http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/127.html
Tweet |
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
今回のノーベル賞の受賞を見ますと以下のようになります。
アメリカ
日本
中国
ヨーロッパ(EU)
見事にバランスが取れています。
そんなことが「偶然」としてあるものでしょうか?
昨年からノーベル賞は政治的な背景を持ち始めており、勿論日本人教授の受賞は政治的な背景はなく、純粋の成果と言えますが、中国・EUは果たしてどうでしょうか?
EUのノーベル平和賞受賞の数日前、ギリシャでメルケル首相訪問反対のデモ・暴動が起こっているのを見て、
どこが平和賞?というのが当のギリシャ・EUの市民の感覚ではないでしょうか?
中国人作家も世界的なヒットをしたわけでもなく、日本人が2人受賞するのはまずいとして、中国に割り振られたものとも言われています。
尤も、北朝鮮との関係をお金で買って、韓国の金大中氏が平和賞を受賞する位ですから、この平和賞も今や色あせた存在なのかも知れません。
今や、純粋の成果だけで判断される生理学・医学・物理学賞だけを見ていればよいのかも知れません。
◆チェコ大統領「EUのノーベル平和賞受賞は悲劇的誤り」
http://japanese.ruvr.ru/2012_10_14/91167341/
13日チェコのバツラフ・クラウス大統領は、2012年度のノーベル平和賞にEUが選ばれたことについて「悲劇的な誤りだと思う」とコメントした。
また大統領は、次のように述べている―
「ノーベル賞は常に、特定の人物の具体的な活動に対し授与されてきた。組織体に対し、それもおまけに官僚組織体に対し授与するとは,この賞の価値を失わせるものだ。そうしたものをあえて誰かが受け取るのかどうか、私には分からない。」
クラウス大統領は、公然とEU懐疑論を展開する政治家として知られており、国家を超えたEUの権限拡大からチェコの主権を守るべきだとの発言を定期的にしている。
オスロでの平和賞受賞者発表の際、ノルウェー・ノーベル賞委員会のヤーグラン委員長は、授賞理由として、EUが平和及び紛争の平和的調整、民主主義と人権擁護を目指す戦いを成功裏に進めてきた業績を挙げている。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。