20. taked4700 2013年1月20日 20:21:42
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130120-OYT1T00203.htm?from=main2 「死を覚悟」脱出の邦人男性…目の前で2人射殺 イスラム武装勢力による人質事件で、大手プラントメーカー「日揮」(本社・横浜市西区)の日本人男性が、人質になってから脱出するまでの様子を関係者に証言した内容がわかった。 現地時間の16日午前5時半頃、前方を走っていたバスが武装勢力に襲撃された。複数のバスには日本人や外国人が分乗し、宿舎から約3キロ離れたプラントに向けて出発したところだった。男性の乗ったバスの運転手はバックで宿舎に戻ろうとしたが脱輪し、男性らは走って逃げ帰った。
夜明け前で外は暗かった。男性は自室のカギをかけて電気を消したが、武装勢力にドアを銃撃されて連れ出された。手錠をかけられ、照明のある場所に移動すると、そこに外国人スタッフらも集められた。武装勢力が数人のアルジェリア人スタッフとアラビア語で会話した直後だった。突然、目の前でそのスタッフのうち2人が射殺された。この時、男性は「死を覚悟した」と証言しているという。 (2013年1月20日14時51分 読売新聞) *********************************************** http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130120-OYT1T00290.htm?from=popin 外国人スタッフ41人の生存を確認…日揮 記者会見で厳しい表情を浮かべる日揮の遠藤毅・広報・IR部長(20日午前、横浜市の日揮本社で)=関口寛人撮影 アルジェリア東部イナメナスの天然ガス関連施設でのイスラム武装勢力による人質事件で、関係者が人質になった大手プラントメーカー「日揮」(本社・横浜市)は20日、安否が確認できていなかった58人のうち、新たに外国人スタッフ41人の生存を確認したと発表した。
日本人17人のうち、10人の安否は依然として確認されていない。 同社のスタッフ78人のうち、これまでに日本人を含むスタッフ計61人の生存が確認されている。 (2013年1月20日10時31分 読売新聞) ******************************************************** http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130120-OYT1T00249.htm?from=popin 銃撃戦、トラックの下で息潜める…脱出邦人証言 銃撃されて転がり込んだトラックの下で息を潜めた――。アルジェリア東部イナメナスの天然ガス関連施設を襲撃したイスラム武装勢力による人質事件で、大手プラントメーカー「日揮」(本社・横浜市西区)の日本人男性の証言内容は生々しく、命がけで脱出した様子が浮かび上がった。 人質となった宿舎で、アルジェリア人スタッフが目の前で銃殺され、死を覚悟したこの男性は、その後、フィリピン人スタッフと一緒に車に乗せられた。武装勢力の男が運転し、後部座席にも、もう1人の武装勢力の男が座った。
車に乗せられた時、男性は銃殺されたとみられる外国人スタッフが屋外に横たわっているのを見た。車はプラントへと走り出し、その途中、前方から銃撃を受け、アルジェリア軍だと思った。ただ、警察や警備員の可能性もある。 銃弾はフロントガラスを撃ち抜き、車体のあちこちにも命中した。男性は頭だけは撃たれたくないと、上半身をかがめた。フィリピン人スタッフは震えていた。しばらくすると、武装勢力は車を捨てて男性らを置いて逃げ、男性は近くのトラックの下に潜り込んだ。 銃撃戦はやまず、トラックの下でじっとしたまま数時間たった頃だろうか。多くの人質を乗せたバスが移動していくのが見えた。その中には日揮の制服を着た人も見えたが、そのバスも銃撃を受けたという。 男性は夜になるのを待ち、わざと遠回りして砂漠を1時間ほど歩き、アルジェリア軍に合流した。 (2013年1月20日09時43分 読売新聞) ***************************************************************** http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130119-OYT1T00579.htm?from=popin 懸命の情報収集、日揮社員に疲労の色…人質事件 パリ経由でアルジェリアに向かう日揮の川名社長(19日午前1時20分、羽田空港で) イスラム武装勢力によるアルジェリアの人質事件で、社員らが人質になった大手プラントメーカー「日揮」(本社・横浜市)では19日、いまだに安否の分からない日本人10人と外国人スタッフの救出のため、休日返上で社員が情報収集にあたった。
同社の川名浩一社長は同日未明、現地に向けて羽田空港を出発。同日中に首都アルジェに入り、救出の陣頭指揮を執る。 事件発生から初めての週末となった19日も、日揮本社には朝から社員らが硬い表情で次々に出社。飲み物や食べ物を買い込んだ袋を提げ、記者の問いかけに対しては「すみません」などと伏し目がちに語り、足早に社内に入った。 日揮によると、武装勢力による襲撃時に、関連会社も含めて17人の日本人が働いていたが、18日までに無事だとの知らせがあったのは7人。他の10人は、携帯電話などに電話をかけているがつながらない状態だ。 同社では事件発生後、管理部門や海外プロジェクト部門などの担当者約20人を集めて対策本部を発足させた。交代で休みながら24時間態勢で同社のアルジェ事務所や日本政府などと連絡をとりあっている。情報収集が難航する中、社員の表情には疲労の色がにじむ。社員の一人は、「疲れはあるが、人命がかかっているのでそうも言っていられない。引き続き頑張っていくしかない」と語った。 (2013年1月19日15時13分 読売新聞) *************************************************************** http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130119-OYT1T00587.htm?from=popin アルジェリア人質、なお多数か…邦人含む情報も アルジェリア東部イナメナスの天然ガス関連施設でのイスラム武装勢力による人質事件で、同国営通信は18日夜(日本時間19日午前)、同国軍による17日の軍事作戦で外国人を含む人質少なくとも12人が死亡したと報じた。 同国軍は19日も作戦を続行しているとみられる。日本人を含む多数の外国人がなお人質になっているとの情報もあり、日本政府が確認を急いでいる。 一方、米政府がイナメナスの空港に輸送機を派遣するなど、救出された人質の帰国に向けた関係国の動きも本格化してきた。 フランス外務省は、軍事作戦で自国の人質1人が死亡、3人が解放されたと発表した。米国務省も声明で、米国人の人質1人が死亡したと明らかにした。 アルジェリア国営通信が同国治安関係者の話として報じたところによると、人質12人に加え、武装勢力のメンバー18人の死亡も確認された。死亡した人質の国籍は「明らかでない」としている。政府筋は同通信に、17日の救出作戦で「さらなる人的被害が出る惨劇を防いだ」と強調した。 事件当時、施設には大手プラントメーカー「日揮」(本社・横浜市)の日本人17人がいたが、無事が確認されたのは7人で、なお10人の安否が不明となっている。 一方、隣国モーリタニアのANI通信は、武装勢力からの情報として、「日本人1人、ベルギー人3人、米国人2人」が依然拘束されていると報じた。ただ、ベルギー政府は人質の存在を否定しており、情報の信ぴょう性は不明。 (2013年1月19日13時53分 読売新聞) (*上の記事によると、日揮本体や関連会社社員は合計で78名いるという。内訳は、日本人が17名でうち7名が生存確認。外人は61名でうち10名の生存を確認) ************************************ http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130119-OYT1T01219.htm?from=popin 軍が「最後の攻撃」、武装勢力が人質7人殺害か アルジェリア国営通信は軍の特殊部隊が19日、「最後の攻撃」を行い、人質7人、武装勢力11人が死亡したと伝えた。 死亡した人質に日本人が含まれているとの情報もある。
アルジェリア国営通信は、人質7人を殺害したのは武装勢力で、ガスプラントの一部も炎上させたとしている。 国営通信は、殺害された人質の国籍を報じていないが、同国のナフラTVは「日本人1人、ベルギー人3人、米国人2人、英国人1人」と伝えた。ベルギー政府は、人質の存在を否定している。隣国モーリタニアのアフバル通信社は作戦前に、人質の国籍を日本人と米国人、英国人、ノルウェー人と報じていた。 一方、アルジェリアの情報筋は、「外国人人質7人が救出され、武装勢力のうち6人を逮捕した」と語った。人質7人が殺害された特殊部隊による攻撃との関連は不明。武装集団は30人からなり、チュニジア人11人、エジプト人7人など多くの外国人が含まれていたという。現場付近では19日午後、軍などが武装勢力により仕掛けられた爆発物の撤去作業に入ったという。 (2013年1月20日01時57分 読売新聞) ***************************** http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130119-OYT1T00005.htm?from=popin 犯行グループ、米同時テロ犯の身柄解放を要求か 【カイロ=末続哲也】アルジェリアでの天然ガス関連施設襲撃事件で、隣国モーリタニアのANI通信は18日、犯行グループの指導者とされるモフタル・ベルモフタル容疑者が、米国で収監中のイスラム主義指導者オマル・アブデルラハマン師の身柄と引き換えに米国人人質を解放するとの条件を提示したビデオメッセージを用意したと伝えた。 ビデオは近くメディアに届けられるという。
同容疑者はフランスとアルジェリアに対しては、フランスのマリでの軍事作戦停止を条件に同事件解決に向け取引する考えを示したという。同容疑者は事件の現場にはいないとみられている。米、仏、アルジェリアとも「テロリストとは交渉しない」との立場を明言している。 アブデルラハマン師は1993年にニューヨークで起きた世界貿易センタービル爆破テロ事件に関与したとして終身刑を受け服役中。 (2013年1月19日00時17分 読売新聞) ****************************** http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130119-OYT1T00994.htm?from=popin アルジェリア、英の特殊部隊派遣断る…BBC 【ロンドン=林路郎】英メディアによると、キャメロン英首相は18日、アルジェリアのセラル首相と2度にわたって電話協議を行い、人質解放作戦を支援するための英軍特殊部隊の派遣を提案した。 だが、BBCテレビによるとアルジェリア側はこれを断ったという。
(2013年1月19日22時25分 読売新聞) ******************************* http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130118-OYT1T01105.htm?from=popin 「この事件で、マリ介入が正当化された」仏首相 【ワシントン=白川義和、ロンドン=林路郎】アルジェリアの人質事件で、米英両国はアルジェリア当局が関係国と事前に協議せずに救出作戦を強行したとして、同政府へのいらだちを強めている。 米CNNによると、米政府は「人質の安全が第一」として慎重な対応を求めていたが、アルジェリア政府は米側に事前通告しないまま、軍事作戦を行った。
米国人人質の安否情報も混乱している。パネッタ国防長官はABCテレビに対し、「何人拘束されているか、今は本当にわからない」と語った。米メディアが伝える米国人人質の数も「少なくとも3人」から「7、8人」まで幅がある。 米政府高官はCNNに対し、アルジェリア当局の情報は信頼できないとの見方を示した。ロイター通信は、米国が情報収集のため、無人偵察機をアルジェリアに派遣したと報じている。 キャメロン英首相も17日、アルジェリアのセラル首相に電話し、「事前に知らせてほしかった」と不快感を表明。その一方で、首相は議会で「責任はテロリストにある。我々はテロとの戦いでアルジェリアに寄り添う」と述べ、軍事作戦を直接批判することは避けた。 【パリ=三井美奈】エロー仏首相は18日の演説で、「アルジェリアの人質事件はテロの脅威を示した。この事件で、フランスによる西アフリカ・マリ介入の決断が正当化された」と述べた。 マリでの仏軍の空爆続行にはアルジェリア政府の協力が不可欠なため、仏政府はアルジェリア軍による軍事作戦を容認する立場だ。首相の発言に先立ち、マニュエル・バルス仏内相は18日、「テロとの戦いのさなか、批判は慎むべきだ」と述べた。 アルジェリア政府は仏軍が今月11日にマリ空爆を開始した後、戦闘機の領空通過を認めた上、イスラム過激派の武装勢力の移動を阻むためマリ国境を閉鎖した。 (2013年1月19日00時26分 読売新聞) ***************************** http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130119-OYT1T00430.htm?from=popin 人質に最大限の注意を…アルジェ首相に米長官 【ワシントン=白川義和】クリントン米国務長官は18日、アルジェリアのセラル首相と電話会談し、イスラム武装勢力に拘束されている人質の保護に「最大限の注意」を払うよう要請した。 日米外相会談後の共同記者会見で明らかにした。
長官の発言は、アルジェリア軍が武装勢力に対する軍事作戦を関係国との事前協議なしに行ったことを受け、米政府が残る人質の安全に懸念を強めていることを示したものだ。セラル首相はクリントン長官に、人質救出作戦は進行中だとした上で、事態は流動的で、多くの人質が危険な状況にあると述べたという。 クリントン長官は会見で、「状況は、極めて困難かつ危険だ」と語り、アルジェリア政府や日本など関係国と事態収拾に向けて緊密に協議を続けていると強調した。また、事件は「テロ行為」と改めて指摘し、テロ対策で国際的な協調と支援が必要だと述べた。 (2013年1月19日11時27分 読売新聞) ******************************** ****************************** http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130119-OYT1T00075.htm 解放人質の初の映像、アジア系も…現地TV報道 【カイロ=貞広貴志】アルジェリアのテレビ局「アルジャザイリヤ3」は18日、東部イナメナスの天然ガス関連施設から解放された外国人とアルジェリア人の人質の映像を初めて報じた。 約1分の映像は、そろいのジャンパーを着た作業員たちが屋外で抱き合って喜ぶ光景や、外国人が病院とみられる場所で治療を受けている模様を伝えた。
フランス企業勤務のトルコ人男性は、「私たちは生きていられて幸運だ」と話した。頭部などを負傷した、アジア人とみられる人質も映っており、映像を紹介した中東の衛星テレビ「アル・アラビーヤ」はフィリピン人だと説明している。 (2013年1月19日01時04分 読売新聞) ******************************* http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130118-OYT1T00496.htm?from=popin 人質死亡情報、米報道官「深く懸念」…説明要求 【ワシントン=白川義和】カーニー米大統領報道官は17日の記者会見で、アルジェリア軍によるイスラム武装勢力への攻撃で人質が死亡したとの情報について、「深く懸念している」と述べ、アルジェリア政府に詳しい説明を求めていることを明らかにした。 報道官は、アルジェリア政府が人質救出作戦に関し、米国と事前に協議していたかについて、「こうした質問に応じるのは時期尚早だ」とし、「我々の最優先課題は今、米国人の安否を把握し、何が起きたのかを完全に理解することだ」と述べるにとどめた。
これに関連し、AP通信は、米政府当局者が「米国は人質救出作戦を事前に知らされていなかった」と述べたと報じた。同通信によると、米軍は16日、人質救出チームの派遣を提案したが、アルジェリア側が拒否したという。 (2013年1月18日11時50分 読売新聞) ****************************** http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130118-OYT1T00197.htm?from=popin 全員無事でいて…日揮、3人確認にも表情険しく 報道陣に状況を説明する日揮の遠藤広報・IR部長(18日午前7時51分、横浜市の日揮本社で)=片岡航希撮影 アルジェリアで日本人などがイスラム武装勢力の人質になった事件で、同国軍の攻撃開始から一夜明けた18日、大手プラントメーカーの「日揮」(本社・横浜市)は、日本人3人の無事を確認したと発表した。
ただ、攻撃に関する情報は錯綜 さくそう し、依然として日本人14人の安否は分からないまま。同社幹部は「全員無事であってほしい」としながら、「激しい軍事行動が展開されたのではないか」と焦燥感を募らせた。 日揮の遠藤毅広報・IR部長は18日朝、報道陣に対し、日本人3人とフィリピン国籍の1人の計4人から連絡があったと公表。「無事を確認できたことはうれしく思っている」とする一方、「まだ多くの人たちの安否確認ができていない状況。安否確認に全力を挙げたい」と険しい表情を浮かべた。 (2013年1月18日16時13分 読売新聞) ************************** http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130118-OYT1T01158.htm?from=popin 日揮社員「部屋に隠れていて助かった」 アルジェリアで日本人などがイスラム武装勢力の人質になった事件で、無事が確認された大手プラントメーカー「日揮」(本社・横浜市)の日本人男性社員が18日、読売新聞の電話取材に応じ、「部屋に隠れていて助かった」などと語った。 同社はこの日夜、この社員を含む日本人3人のほかに、新たに4人の無事が確認されたと発表した。ただ、残る日本人10人と外国人51人の安否は依然不明で、同社の川名浩一社長ら幹部は19日に現地入りして情報収集に全力を挙げる。
「私は拘束されませんでした。(居住区域の)自分の部屋にずっと隠れていました。今はアルジェの病院にいて、無事です」。携帯電話での取材に応じた男性社員は、疲れた様子で話した。 最初に安全が確認されたほかの2人とは別行動だったが、2人が無事であることは脱出後に「聞いた」という。ただ、その他の社員らについては「私は部屋にずっと籠もっていたので、ほかの人についてはわからないんですよね」と、不安そうに語った。 武装勢力に襲撃された時や脱出した時の様子などについては、同社も明らかにしていないことから、「私からはお話しできない」と述べるにとどめた。 一方、日揮の遠藤毅広報・IR部長は18日午後9時15分頃、報道陣に対し、脱出した日本人技術者から「自分を含め日本人4人と、外国人7人の計11人が無事」という電話が日本時間午後8時過ぎに、首都アルジェの同社事務所に入ったと明らかにした。11人はまとまって現場近くの安全な場所にいる。大きなけがをしている人はいないという。 18日午前中には日本人3人から「無事です」などと連絡が入っており、生存が確認された日本人はこれで計7人となったが、残る10人の安否はわかっていない。遠藤部長は「無事が確認されたことは良かった。安堵 あんど という気持ちですが、まだ多くの人の安否がわかっていない」と険しい表情を崩さなかった。 また、外国人の同社関係者は61人のうち10人の無事がこれまでに確認された。フィリピン人やルーマニア人らで、同社の海外グループ会社などを通じて連絡があった。残る51人の安否はまだ確認されていない。 現地では戦闘が続いているとの報道もあり、安否確認は難航を極めている。遠藤部長はこれより前の会見で「普通の人間が現場に入って近づけない状況。(安否不明者との)連絡は極めて難しい」と語った。 同社では、約20人が24時間態勢で情報収集に当たり、本社やアルジェ事務所スタッフが安否不明者の携帯電話に定期的に連絡を入れているが、応答はないという。日本政府から提供された情報や、独自の情報ルートも駆使して安否確認を進めている。 川名社長や同社役員ら3人は、同日深夜から19日未明に現地へ出発。アルジェ事務所を拠点に、病院を訪ねるなどして、情報収集を進める予定だ。 (2013年1月18日23時55分 読売新聞) ******************************* http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130118-OYT1T00460.htm?from=popin 3邦人無事、14人安否不明…軍が強行突入 アルジェリア東部イナメナスの天然ガス関連施設で日本人などがイスラム武装勢力の人質となった事件で、同国のサイード通信相は17日夜、地元テレビに対し、アルジェリア軍の救出作戦で人質に死傷者が出ていることを明らかにした。
武装勢力がまだ抵抗を続けている可能性がある。菅官房長官は日本時間18日朝、首相官邸で記者団に、プラントメーカー「日揮」(本社・横浜市)からの情報として、施設にいた日本人17人のうち、3人の安全が確認されたものの、残る14人の安否は不明と発表した。日本人2人が死亡したとの報道もあり、政府は確認を急いでいる。 菅官房長官は、「アルジェリア国営放送は、軍事オペレーション(作戦)が終了したと発表した。人質の安否については、英米と連携を取っているが、情報が錯綜 さくそう しており、確たる情報はない」と述べた。政府は18日午前、関係閣僚による「在アルジェリア邦人拘束事件対策本部」を開き、今後の対応などを協議した。 (2013年1月18日13時52分 読売新聞) **************************** http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130118-OYT1T00194.htm?from=popin 日揮の3人安全確認、14人は安否不明…菅長官 アルジェリア東部イナメナスにある天然ガス関連施設で日本人などがイスラム武装勢力の人質となった事件で、菅官房長官は18日早朝、施設にいた大手プラントメーカー「日揮」(本社・横浜市)の関係者17人のうち、3人の安全が確認されたものの、残る14人の安否は不明と発表した。 首相官邸で記者団に語った。
(2013年1月18日08時24分 読売新聞) ************************************* http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130117-OYT1T01576.htm?from=popin アルジェリア軍、人質解放へ攻撃開始…官房長官 邦人の人質に関する情報について、緊急の記者会見に臨む菅官房長官(17日午後10時34分、首相官邸で)=片岡航希撮影 アルジェリア東部イナメナスにある天然ガス関連施設で、日本人などがイスラム武装勢力の人質となっている事件で、菅官房長官は17日午後10時半過ぎ、首相官邸で緊急記者会見し、駐アルジェリアの英国大使から日本政府に対し、人質解放のため、アルジェリア軍が攻撃を開始したとの情報提供があったことを明らかにした。
日本人の人質の安否については「鋭意確認中」とした。アルジェリア軍が実力行使に動いたことで、事態は新たな局面を迎えた。人質の安否をめぐり、一部海外メディアは、犠牲者が出たと報じているが、情報は錯綜 さくそう している。 菅氏は会見で、英大使からの情報は日本時間午後9時10分、日本の在アルジェリア大使館の次席公使にあたる和田潔参事官に伝えられたことを明らかにした。 (2013年1月18日01時44分 読売新聞) ************************** http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130118-OYT1T00158.htm?from=popin 「なお情報錯綜」邦人解放、未確認…官房長官 アルジェリアで日本人がイスラム武装勢力の人質となっている事件で、菅官房長官は18日未明、緊急記者会見を行い、現地の状況把握について、「これまでも、ありとあらゆる手段つくした。なお情報が錯綜している」と述べた。 菅氏はまた、安倍首相がアルジェリアのセラル首相との緊急電話会談で、解放された人の中に邦人がいるか確認したところ、「現在まだ、オペレーションの段階にあるためなんともいえない」との説明があったことを明らかにした。
(2013年1月18日02時34分 読売新聞) ************************* http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130117-OYT1T01161.htm?from=popin 「脱出」「負傷」安否の情報交錯…アルジェリア アルジェリアの隣国モーリタニアのANI通信は17日、犯行グループの武装勢力メンバーの話として、アルジェリア軍機の空爆で、外国人の人質34人と武装勢力15人が死亡した、と報じた。 武装勢力が一部の人質を車で移送しようとしたところに爆撃が加えられた、という。一方、ロイター通信は、地元関係者の話として、軍の攻撃で死亡した人質は6人で、武装勢力は8人だと伝えた。人質の安否を巡る情報は錯綜しており、在アルジェリア日本大使館などが確認を急いでいる。
武装勢力メンバーはANI通信に対し、軍の攻撃後も拘束している外国人は日本人1人を含む計7人だと語った。アルジェリア軍は残る人質の救出に向け、空爆に続いて地上部隊も投入している。 中東の衛星テレビ「アル・ジャジーラ」は武装勢力メンバーが「41人の人質を2か所で拘束している」と語っていたと報じたが、公式な確認はされていない。 またロイター通信は、アルジェリア治安当局筋の情報として、日本人2人を含む外国人25人が施設を脱出したと報じている。 アル・ジャジーラによると、「サトシ・キヤマ」と名乗る日本人人質が電話取材に応じ、「軍の発砲でけがをしたが具合は良くなっている」と語った。この人は武装勢力の監視下で電話に出ていた可能性がある。 (2013年1月18日01時47分 読売新聞) ****************************** http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130117-OYT1T00745.htm?from=popin 人質に爆発物装着の報道…乏しい情報、募る焦り 北アフリカのアルジェリアで起きたイスラム武装勢力による天然ガスプラント占拠事件で、関係者が拘束された大手プラントメーカー「日揮」は17日も情報収集を続けた。 武装勢力とアルジェリア軍のにらみ合いが続くなか、拘束された3人のほか、日揮関係者10人の安否も不明のまま。情報の乏しさに焦りを募らせる同社は、現地に社員を派遣する検討を始めた。同国に事務所を置く他の日本企業には夜間外出を禁じる動きも出ている。
「正直、正確な情報をつかみきれていない」。横浜市の日揮本社で17日午前9時から報道陣の取材に応じた遠藤毅広報・IR部長は、そう繰り返した。「アルジェリアの施設は軍が警護しており、襲撃は想定外だった」と話した。 拘束された3人は男性だと明かしたものの、人質の状況や警備態勢に関する質問には「安全確保のため勘弁してほしい」と語り、約30分で対応を終えた。 武装勢力がアルジェリア軍の突入を防ぐため、20人以上とされる人質の一部に、爆発物の付いたベルトを身に着けさせたとの仏メディアの報道もあり、社員らは一様に重苦しい表情を浮かべた。男性社員(65)は「犠牲者が出る可能性があるので、強行突入などの強引な手段はとらないでほしい。とにかく無事を祈るばかりだ」と話した。 (2013年1月17日14時39分 読売新聞) ********************************** http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130118-OYT1T01105.htm 「この事件で、マリ介入が正当化された」仏首相 【ワシントン=白川義和、ロンドン=林路郎】アルジェリアの人質事件で、米英両国はアルジェリア当局が関係国と事前に協議せずに救出作戦を強行したとして、同政府へのいらだちを強めている。 米CNNによると、米政府は「人質の安全が第一」として慎重な対応を求めていたが、アルジェリア政府は米側に事前通告しないまま、軍事作戦を行った。 米国人人質の安否情報も混乱している。パネッタ国防長官はABCテレビに対し、「何人拘束されているか、今は本当にわからない」と語った。米メディアが伝える米国人人質の数も「少なくとも3人」から「7、8人」まで幅がある。 米政府高官はCNNに対し、アルジェリア当局の情報は信頼できないとの見方を示した。ロイター通信は、米国が情報収集のため、無人偵察機をアルジェリアに派遣したと報じている。 キャメロン英首相も17日、アルジェリアのセラル首相に電話し、「事前に知らせてほしかった」と不快感を表明。その一方で、首相は議会で「責任はテロリストにある。我々はテロとの戦いでアルジェリアに寄り添う」と述べ、軍事作戦を直接批判することは避けた。 【パリ=三井美奈】エロー仏首相は18日の演説で、「アルジェリアの人質事件はテロの脅威を示した。この事件で、フランスによる西アフリカ・マリ介入の決断が正当化された」と述べた。 マリでの仏軍の空爆続行にはアルジェリア政府の協力が不可欠なため、仏政府はアルジェリア軍による軍事作戦を容認する立場だ。首相の発言に先立ち、マニュエル・バルス仏内相は18日、「テロとの戦いのさなか、批判は慎むべきだ」と述べた。 アルジェリア政府は仏軍が今月11日にマリ空爆を開始した後、戦闘機の領空通過を認めた上、イスラム過激派の武装勢力の移動を阻むためマリ国境を閉鎖した。 (2013年1月19日00時26分 読売新聞) ******************************* http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130118-OYT1T00694.htm 武装勢力、国外に出ようとしたので攻撃…米紙 【カイロ=末続哲也】ロイター通信によると、アルジェリア東部の天然ガス関連施設内で武装勢力に拘束され、17日に脱出した技師のアイルランド人男性は家族への電話で、武装勢力により車に乗せられ施設内を移動中、アルジェリア軍に攻撃されたと話した。 男性によると、拘束された人質は口をテープで塞がれた上、首に爆発物を巻き付けられた。17日に武装勢力が、男性ら人質を5台の車に分乗させ施設内を移動中、アルジェリア軍の攻撃を受け、車4台が破壊された。男性が乗っていた車だけが破壊を免れ、衝突事故を起こし、その隙に逃げ出すことができた。男性は「他の車に乗っていた人たちは死亡したと思う」と話したという。
米ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)によると、アルジェリアのサイード通信相は17日、当初は平和的な解決を模索したが、「(武装勢力が)人質を連れてアルジェリア国外に出ようとしていたため、攻撃を開始した」と述べた。 武装勢力について、脱出したアルジェリア人男性(53)はロイター通信に対し、施設内の構造を熟知していた様子だったと指摘した。 (2013年1月18日18時40分 読売新聞) ******************************** http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130118-OYT1T00536.htm 制圧は居住区域だけ?早々の強行策、攻撃8時間 アルジェリアの首都アルジェで17日、イスラム武装勢力によるイナメナスの天然ガス関連施設での人質事件の新聞報道を読む市民(AP) 【カイロ=田尾茂樹】アルジェリア東部イナメナスの天然ガス関連施設で日本人などがイスラム武装勢力の人質となった事件で、アルジェリアのサイード通信相は17日夜、軍による人質救出作戦について、地元テレビで「数人が死亡し、負傷したことを悔やんでいる」と、人質に犠牲者が出たことを政府として初めて認め、遺憾の意を示した。
だが、その一方で「多数の人質が救出され、多数のテロリストを排除した」と作戦の意義を強調した。 アルジェリア軍は17日、ヘリコプターなどのほか、地上部隊も投入し、施設の武装勢力に対する攻撃を開始。ロイター通信によると、攻撃は約8時間続いたという。 16日の発生からわずか1日余りで強行策に踏み切ったのは、1990年代にイスラム過激派の伸長に伴う内戦で約15万人が死亡した混乱の再燃を防ぐため、テロ組織に屈しないという姿勢を断固として示す狙いがあったとみられている。 17日のアルジェリア国営通信は、政府当局者の話として、人質解放のためのアルジェリア軍による作戦が同日終了したと報じたが、一方で、軍が制圧したのは施設の居住区域だけとし、軍が引き続き、プラント区画を取り囲んでいると伝えた。 (2013年1月18日14時43分 読売新聞) ********************************* http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130117-OYT1T00369.htm 米国人も人質に、国務省報道官認める 【ワシントン=白川義和】米国務省のヌーランド報道官は16日の記者会見で、アルジェリア東部で日本人を含む外国人がイスラム武装勢力に拘束された事件に関し、米国人も人質になっていることを認めた。 人質の安全を守るためとして、人数や身元は明らかにしなかった。
報道官は事件を「最大限の表現で非難する」とし、クリントン国務長官らがアルジェリア当局と緊密に連絡を取っていると強調した。パネッタ国防長官も外遊先のローマで「米国は事態対処に必要なあらゆる適切な措置を取る」と述べた。 米国は、拘束事件に関連しているとされる仏軍によるマリへの軍事介入を支持する立場で、現地のイスラム過激派やテロ組織に関する情報提供、物資輸送支援などを検討している。 (2013年1月17日10時35分 読売新聞) ******************************* http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130117-OYT1T00256.htm 邦人拘束、仏のマリ空爆引き金か…過激派報復? アルジェリア南部や周辺のサヘル地域と呼ばれるサハラ砂漠一帯では、国際テロ組織「イスラム・マグレブ諸国のアル・カーイダ組織(AQIM)」など、複数のイスラム過激派武装勢力が活動している。 反欧米思想に基づくテロ活動に加え、身代金目的の誘拐事件も相次いで起こしている。
上智大の私市 きさいち 正年教授は、アルジェリアのテロ組織について、「テロ活動の資金を得るため、身代金目的の誘拐事件を起こすケースが多い」と指摘する。 今回の事件の引き金として考えられるのは、アルジェリアの隣国マリで、仏軍が11日に開始した空爆だ。仏軍はマリ北部を支配するAQIMなど、イスラム過激派の掃討を目指している。 仏軍を支援するため、アルジェリア政府は領空域の仏軍機通過を認めており、AQIMが報復行動に出た可能性がある。犯行声明を出した集団を率いるのは、AQIMの元司令官とみられている。日本エネルギー経済研究所中東研究センターの保坂修司氏は、「仏軍空爆の報復で、西側諸国の施設を狙ったのだろう」との見方を示している。 (2013年1月17日10時23分 読売新聞) **************************** http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130117-OYT1T00246.htm アルジェリア、南部でテロリストによる誘拐頻発 アルジェリアは、地中海に面したイスラム教国で、イスラム過激派の活動が活発なことで知られる。 1990年代には、掃討作戦を進める同国軍と過激派組織の間で内戦状態に。2007年には国連施設や首相府を狙った爆弾テロが相次ぎ発生しており、外務省は、同国への渡航について、地域ごとに「退避勧告」や「渡航延期」などの渡航情報(危険情報)を発出している。
一方で、同国は石油や天然ガスなどの資源が豊富で、日本からエネルギー関連やプラント関連の企業が進出している。産油国への技術協力などを行っている国際石油交流センター(東京)の関係者は、「現地のプラントは砂漠の真ん中にあり、軍隊や国家警察ががっちり守っているが、町中の方は治安が悪く危険と聞いている」と話した。 3年前からアルジェリアに駐在している女性は「北部の治安はいいが、南部の砂漠地帯ではテロリストによる誘拐事件も度々起きている。仕事で南部に行くとしたら相当安全対策をしていくはずなのに、拘束されたとは」と、驚いていた。 (2013年1月17日09時26分 読売新聞) ******************************** http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130117-OYT1T00172.htm 人質安全確保、仏軍事介入中止が条件…武装勢力 【カイロ=田尾茂樹】アルジェリア東部イナメナスで日本人を含む複数の外国人が拘束された事件で、隣国モーリタニアのANI通信は16日、実行犯とみられる国際テロ組織アル・カーイダ系武装勢力が、人質の安全確保の条件として、仏軍によるマリへの軍事介入中止を要求している、と報じた。 (2013年1月17日04時08分 読売新聞) **************************** http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130116-OYT1T01719.htm フランス軍事介入が邦人拘束と関連か…EU高官
【ブリュッセル=工藤武人】欧州連合(EU)高官は16日、アルジェリア東部で日本人を含む外国人がイスラム武装勢力に連れ去られた事件に関し、フランスによる西アフリカ・マリへの軍事介入が関係している可能性があるとの見方を示した。 記者団に語った。
フランスによる軍事介入を受け、EUのアシュトン外交安保上級代表(EU外相)は15日、西アフリカで相次いでいるイスラム武装勢力による誘拐事件の被害者の多くは、欧州出身者が占めていると指摘し、「脅威はEU全体に拡大している」との認識を示し、加盟国に注意喚起していた。 (2013年1月16日23時56分 読売新聞) ********************************* http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130116-OYT1T01049.htm アルジェリアで3邦人拘束…イスラム勢力が襲撃 【カイロ=田尾茂樹】アルジェリア政府当局者などによると、同国東部イナメナスで16日早朝(日本時間同日午後)、天然ガス関連施設が武装勢力に襲撃され、日本人少なくとも3人を含む複数の外国人がイスラム武装勢力に拘束された。
大手プラントメーカー「日揮」本社(横浜市)の担当者は16日夜、「現地で社員か関連会社もしくは協力企業の男性技術社員など複数の日本人が拘束されたことを確認した」と述べた。自民党幹部は「日本政府は拘束されたのは3人とみている」と語った。日本外務省や在アルジェリア日本大使館が情報の確認を急いでいる。 アルジェリア内務省の声明によると、3台の車に乗った武装勢力が天然ガス関連施設の居住区域に侵入した。同省によると武装勢力はこれに先立ち、施設から空港に向かっていたバス1台を襲撃し、外国人1人を殺害した。施設近くにいた英国人警備員2人が殺害されたとの情報もある。 AP通信によると、英石油大手BPは声明で、施設は現在も武装勢力によって占拠されているもようだと明らかにした。武装勢力が、人質を車両に乗せてチュニジアに向かったとの情報もある。 現場は、リビア国境に近い油田・ガス田地帯。イナメナスでは、日揮が、BPなどと天然ガス田の開発を進めている。 菅官房長官は16日夜の記者会見で、「日揮関係者であることはその通りだ」と述べた。外務省は、自民、公明両党の幹部に対し、現地の日揮関係者17人のうち4人の無事を確認したと伝えた。この4人が「3人が拘束され、10人の安否は不明」と証言しているという。政府関係者は「拘束されたのは3人、5人という複数の情報がある」と語った。日揮本社は、拘束された日本人の氏名や社名について明らかにしていない。 アルジェリアの隣国モーリタニアのANI通信社によると、国際テロ組織アル・カーイダ系の武装勢力が、同通信社の電話取材に対して犯行声明を出した。声明は、米国人7人を含む9または10か国の計41人を拘束したとしている。日本人については言及していない。 アルジェリアでは、北アフリカを拠点とする国際テロ組織「イスラム・マグレブ諸国のアル・カーイダ組織(AQIM)」などによるテロや外国人を狙った誘拐事件などが相次いでいる。 日本の外務省は、現場周辺地域に、日本人に対する渡航情報(危険情報)で4段階のうち、危険度が2番目に高い「渡航延期」を勧告している。 (2013年1月17日01時19分 読売新聞) *****************************
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