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米フロリダ州スプリングヒルで、持続的な性的興奮を引き起こす珍しい病気に苦しんでいた39歳のグレートヒェン・モランネンさんが、自殺した。
モランネンさんは23歳の時から、持続的な性的興奮状態に悩まされるようになった。性的興奮を取り除くことができたのは、数時間にわたる自慰行為だけだったが、数分後には、再び抑えがたい欲望に襲われた。
恐らく、16年間にわたって続いた性的興奮状態からくる苦しみが、モランネンさんを自殺に向かわせたと思われる。モランネンさんの遺体は、週末に自宅で発見された。自殺手段については伝えられていない。
専門家たちによると、このような病気は、ホルモンバランスの異常や神経の損傷などが引き金となって発症する可能性があるという。
持続性性喚起症候群にかかっている女性の数は不明だが、専門家たちは、数千人が苦しんでいるとの見方を示している。 (NEWSru.com)
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