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「高村自民党副総裁のイラン訪問」(IRIBラジオ日本語サイトの記事)
http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/649.html
投稿者 無段活用 日時 2013 年 9 月 11 日 00:18:16: 2iUYbJALJ4TtU
 

「高村自民党副総裁のイラン訪問」(IRIBラジオ日本語サイトの記事)


http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/39917-%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E5%A4%96%E7%9B%B8%E3%80%81%E3%80%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E3%80%81%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%89%AF%E5%A5%BD%E3%81%AA%E8%B2%BF%E6%98%93%E7%9B%B8%E6%89%8B%E5%9B%BD%E3%80%8D

2013/09/08(日曜) 19:40


イラン外相、「日本は、イランの良好な貿易相手国」




イランのザリーフ外務大臣が、日本は、イランの良好な貿易相手国であるとしました。

IRIBの記者によりますと、ザリーフ大臣は8日日曜、テヘランで安部総理大臣の特使としてイランを訪問している高村自民党副総裁と会談し、両国の関係の重要性を強調した上で、「日本は、イランにとって良好な貿易相手国であり、両国は、互いの可能性を活用するため努力すべきである」と述べました。

ザリーフ大臣は、「イランと日本の協力拡大に向けた多くの機会が存在する」とし、「イランは、貿易・経済など様々な分野において日本との協力を継続する」と語りました。

また、法的な根拠のない、イランに対する一方的かつ圧制的な制裁行使に触れ、「イラン国民は、自国の権利を手放すことはなく、新しい大統領を選出することで、世界との建設的な交流を求めていることを示した」としました。

高村副総裁もこの会談において、「イランの新政権が発足したことにより、両国の協力の拡大と強化がすすみ、日本の企業がイランとの貿易量を増やすよう期待している」と語りました。



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http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/39928-%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E3%81%AE%E6%B1%BA%E6%84%8F%E3%82%92%E6%AD%93%E8%BF%8E


2013/09/08(日曜) 21:14


イランが日本政府の関係拡大の決意を歓迎




イランのローハーニー大統領が、日本の安倍総理大臣の特使としてイランを訪問している高村自民党副総裁と会談し、「イランは、イランとの関係を拡大しようとする日本政府の決意を心から歓迎している」と語りました。

イラン大統領府のインターネットサイトによりますと、高村副総裁は、8日日曜、ローハーニー大統領と会談し、安倍総理大臣の書簡を手渡しました。

ローハーニー大統領はこの会談で、安倍総理の温かいメッセージに感謝を示し、「イランの新政権は、全ての友好国との関係拡大を決意している」と語りました。

また、イラン核問題をはじめとする国際問題は、国際法規に則って解決されるべきだとし、「イランは、NPT核兵器不拡散条約などの国際条約を完全に遵守しており、イランの全ての核活動はIAEA国際原子力機関の監視下にある」と強調しました。

さらに、イランの核活動はこれまでも、これからも平和目的であるとし、「イランと日本の国民は、かつて、化学兵器と核兵器の犠牲となった。そのため両国は、世界の先頭に立って、大量破壊兵器の廃絶を訴えることができる」と述べました。

ローハーニー大統領は、アジアの重要な友好国である日本との関係は、イランにとって重要であるとし、「イランは、アジアの有力な先進国である日本が、第三国によって、イランと日本の関係が壊されるのを許さないということを確信している」と語りました。

ローハーニー大統領は、「このような特別な状況の中で、イランと日本の友好関係の拡大は、両国の関係の歴史に刻まれるだろう」と語りました。

また、イランの産業、特に石油・天然ガス産業への日本の投資を歓迎し、エネルギーの長期的な安全確保の重要性を踏まえた上で、「高村副総裁のテヘラン訪問が、日本とイランの経済分野の関係において、建設的なきっかけになることを期待している」と語りました。

一方の高村副総裁も、ローハーニー大統領の任期中に、日本とイランの協力が拡大するよう期待しているとしました。

さらに、「日本政府は、イランと日本の古くからの関係のこれまで以上の拡大を望んでいる」と述べました。

この会談では、国際情勢についても意見交換が行われました。

ローハーニー大統領は、「地域の問題において、基準は国際法規に置かれるべきであり、外国の介入、特に国際法規に反する軍事的な措置は、地域の情勢を悪化させる。そのため、一方的な軍事措置は非難されるべきだ」と強調しました。

高村副総裁は、これに先立ち、イランのザリーフ外務大臣とも会談を行いました。

高村副総裁は、ザリーフ大臣との会談で、両国の関係の重要性に触れ、「日本はイランにとって良好な貿易相手国であり、両国は、相互の可能性を活用することに努めるべきだ」と述べています。



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http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/39948-%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E9%95%B7%E3%81%8C%E5%AE%89%E9%83%A8%E7%B7%8F%E7%90%86%E7%89%B9%E4%BD%BF%E3%81%A8%E4%BC%9A%E8%AB%87


2013/09/09(月曜) 17:37


イラン国会議長が安部総理特使と会談




イランのラーリージャーニー国会議長が、シリアへの攻撃は、地域問題を悪化させる以外何ら結果ももたらさないだろうとしました。

ラーリージャーニー議長は、8日日曜午後に行われた、安部総理大臣の特使としてイランを訪問中の高村自民党副総裁との会談において、「イランは、シリア危機が発生した当初から、シリアの国内問題は、国家レベルの協議で解決されるべきだと表明した。イランは、地域諸国をはじめとする外国からのテロリストの派遣や兵器供与によって樹立される民主主義に反対である」と語りました。

ラーリージャーニー議長はまた、イランの核問題に触れ、「国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国などの西側の関係国は、長年にわたる核協議の後、イランは自らの誠実さや透明さを完全に国際社会に示しているという結論に達したはずだ」と述べました。

さらに、「現在、西側が、透明性と誠実さを示す時期である。アメリカなど西側は、イランの核問題が政治的な問題ではなく、法的な問題であることを具体的に示すべきであり、この問題を解決する上で、口実探しをやめるべきである」としました。

また、「イランの核問題の解決のため、これまでの方法やアプローチは改善されるべきだ」としました。

高村副総裁も、この会談において、イランは地域の重要な国であるとし、両国の関係の拡大を強調しました。



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http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/39982-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%A6%96%E7%9B%B8%E7%89%B9%E4%BD%BF%E3%81%8C%E3%80%81%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E5%85%AC%E7%9B%8A%E8%A9%95%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E9%95%B7%E3%81%A8%E4%BC%9A%E8%AB%87


2013/09/09(月曜) 21:56

日本首相特使が、イラン公益評議会議長と会談




日本の安倍総理大臣の特使としてイランを訪問した自民党の高村副総裁と随行使節団が、イラン公益評議会のラフサンジャーニー議長と会談しました。

ラフサンジャーニー議長は、8日日曜に行われたこの会談で、イランと日本の関係拡大の必要性を訴えました。

また、イランへの非合法な制裁を圧制的なものだとし、核エネルギーについて、「我々の目的ははっきりしており、国際法規とIAEA国際原子力機関の規定に基づくものであったし、これからもそうである。最高指導者の教令により、核兵器の製造と使用は禁じられたものと見なされているとはっきり表明する」と語りました。

さらに、「我々は世界での大量破壊兵器の廃絶を求めている」としました。

また、「教令はイラン国民にとって神聖なものであり、それに反する行動が見られるような内容の教令が出されることはない」としました。

ラフサンジャーニー師は、協議に向けたイランの条件に関する高村特使の主張に対して、「あなた方の友人が口実を用いず、真剣な協議を行い、相互理解を手にすれば、イランの政府と国民は自らの行動を保証するために、信頼醸成措置をとり、前提条件のない現実的な協議や、時間を浪費しない信頼醸成を追求するだろう」と語りました。

また、「イランは常にIAEAの規定の枠内で行動しており、今後もそうする」と強調しました。

さらに、「アメリカと西側の支持者がシリア攻撃において性急になっていることは、地域全体の状況を悪化させる可能性がある」と強調しました。

ラフサンジャーニー師は、「国連の許可を得ないアメリカの一方的な措置は、好戦的な措置だ」と強調しました。

この会談で高村特使は、両国の関係を数年前に戻すという安倍総理大臣の決定を伝達し、「日本政府は、選挙後に生じた新たな状況により、相互尊重と互いの権利に基づくイランとの関係拡大や問題の解決を望んでいる」と述べました。

高村特使は、地域におけるイランの戦略的地位について触れ、「日本はイランとの関係拡大に関心があり、イランと6カ国の核協議の進展により、互いに信頼を醸成させ、世界的な制裁が解除されることを望んでいる」としました。



 

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コメント
 
01. 2013年9月11日 15:00:14 : IgTsX3XZdi
アメリカ寄りの中東の王制が
すべてイスラム革命に倒される

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