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日本、捕鯨の正当性主張 国際司法裁で豪に反論
【ブリュッセル=御調昌邦】日本政府は2日、オランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)にオーストラリアが訴えた捕鯨に関する裁判で、自らの正当性を主張した。日本側代表の鶴岡公二外務審議官(経済担当)は口頭弁論で「日本は完全に国際法を順守してきた」と述べ、豪州への反論を展開した。
日本がICJで裁判の当事者となるのは今回が初めて。
鶴岡審議官は「告訴は法的証拠に基づかなければならないが、豪州は先週その申し立てに失敗した」と断じた。日本の調査捕鯨はクジラの生態把握などのために必要と強調した。
豪州は日本による南極海での調査捕鯨が商業捕鯨にあたり国際法に反しているとして中止を求めている。先週始まった口頭弁論では、豪州が日本による調査捕鯨の問題点を表明。2日は日本側が反論した。
[日経新聞7月3日夕刊P.2]
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