http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/891.html
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独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:坂内正夫)は、日本時間2013年5月13日(月)から5月15日(水)までの2日間に合計4回の大型(Xクラス)太陽フレア現象の発生を確認しました。この現象の最大X線強度は、通常の100倍以上に及ぶ大型のものです。また、この現象に伴い、ほぼ同時刻にデリンジャー現象の発生が観測されました。
現在、この現象を引き起こした非常に活発な黒点群は、太陽面東端にあり、今後1週間ほどで地球の正面方向を向き、その後、ほぼ1週間で太陽面西端に移動するものと予想されます。この間に、今回と同規模のXクラスの太陽フレアが発生した場合、地球周辺の宇宙環境や電離圏、地磁気が乱れる可能性があり、通信衛星・放送衛星などの人工衛星の障害やGPSを用いた高精度測位の誤差の増大、短波通信障害や急激な地磁気変動に伴う送電線への影響などが生じる恐れがあり、注意が必要です。
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情報通信研究機構は16日、太陽の表面で起きる大規模な爆発現象の「太陽フレア」が13〜15日に4回連続して発生し、太陽活動の極大期がピークを迎えたと発表した。今後も激しい活動によって、通信・放送衛星の障害や大規模停電が起きる恐れもあり、関係機関に警戒を呼びかけている。
太陽の活動はほぼ11年周期で変動し、同機構は地上の観測装置や米国の衛星で、フレアでも特に大型の爆発が13〜15日に連続して起きたことを確認した。
通常よりエックス線の強度が100倍以上で、稚内や東京、沖縄上空の電離圏が乱され、無線通信に障害が出た。同機構によると、フレアを起こした黒点は2週間かけて太陽の正面を横切るとみられる。この間に同規模のフレアが起きると、太陽から放出される高温ガスが地球に向かい、より大きな影響が出る可能性があるとしている。
http://www.nict.go.jp/press/2013/05/16-1.html
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130516/scn13051620370002-n1.htm
ミッチェル・クームスのカリフォルニア地震を巡る話 キャリントン事象が起これば、経済・金融システムは崩壊
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/165.html
[大摩邇]カナダケベック州全域で大停電(NASAのサイトの和訳)
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/890.html
X5.4スーパーフレア 地球向き 大変だ ネットもオンラインも送電も破壊される ケベック大停電に匹敵
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/126.html
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