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2013年4月18日 18時38分
15日、独紙ターゲスシュピーゲルは記事「大国接近」を掲載した。ケリー米国務長官の訪中で秘密提案があった可能性を取り上げた。
ジョン・ケリー米国務長官は先日、中国を訪問。北朝鮮に対する圧力を強化するよう求めた。中国も北朝鮮に挑発は止めるよう警告しており、米国側は成果として受け止めている。ある米国の専門家は北朝鮮は中国の経済に大きく依存しているとはいえ、基本的には自給自足政策を実施しており、中国への依存は限定的とみている。
また、ある中国の著名な時事評論家はケリー国務長官が次のような提案をしたはずだと指摘している。もし中国が北朝鮮に譲歩を迫るのならば、米国は韓国に駐屯している兵力を削減できる。だが中国が今後も北朝鮮をかばい続けるのならば、米国及び日韓など同盟国を守るために必要な措置を取る、と。
さらにこの提案はミサイル防衛システムにまで及んでいると指摘する。米国は太平洋地域にミサイル防衛システムを拡大しようとしているが、北朝鮮にのみ影響する話ではなく、中国の核抑止力を削減するものでもある。北朝鮮問題での進展があれば、日韓など米国外におけるミサイル防衛システムの拡大を制限するとの考えを、ケリー国務長官は秘密裏に提案したと分析している。ただしこの約束は野党の米共和党の反発を招くものになるとも指摘した。
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