件名：「北朝鮮に対する圧迫を強化」＝米政府（中央日報）
日時：2012/12/18
出典：http://japanese.joins.com/article/129/165129.html?servcode=A00§code=A20

件名：北朝鮮が米国人拘束 （日本経済新聞）
日時：2012/12/21
出典：http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2105Q_R21C12A2FF2000/
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■【ワシントン聯合ニュース】米政府は１７日、事実上の長距離弾道ミサイル発射を強行した北朝鮮に対する圧力をさらに強化すると警告した。

米国務省のヌランド報道官は同日の定例会見で「北朝鮮の新指導者が意志を示したなら対話の余地があっただろうが、われわれが直面したのは過去の合意の廃棄と相次ぐミサイル発射だった」と指摘した。

その上で、北朝鮮核問題をめぐる６カ国協議参加国と国連が進めている協議の道筋を踏まえると、残されたのは「北朝鮮政権に対する圧迫を引き続き強化することだ」と強調した。

また、２国間と多国間の協議を通じ、最上の方策を模索しているとした上で、「北朝鮮政権をさらに孤立させるべきだ」との見解を示した。

米朝対話の可能性については、「６カ国協議参加国のうち、（北朝鮮を除く）どの国も北朝鮮が国際義務に違反したことに対する補償を望んでいない」と述べ、否定的な立場を示した。

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■【ソウル＝小倉健太郎】朝鮮中央通信は21日、観光目的で北朝鮮に入った米国人ペ・ジュンホ氏が「反共和国敵対犯罪」をしたため、11月３日に羅先市で抑留されたと伝えた。

本人も犯罪行為を認め、北朝鮮の刑事訴訟法に従って法的取り扱いを受けているとしている。米国は北朝鮮に大使館がなく、駐朝スウェーデン大使館員が21日にペ氏に面会した。

北朝鮮が2010年に米国人男性を拘束した際はカーター元米大統領が訪朝。男性を伴って帰国した。
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