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6日に投票を終えた共和党のロムニー候補(左)とアン夫人(AP)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20121107/frn1211071535004-n1.htm
2012.11.07 夕刊フジ
選挙戦では両陣営とも相手候補を攻撃するテレビCMに巨額の資金を投入した。米大統領選・議会選などで各候補が集めた政治資金は60億ドル(約4800億円)と、これまでの最高額を7億ドル上回り「史上最高の金権選挙」になった。
最大の要因は2010年の連邦最高裁判決によって、無制限に献金を集めることが認められた「特別政治活動委員会(スーパーPAC)」。表向きは党や候補と関係のない「勝手連」だが、実際には特定の候補を支援する集金マシンとなっていた。
大企業や金融機関の支持を受けたロムニー陣営は、ブッシュ前大統領の元側近カール・ローブ氏が支援する団体を筆頭に、上位3団体が約5000万〜7000万ドル(40億〜56億円)を支出した。
当初は草の根の個人献金を柱にしたオバマ陣営も2月には、一部の批判をよそにスーパーPACを「解禁」。映画監督スティーブン・スピルバーグ氏や著名投資家ジョージ・ソロス氏が資金を提供する団体が3000万ドル(24億円)以上を出した。
選挙戦終盤では激戦州に資金が集中投下され、両陣営は対立候補を容赦なくたたくネガティブ・キャンペーンCMが大量に放映されるなど、最後までなりふり構わぬ選挙戦が続いた。
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