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2013/4/22 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
◆急な冷え込みがヤバイ
200人を超す死者・行方不明者が出ている中国・四川大地震。5年前の“悪夢”を思い出した読者も多いはずだ。
四川では08年5月12日にも死者7万人の巨大地震が起きている。そしてその1カ月後の6月14日に、日本でもM7・2の岩手・宮城内陸地震が発生し、460人を超す死傷者が出た。まさか今回も……不安になる。
間が悪いというか、北陸地震雲予知研究観測所の上出孝之所長は「きょう(22日)から4〜8日以内に、M8〜9の大地震が起こる可能性があります」とこう言う。
「きのう午後1時半ごろから、東北地方の空に、巨大な帯状型の地震雲が現れました。これは08年の四川大地震や、東日本大震災の発生時に出現した地震雲と同型で、その時より雲に厚みがある。地震の規模がより大きくなるかもしれません。また、大地震が起こる直前には、急に冷え込んだり暑くなったりします」
きのうは都心で48年ぶりの冷え込みに。最低気温は4月なのに5度台まで下がった。背筋が凍るとはこのことだ。
「超巨大地震は連鎖する」(角川学芸出版)などの著書がある、琉球大名誉教授の木村政昭氏(地震学)は「1カ月以内などと限定はできませんが」と前置きしてこう言う。
「中長期的には可能性が高い。3・11の三陸沖地震によって太平洋プレートとフィリピン海プレートの間にひずみが生じ、そのせいで伊豆・小笠原海溝に沿った鳥島付近で数年以内にM9クラスの大地震が発生するとみています。東京湾をはじめ沿岸部は大津波に襲われる恐れがある。三宅島で地震が相次いでいるのはその予兆でしょう。日本と中国の間にあるのが、フィリピン海プレート。今回の四川大地震も予兆のひとつと考えています」
怖くなってきた。
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