02. 2013年3月17日 21:15:59
: GVYsLuFuCE
IRIBイランイスラム共和国・国際放送ラジオ日本語では、サウジアラビアの反政府デモについて報じています。http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/35720- (転載開始) 2013/03/09(土曜) 23:20 サウジアラビアで、反政府デモ実施 サウジアラビアの各都市で、国民による反政府デモが行われました。 アルアーラム・チャンネルの報道によりますと、サウジアラビアでは首都リヤド、聖地メッカ、メディナ、中部ブライダ、東部カティーフなどの複数の都市で8日金曜、女性の身柄の拘束や拷問に抗議するデモが行われ、抗議者が同国のナイーフ内務大臣の解任を要求したということです。 首都リヤドでは、人々が抗議デモを実施し、女性の拷問や身柄の拘束を非難しました。 これらの人々は、国際機関に対しサウジアラビアにおける政治犯の釈放に努めるよう要求しています。 また、聖地のメッカとメディナでも8日、抗議集会が行われ、参加者が収監中の女性に対する虐待や拷問の実行犯に対する裁判と処罰を求めました。 サウジアラビア中部のカスィーム州の州都ブライダと他の町でも、多くの女性たちが抗議デモを行い、国際機関に対して逮捕された同国の女性の安否を調査するよう求めました。 さらに、東部のカティーフでも抗議集会が実施され、収監中の女性との連帯感を表明し、サウード政権による利己的で不当な身柄の拘束への反対を表明しました。 先週、サウジアラビアの治安部隊は同国中部のブライダにある検察庁前に集結していた、およそ300名の抗議者の身柄を拘束しました。 逮捕された人々の大部分は、女性と子どもが占めています。 サウジアラビア各地では、1年以上前から自由と民主政権の発足を求める人々による抗議デモが実施されています。 これらの抗議行動は、サウジアラビア軍による弾圧や、多数の抗議者の死傷や逮捕、拷問に直面しています。 (転載終了) ●このニュースを報じているイランが悪者にされている事実を見ても、西側諸国に都合がいいように情報操作されていることがうかがえます。イランのプレスTVも制裁を受けています。 http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/35812- (転載開始) 2013/03/13(水曜) 21:17 EUがプレスTVへの制裁の理由に対する回答を拒否 EUが、プレスTVに対する制裁の理由について、同局の経営陣への回答をさし控えました。 プレスTVによりますと、英語によるイランの衛星放送プレスTVの幹部2名が、新たにEUの制裁対象にする発表を受けて、同放送局の報道担当のエマーディー部長はEU外務・政策安全保障上級代表のマイケル・マン報道官に電話で連絡をとり、この制裁の理由について説明するよう求めました。 EUは、2009年の大統領選挙後のテヘランでの騒動の後に逮捕された、当時アメリカの週刊誌ニューズウィークの記者だったマーズィヤール・バハーリー氏の証言をプレスTVが10秒間放送したためである、と主張しています。 マイケル・マン報道官はまた、プレスTV制裁の理由に関する電話質問に明確に回答しなかったばかりか、「その内容について詳しいことは知らず、EUの制裁に関する部署に問い合わせる必要がある」と語りました。 EUは11日月曜、数人のイランの政府関係者をEUの新しい制裁の対象に加えたと表明しました。これらの制裁の対象には、IRIBのサラフラーズ局長と、プレスTVのエマーディー部長も含まれています。 (転載終了) ●IRIBイランイスラム共和国・国際放送もEUから制裁を受けています。当方もイランを応援したくて阿修羅でいろいろ記事を紹介していますが、同放送局の日本向け日本語放送は深夜、早朝の時間帯にも関わらず、割と聴かれているようです。日本国内のNHKや民放なんてアメリカのポチですから、信用できない人々がIRIBに流れているようです。同じく、ロシアの声も好調だそうです。 http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/35881- (転載開始) 2013/03/16(土曜) 22:11 イラン国会、「イラン国際放送への制裁はEUの弱さを示すもの」 イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のブルージェルディー委員長が、「イランの国際放送メディアに対するEUの制裁措置は、メディアにおいてイランの力に対抗する上でのEU諸国の弱さを示すものである」と語りました。 ブルージェルディー委員長は、IRIB国際放送記者とのインタビューに対し、「イランのメディアの影響力は、西側諸国がその大半を占め、反イラン的な報道を行う国際メディアに比べて、非常に限られているが、遺憾なことに欧米諸国はプレスTVといった、こうした類の限られたメディアの存在すら容認できない状態にある」と述べています。 また、言論の自由を主張する一方で、ヨーロッパにおける英語放送のプレスTVといった、見解の違うチャンネルの報道を容認しないという、ヨーロッパ諸国の政府関係者の措置に遺憾の意を表明しました。 EU諸国の外務大臣らは、11日月曜にベルギーの首都ブリュッセルで行われた会合で、対イラン制裁の延長措置の一環として、IRIB国際放送のサラフラーズ局長や、プレスTVの幹部らを含めたイランの要人9名を、制裁の対象に加えています。 (転載終了) |