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クリントン女史はイランとの秘密交渉に臨む途中で飛行機事故に遭った?
アメリカのクリントン国務長官が年末から姿を見せなくなり、やがてインフルエンザだとか腹痛、果ては脱水症状で失神し、脳震盪を起こし、そこで血栓が見つかり云々という経過らしきものが発表され、今年に入ってから病院から退院した、というニュースが流れた。
この件について中東地域を中心に「噂」が沸きあがったようだ。時期を同じくして米海軍シールズ要員のジョブ・プライスが突然死んだ事実があり、インターネットのあるサイトではクリントンの怪我とこのプライスの死とは同じ事件の犠牲者たちだ、と指摘しているものがあるのだ。
イランとの秘密交渉のためイラン南部のアバズを目指したが、航空機に何らかのトラブルが生じて緊急着陸した際の事故で、プライスは死亡、クリントンは怪我をした、というのである。その他の随行員も負傷したようだ。
もしもこの話が本当だとすれば、オバマ政権がイラン問題をなんとか収拾しようとする努力を嫌う勢力が航空機に細工をしたとも考えられる。オバマ大統領はクリントン長官の復帰を断念したのか、ジョン・ケリーを次期国務長官に指名したのもこの時期である。
我々一般人には知られないところで、さまざまな勢力が駆け引きを行っていることは想像に難くない。今回のこの件もその一つである可能性は否定できないだろう。デブカファイルはイスラエルの軍事情報関連サイトであり、彼らのもたらす情報はそれなりの信憑性があるものだからだ。
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●ヒラリー・クリントンはイランで飛行機事故に遭遇し負傷したのか?
http://debka.com/article/22645/Hillary-Clinton-in-hospital-amid-speculation-of-plane-accident-in-Iran
【12月31日 DEBKAfile Special Report】
ヒラリー・クリントン米国務長官が脳震盪による血栓のためニューヨーク長老教会病院に12月31日に入院したというニュースは、彼女の現在の病状に関して陰謀論と噂を惹き起こしている。この病院は長官は抗血液凝固剤の投入を受けており彼女の病状は48時間後に判断するだろうと語った。
しかしながら、NBCテレビの医療特派員であるロバート・バゼルは脳震盪で血栓ができたということに疑問を持っている。彼は、もしそうならば抗血液凝固剤で処置されることはないはずだ、という。「従ってこれは脳震盪に実際は関係ないことで、彼女は血栓を脚とかに持っているか、ないしは我々が知らされていないことがあるのかもしれない」と彼は語った。
彼女の状況に関する憶測は去年の12月初旬から出始めていた。彼女が12月6日モロッコのマラケシュで行われることになっていたシリアの友フォーラムへ無断欠席した時からだ。彼女はこのフォーラムの創立者の一人であり、NATOとアメリカがシリア軍の化学兵器の取り扱い方に不審感を強めている時であったからなおさらであった。
彼女は最初はインフルエンザに罹ったと言われ、三日後の12月9日には腹痛を起こしたと言われた。また上院の情報委員会でベンガジでの米領事テロ攻撃について証言をすることになっていた12月11日の前日の10日に、脱水症状で失神した後、脳震盪を起こしたと国務省が発表した。
このようなケースでは通常は発表される詳細については何も発表されなかった。国務省筋はただ、「深刻ではない」とだけ言うだけだった。
別の非公式の情報によれば、彼女は明らかに自宅で仕事をしていた、という。オフィスの誰も彼女の仕事を代行しているようには見えなかった。そして12月21日、次の国務長官としてマサチューセッツ州上院議員のジョン・ケリーが指名された。クリントンは少し前にオバマ大統領の次の任期が始まる際に辞任することを語っていた。彼女は大統領とケリーと話し合いをしたと言われ、ケリーについて彼女は長期の軍事的、政治的、外交的キャリアにおいて能力を証明している、と語ったと言う。この時には彼女の健康状態に関することは何も語られなかった。
しかしイランとアラブ首長国連邦では、デブカファイルは既に、クリントンは12月の最初の週でこの中東での秘密のミッションを遂行する最中に深刻な怪我をしたという噂を聞いていた。その中の一つは、同じ事故で彼女の一行の中のアドバイザーとか護衛要員などが負傷したり死亡したりした、と言っているのだ。これらの噂では何が彼女の秘密のミッションなのか、という点については語られていない。しかしながら、この事故は12月1日の直ぐ後に起きたと言われ、デブカファイルが報じたように、それはオバマ政権高官とアリ・ハメネイ師の代理とがイランの核問題で秘密会談を行ったという時期である。
我々の情報筋はこの両者の交渉人が誰だったかは特定していないが、流れている噂の一つは、クリントンは3週間前、この問題についてアハマディネジャド大統領との秘密会談に臨むところだった、というものだ。バハレーンからバクダッド行きの予定にあった、彼女を乗せた航空機は、空中で方向を変えイラン南部のフゼスタンの首府であるアバズに向かった、という。そこでアハマディネジャド大統領がクリントン長官の到着を待っているというのである。しかし航空機がトラブルを起こし緊急着陸をして、その時クリントン長官が怪我をした、というのである。
アフガンでシールズのコマンダーであったジョブ・プライス司令官(42歳)の不審な死がこの事故と結び付けられて語られている。この時、国防総省は、彼の12月22日の突然の死については調査中だと発表した。今は、コマンダー・プライスはクリントン付きの警護チームの責任者でこの事故の犠牲者であることが示唆されている。
このような噂の影響は公式に否定されるとますます広まるものだ。とりわけクリントン長官が異常とも言える長期に渡って公衆の前に姿を現わしていないのだから。26日病院で約束した48時間後に成されると言われた彼女の「脳震盪と関連するその他の問題も含む」状況についての判断が待たれたが、この病院はその後、「担当医がその他の必要な措置があるかどうかを決めるだろう」と語った。
●クリントン長官が退院=療養中も国務省と連絡―米【時事通信 1月3日】
【ワシントン時事】米ニューヨーク市内の病院で頭部の血栓治療を受けていたクリントン国務長官(65)が2日、退院した。CNNテレビは、夫のクリントン元大統領や娘のチェルシーさんに付き添われて病院を後にするクリントン長官の姿を放映した。国務省は声明で、同長官の病状について「あらゆる面で回復しつつあり、医師団は全快すると確信している」と述べた。
同長官は昨年12月半ばからウイルス性の腹痛を訴え、自宅で静養していたが、脱水症状で倒れ脳振とうを起こした。この際に血栓ができていたことがその後の診察で判明し、同30日に入院して抗血液凝固剤の投与を受けた。
国務省によると、同長官は入院前日の同29日、国連・アラブ連盟共同のブラヒミ特別代表やカタールのハマド首相とシリア情勢などをめぐり電話で意見交換。入院後も職員らと電話で連絡を取り、書類に目を通していた。
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