http://japanese.ruvr.ru/2012_12_16/98194703/

イラン軍総司令部のフィルザバディ司令官は、シリアとトルコの国境付近に、地対空誘導弾パトリオットを配備することで、欧州を巻き込んだ世界大戦が引き起こされる恐れがあるとの考えを表した。

司令官は、｢これは人類ならびに欧州の未来にとって非常に危険である｣と指摘をし、パトリオットミサイルは ｢世界地図上のブラックポイント｣ だと述べた。

トルコは11月後半、シリア側からの攻撃に備えるために、パトリオットシステムをトルコに配備するように北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）に要請した。ＮＡＴＯラムセン事務総長は、パトリオットシステムは、必要がなくなったら撤去されるとの考えを表した。

トルコのマスコミ情報によると、パトリオットミサイルは、シリアとの国境から約100キロのトルコ東南部に配備される計画。　イタル・タス
　

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