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http://www.cnn.co.jp/video/10353.html
貧しい人々の口から「ぜいたくな悩み」 風刺広告が大ヒット
2012.10.24 Wed posted at 12:10 JST
「洗濯機の中に服を入れたままにしておくとにおってくる」と話す少女
貧しい人々が「ぜいたくな悩み」 風刺広告が話題に
(CNN) 「ミント味のガムをかむと氷水が冷たすぎていやだ」「携帯電話の充電コードがベッドに届かなくていやだ」――先進国の人々がツイッターに書き込んだ「ぜいたくな悩み」を、貧困国の住民らが無表情で暗唱する。米NGO(非営利組織)が流す60秒間の広告ビデオが、インターネット上で大きな話題を呼んでいる。
このビデオは、途上国の飲料水確保に取り組む「WATERisLife(WiL)」が、活動への支援を呼びかける目的で公開した。先進国のぜいたくな悩みを意味する「FirstWorldProblems」のハッシュタグ付きで投稿されたツイートを、西半球で最も貧しい国のひとつであるハイチの住民の口から紹介している。
1人の男性がトタン屋根の小屋の前に立ち、「家が大きすぎて無線ルーターが2つ必要だ」と唱える。「洗濯機の中に服を入れたままにしておくとにおってくる」と話す少女の背後には、川の水で洗濯する女性の姿が見える。コンクリートの階段に座った少年からは「メードに小切手を書こうとしたら苗字を忘れた」というせりふ。それぞれの場面で、言葉と現実のギャップが際立つ。
ビデオの最後には「ぜいたくな悩みは悩みではない」という文字とともに、「きれいな水を必要としている人々へ届けるために寄付を」との呼び掛けが浮かび上がる。
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世界の病気の原因の1位は不衛生な飲み水とされる。WiLによると、世界では水を媒介とした病気で毎日6500人が命を落とすという。
ビデオを制作した広告会社、DDBニューヨークの最高クリエーティブ責任者、マット・イーストウッド氏は「ツイートを書き込んだ人たちの面目をつぶすつもりはない。ただツイッターで不満をつぶやく前に、世界にはもっとはるかに重大な問題があることに思いをはせてほしいだけ」と話す。
動画共有サイトのユーチューブでは1カ月足らずのうちに閲覧回数が170万回を超え、「これまでぜいたくな悩みのツイートを面白がっていたのが申し訳ない」「自分がいかにわがままな甘ったれだったか、どんなに恵まれているかが分かった」といったコメントも書き込まれている。
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http://www.cnn.co.jp/fringe/35023489.html?google_editors_picks=true
売春拒否した20歳女性の首を切断 アフガン
2012.10.19 Fri posted at 14:50 JST
(CNN) アフガニスタンで14日、売春を拒否した若い女性が夫の母に首を切断されて殺害された。
事件はイラン国境に近い南西部ヘラート州で起きた。警察によれば、被害者のマー・グルさん(20)はパン職人である夫が出勤した後、夫の母とそのいとこから売春行為をするよう強要された。グルさんが断ると、義母らはグルさんの首をはねたという。夫と義父は事件には関与していなかった。
この事件について米アムネスティ・インターナショナルのスザンヌ・ノッセル事務局長は「アフガニスタンやその周辺の女性や少女が置かれている暴力的な状況を示す事件がまた起きた」と言う。
ノッセル事務局長は声明で、アフガニスタンやその周辺の女性や少女は「強姦されたり殺されたり、幼い頃に結婚させられたりし、教育を受けることを阻まれ、性的な権利や出産に関する権利を否定されている。基本的人権が保障されるまで、こうした恐ろしい悪弊は続くだろう」と指摘する。
また米国務省は「アフガニスタンでは女性や少女が売春や婚姻を強制されることがある。結婚を強制されたあげく、夫から売春を強要される場合もあるし、借金のかたや争いの和解の印として、親族が娘を手放す場合もある」と説明する。
フガニスタンでは1996〜2001年のタリバーン政権時代、女性の就学や就労、政治参加は認められなかった。04年には憲法で女性が教育を受ける権利を認められたが、いまだに地域によっては、女子の通学は危険を伴う。
家族によって虐待されたり殺されたりする例もある。7月には、不倫を疑われた女性がタリバーンである夫によって公開処刑された。
去年、13歳でアフガン軍兵士に嫁がされ、虐待されたサハル・グルさんの事件は世界に大きなショックを与えた。サハルさんは夫に強姦されたうえ、すぐに妊娠しなかったことをとがめられて数カ月にわたって地下室に監禁された。サハルさんは爪をはがされるなどの暴行を受けたほか、「女の務めを果たさなかった罰」として売春を強要されたという。
10年8月のタイム誌の表紙を飾って話題となった鼻のないアフガニスタン女性のアイシャさんも、嫁ぎ先から逃げだそうとして鼻と耳を削がれた。アイシャさんは現在、米国にいるが、虐待によって受けた心の傷は癒えていない。
フガニスタンでは1996〜2001年のタリバーン政権時代、女性の就学や就労、政治参加は認められなかった。04年には憲法で女性が教育を受ける権利を認められたが、いまだに地域によっては、女子の通学は危険を伴う。
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http://www.cnn.co.jp/world/35023304-2.html
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