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独空港で押収のバイオリン無償返還 税関当局は反発
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ドイツ在住のバイオリニスト、有希・マヌエラ・ヤンケさん(26)が使用する名器「ストラディバリウス」が独フランクフルト国際空港の税関当局に押収されていた問題で、日本音楽財団は9日、バイオリンが本人に無償で返還されたと発表した。
楽器は同財団がヤンケさんに貸与しているもので、ヤンケさんは先月28日、貸与証明書や保険証書などを携帯していたにもかかわらず、税関で「転売の可能性がある」とされ、評価額の6億円の19%にあたる1億2千万円を輸入税として要求されていた。ヤンケさんは「本当にほっとしている。コンサートシーズンも始まっているので演奏に専念したい」と話している。
同空港では、8月にも世界的バイオリニスト、堀米ゆず子さん(54)の「ガルネリ」が押収されるなど、演奏家の高額な楽器が狙い撃ちされるケースが相次ぎ、独国内でも波紋が広がっている。
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