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http://japanese.ruvr.ru/2013_05_23/114089645/
タグ: 政治, 北米・中南米, 中東, 米国, イラン, イスラエル, 記事一覧, 国際
Collage: The Voice of Russia
米国は、イスラエルとイランの間で軍事紛争が発生した場合、イスラエルを支援するべきだ。米議会上院が22日に採択した決議の中で、このように述べられている。決議は上院議員100人のうち賛成99人で可決された。
決議案を提出したのはロバート・メネンデス議員とリンゼー・グラム議員。決議には、米国がイスラエルの自衛権を支持することなどが盛り込まれている。イランの核プログラムに対してイスラエル政府が自衛権として武力行使を迫られた場合、米政府はイスラエルを支持し、イスラエル領および国民を守るために外交、軍事、経済支援を行うと記されている。なお、それは軍事力の行使あるいは開戦宣言として認めるべきではないと指摘されている。 イタル・タス
◆米国防総省、2隻の潜水艦と308発のミサイルをシリア沖に派遣
http://japanese.ruvr.ru/2013_05_23/114087804/
タグ: 政治, 北米・中南米, 中東, 米国, シリア, 記事一覧, 国際
© Flickr.com/U.S. Pacific Fleet /cc-by-nc
米海軍は地中海東部に2隻の「オハイオ」級潜水艦を派遣した。それぞれ巡航ミサイル「トマホーク」(飛距離1600m)を154発搭載している。
派遣先のクリト基地はシリア沿岸から1100mに位置している。両潜水艦とも地中海を管轄する米海軍第6艦隊の指揮下に入る。海軍広報課によると、派遣の目的は第6艦隊所轄水域の安全性を高めること。
なお潜水艦「フロリダ」はNATOの対リビア作戦「サンライズ・オデュッセイ」で活躍した。 インターファクス
◆イスラエル・シリア:国境沿いで撃ち合い
http://rockway.blog.shinobi.jp/
■5月23日
シリアの紛争で、隣国イスラエルにも飛ばっちりが行っているようで、シリアとイスラエルの間で国境を越えた砲撃などが散発的にあるようだ。これが本格的な紛争になどに発展しなければいいのだが、と思わざるを得ない。
シリアもイスラエルがシリアの内乱に絡んでいることを知っているから、イスラエルに対する敵意は以前に比べても高まっているはずだ。それにヒズボラ向けの武器だと主張しシリア領内の軍事拠点を空爆し、多くの兵士を殺していることもあるから、イスラエルに対して、理由があれば、砲弾を撃ち込んでもみたくなるであろう。
イスラエルはしかし、シリアにはロシアのプーチンがしっかりと付いていることを知っているから、シリアと本格的な戦争をする気は無いであろう。あくまで、黒幕に徹し武装ゲリラに対する武器の支援や軍事顧問を送るなどの間接的支援だけで済まそうとするはずだ。
唯一困るのは、現場での砲撃の応酬がエスカレートしていくことだ。両国の首脳が事態を掌握し、これ以上事態が悪化しないよう、コントロールすることに徹底するべきであろう。
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●イスラエル・シリア:国境沿いで撃ち合い
http://rt.com/news/israel-fires-shots-syria-560/
【5月21日 Russia Today】
イスラエル軍は、シリア国境沿いの標的に「報復のための」射撃を行ったが、これに対し、シリア側もゴラン高原に駐車中のイスラエル軍車両を破壊した、と主張した。これは今週三回目となる国境での撃ち合いである、とイスラエルのメディが報じた。
イスラエル軍がロシア・トゥデイ(RT)に示した映像には、イスラエル側の射撃に対してお返しとしてのシリア側からの射撃の様子が映し出されていた。
イスラエル軍は、シリア軍がゴラン高原に駐車してあったイスラエル軍用車両に損害を与えた後で、イスラエル軍が「正確な報復射撃」を行ったと語った。
シリア軍が報復としてイスラエルの車両を標的として成功裏に破壊したとテレビで声明を発表した後、「我が軍は、イスラエルの車両と車内の一切のものを破壊した...この車両は休戦ラインを超え、解放されたシリア領内であるビル・アジャム村に向かって移動していたものである」と語った。
これはシリア政府がイスラエル領内に対する射撃を認めた初めてのことになる。
イスラエル政府はこの主張を否定し、イスラエル軍のラジオ放送は、20日の出来事は今週起きた国境越えでの撃ち合いで三度目のものだとし、軍はこの問題を憂慮すべき出来事と考えている、と語った。
イスラエルの参謀総長のベニー・ガンツ中将はシリアのアサド大統領に対する警告を発し、シリアの指導者は、もしも更なる攻撃がイスラエル軍に対し成される場合には、「その結果に責任をとらねばならない」と語った。
国境越えの撃ち合いという出来事は、シリア内乱が継続する中、ここ数ヶ月で頻繁に起きるようになっている。
シリア内部の紛争による射撃は断続的にゴラン高原で起きている。これに対しイスラエルは突発的出来事としてきた。しかしながら、イスラエルは時に撃ち込まれる弾丸や稀には迫撃砲弾に対する報復の射撃をしてきている。
イスラエルが行ったとされている5月初旬の空爆はシリア領内の軍事拠点を攻撃したもので、数十人の兵士が殺害された。
イスラエルはこの攻撃に関する公式見解は述べてないが、シリア経由でレバノンの敵が武器を取得する可能性がある場合にはいかなる手段も辞さないということは語った。
ロシアのプーチン大統領は一週間前にイスラエルのネタニヤフ首相と会談を持ち、二年間継続しているシリアの紛争が継続すれば、この地域にとって「災厄的結果」をもたらすことになろう、という点で意見の一致を見た。
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