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東京湾で不気味な小規模地震が頻発中 巨大地震の前兆はこんなにある 首都直下巨大地震 これが最終版「危険地帯」マップ 
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/785.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 4 月 07 日 18:38:00: igsppGRN/E9PQ
 

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東京湾で不気味な小規模地震が頻発中 巨大地震の前兆はこんなにある 首都直下巨大地震 これが最終版「危険地帯」マップ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34040
2013年04月01日(月)週刊現代 :現代ビジネス


 火災や木造家屋倒壊の危険などこれまでいくつもの危険度マップが公開されてきたが、巨大地震を生き抜くためにはまだ情報が足りない。キーポイントは隠れた「活断層」「谷地」「河川」だった---。

■死者の8割が集中した場所

「日本だけではなく、いまや全地球規模で、地殻の活動が活発になっています。先日(日本時間10月28日)、カナダで発生したM7・7の巨大地震も東日本大震災と相通ずるものと考えていい。'04年のインドネシア・スマトラ島沖地震あたりから、ニュージーランド、日本、南米など環太平洋造山帯での地震活動は、非常に活発になっています」

 立命館大学歴史都市防災研究センターの高橋学教授はこう指摘する。実際、私たちの住む日本でも不気味な地殻の動きが起きている。

 たとえば、東京湾の最奥部だ。今年9月頃から、東京湾の中央部、羽田空港の東方約10~15km付近で、M1・0~2・0前後のごく小さな地震が頻発していた。そして、この動きは10月下旬まで1ヵ月近くにわたって継続したのだ。

 これらの小規模地震の震源は、深さ約20~30km。これは今年3月、東京大学地震研究所が「従来の想定より10km浅い位置にある」として発表した、最新の東京湾北部地震の震源モデルが示した深さ約25km付近という震源と、ほぼ重なる(参考・首都直下地震防災・減災特別プロジェクト最終成果報告書)。

 もし首都直下地震のひとつである、東京湾北部地震が起こればどうなるのか。今年4月に発表された東京都の被害想定によれば、死傷者は最大15万7252人、建物11万6224棟が全壊、20万1249棟が火災で焼失するとされる。

「『結局、地震の予知はできるのか、できないのか』。今秋の地震学会では、そんな議論になりましたが、いずれにしろ首都圏にも地震は確実に来ます。はっきりいつかは分からなくとも、それがさして遠い未来ではないということは多くの研究者が一致しているのです」

 前出の高橋学教授は嘆息する。

「いずれにしても、私たちが巨大地震に備えておかなければならないことには、何の変わりもありません」

 大変動期に生きる私たちは、たとえ専門家が予知に成功しようとしまいと、いつ巨大地震に襲われてもおかしくないのだ。

 そこで本誌は、通勤・通学や買い物、レジャーなどで多くの人が訪れる、首都圏の中心部に絞って、地域ごとの危険度が分かる詳細なマップの作成を試みた。

 まずは上のマップを見てほしい。これは従来、東京都などが公表してきた火災や建物倒壊などの危険度マップを重ね合わせた上に、独自の3つのポイントを追加した最終版と言うべきものだ。

 ポイントのひとつは、「現在は埋め戻されたり、暗渠(埋設された水路)になった河川や堀、海」の位置。

 なぜこうした「旧河道」に注目するのか。それは高橋教授が発表し、学界で注目された次のような研究成果があるからだ。

「阪神・淡路大震災で人が亡くなった場所を調べると8割以上が旧河道に集中していた。つまり、昔は川だったのに埋め戻されたり、川筋が変えられたりしている場所がとくに危険だと分かったのです」(同前)

 河川と同様に、湖や沼、海を埋め立てて作られた土地も地盤は弱く、危険性は高い。だが実際、都市のどこがかつて川だったのか、どこが海だったのか。東京の街を見渡してみても、いまとなってはまず、分からないだろう。

■日比谷公園は死地

 そこでまず、マップで東京の中心・皇居の東側に注目してほしい。ここはかつて「日比谷入江」と呼ばれた海だった。だが天下人・徳川家康が慶長11(1606)年にかけて行った江戸城と江戸の大土木工事、「第一次天下普請」によって埋め立てられ、すっかり陸地となってしまった。

 一見して分かるように、日比谷公園や皇居前広場はすっぽりとここに収まる。高橋教授は「大地震のとき日比谷公園などでは周囲より揺れが大きくなり、群集が混乱すれば危険なうえ、液状化の恐れもないとは言えない」と警告している。皇居周辺にいるときに被災し、とっさの避難をするならば、江戸時代以前も高台だった北の丸公園だろう。

 あるいは近くにいたならば、大手町1丁目の「平将門の首塚」周辺の高層ビルに逃げ込むのも手だ。同所は古代には湾に面した小高い土地で、江戸時代以前から社が鎮座していた。

 一方、隣接する霞が関の官庁街を見てみると、庁舎は旧日比谷入江に入らない区画に建てられている。建設時から地盤の問題に気づいていたのだろうか。その割に、一般市民への注意喚起は特段、見当たらない。

 日比谷入江を南に辿るとサラリーマンの憩いの場である新橋の歓楽街(ただし新橋駅はかつても陸地)や浜松町周辺も海だったことが分かる。卸売市場のある築地、日本の金融センター日本橋兜町も同様だ。

 次に、海から離れた西側に目を転じてみよう。

 新商業施設ヒカリエのオープンに沸く渋谷を見ると、その名の通り谷地に存在することが分かる。宮益坂、道玄坂など渋谷から周辺に抜ける道に「坂」が多いのもそのためだ。

 この谷は、武蔵野台地を渋谷川と宇田川が削りとってできたもの。長い年月の間に川筋は何度も変わっており、渋谷の低地帯全体が旧河道にあたると言ってよく、その地盤の強度には心もとない部分もある。実際、独立行政法人防災科学技術研究所の公表しているデータによると、地震の揺れに対する地盤の弱さを表す「地盤増幅率」が渋谷駅周辺では1・76だ。防科研によれば、1・6以上だと「弱い地盤」と判断されるので、ここが要注意地区であることは明らかだ。ちなみに、高台にあたるNHK放送局の周辺は1・45で格段に安全な場所に建っていることが分かる。

 渋谷駅は一日に約280万人の乗降者数を誇り、これはフランス・パリの人口約220万人より多い。大地震の際、地盤の弱さのせいで揺れが増幅されれば、群集の混乱と被害の拡大は避けられない。

 ちなみに、若者のファッションの発信地、原宿・竹下通りもかつては渋谷川の支流のひとつだった場所。娘が原宿に入り浸っているというお父さんにはぜひ知っておいてほしい。

 渋谷と同じく、人口が密集する新宿はどうか。実は新宿区には古い木造住宅が密集する地区が多く、火災のリスクが非常に高い。大地震の際は消防もすべての地域にはやってこない。新宿駅周辺の歓楽街は、そうしたエリアに囲まれているため、むやみに脱出・帰宅しようとせず、比較的新しいビルなどに逃げ込もう。

 ただしここでも、いまは忘れられた河川には注意が必要だ。地図中、甲州街道に沿って新宿南口から新宿御苑の北辺を流れるのは、人工河川である玉川上水でそれほど軟弱な地盤が広がっているわけではない。

 一方、西武新宿駅付近から旧コマ劇場北辺を通って眠らない街・歌舞伎町を貫く川筋と、地下鉄新宿三丁目駅と新宿御苑前駅の中間にある太宗寺付近から流れる川筋が新宿文化センター付近で合流する蟹川には注意が必要だ。

 さて、マップの新宿付近を見て、ギョッとした方も多いと思われるのが、大きな点線で描いた「活断層の疑いがあるライン」だ。

「新宿断層」と仮称されるこの断層は、東京大学地震研究所の佐藤比呂志教授らが「不確定だが」という条件付きで発表したモデルに基づくものだ。

 佐藤教授らは、埼玉県内の荒川低地で地下の構造を調査中に、都心方向に延びる地層の盛り上がりを発見し、活断層の疑いが濃厚であると判断した。

 現在のところ、この断層が通過する正確なラインは分かっていない。北は御茶ノ水や神田を通る線、南は目黒や三軒茶屋を通る線に囲まれた範囲内のどこかだろうと考えられている。

 だが、どこを通るにしても、都心を縦断する巨大活断層が存在するならば、それが引き起こす地震が、東京全体に甚大な被害をもたらすことに変わりはない。

■危険度No.1は飯田橋

 そして、東京を縦断する断層は他にも見つかっている。マップで飯田橋から四ツ谷にかけて走る長い断層。これはさらに北のJR田端駅近くから約7kmにわたって延びる活断層の存在を示唆する断層だ。調査を行った元日本活断層学会副会長の豊蔵勇氏に聞いた。

「私たちが発見したのは、第四紀断層といって、正確には活断層そのものではありません。活断層を火事にたとえれば、その煙のようなものです。活断層の活動に派生して生まれた断層なのです」

 飯田橋の断層は約20万年前から最低6回、9万年前からだけでも2回動いており、「これからも動く可能性がある。だから今後きちんと調べないといけない」と豊蔵氏は言う。

「新宿断層は北西-南東方向の荒川低地帯に延びていますが、飯田橋のような向きの断層もある。

 都心には隙間なく建物が建っていますが、私たちはその開発時の地盤調査データから精度のよいものを取捨選択して分析しました。でも、工事現場で地層のズレが見つかった、という報告はあまりないんです。たとえ見つけても、建物の下に断層があるなんて、誰も言いたくないですからね」

 豊蔵氏らは飯田橋のほかにも、信濃町駅付近から防衛省の敷地下を抜ける断層や、九段から皇居に沿って半蔵門に至る断層も推定している。また、この九段断層の南延長線上の麻布十番でも新たに工事中に地層のズレが観察されたという。

「本来、こういう調査はボーリング調査データを持っている公的機関が、きちんと行うべきだと思いますね。

 日本人が甘いのは、たとえば中国なら北京がやられても上海がある。米国もワシントンDCがダメでもニューヨークがある。政治と経済の中心は別なんです。ところが東京が被害を受ければ、政治も経済も一度にダメになってしまう。復興に時間がかかり、世界経済の発展や技術の進歩からも取り残される。日本人は事態の深刻さをまだよく理解していないような気がしますね」

 最後に今回のマップ作成を通じて浮かんだ、とくに危険な地帯をお知らせしよう。飯田橋駅周辺だ。

 先述の巨大活断層が通る可能性があるだけでなく、飯田橋の北側は江戸時代以前、白鳥池という大きな池があった低湿地だ。北からの旧平川、西からの紅葉川が合流する地点でもあり、外濠より神楽坂側の現在の道路は、紅葉川を埋め立てて作られたものだ。

 この旧河道と活断層が重なる可能性がある地域に、首都高速5号池袋線の高架橋が通る。鉄道はJR、東京メトロ東西線、南北線、有楽町線、都営地下鉄大江戸線があり、1日あたり総計約28万人が乗降する交通の要衝となっている。

 だが、たとえばJR飯田橋駅東口から避難することを考えると、誤って神楽坂方面に進めば火災の広がりやすい地域にぶつかる。広域避難所である後楽園方面に避難するには老朽化した高速道路の下を、また地盤のより安定した九段方面に逃げるにはJRの高架橋をくぐる必要があり、細心の注意が必要だ。

 生き抜くために役に立つその土地の歴史。近づく巨大地震で、あなたや大切な人の生死を分けるのは、そのときまでに、どれだけ危険についての知識を集められるかにかかっている。

「週刊現代」2012年11月17日号より


 

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コメント
 
01. 2013年4月07日 23:23:37 : mHY843J0vA

別にこれを否定するわけではありませんが、「危険地帯」に最終版はありません

新たな工事、新たな危険は絶えず発見されていきますから
油断せず絶えず更新し続けることが重要です

http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/2/7/-/img_27acb11465709865cef09d97866cd866704764.jpg


02. 2013年4月08日 00:33:44 : cIkmTyypTY

 長周期だと 超高層ビルも 倒れるのではないだろうか??
 

03. 2013年4月08日 08:22:44 : q0Lz7Emlg2
高層ビル倒壊ありえますね、まさかが起こる時代

04. 2013年4月08日 10:50:05 : xEBOc6ttRg

【科学】巨大地震 ひずみや水分引き金か 地球最大はM10の恐れ
2013.4.8 07:49

http://sankei.jp.msn.com/images/news/130408/dst13040807510001-p1.jpg

 マグニチュード(M)9級の巨大地震は、なぜ起きるのか。東日本大震災を予見できなかった反省から、その仕組みを探る研究が本格的に始まった。地殻変動や断層モデルの分析で新たなメカニズムが提唱され、地球最大の地震はM10との試算も。謎に包まれた巨大地震の実像に迫る多角的な取り組みが続いている。(黒田悠希)

◇                   

 米地質調査所によると、M9地震は20世紀以降、東日本大震災を含め世界で5回発生した。場所はチリやアラスカなど環太平洋に集中しており、いずれも海のプレート(岩板)が陸のプレートの下に沈み込む海溝付近で起きている。チリでは津波堆積物の調査で、M9地震が平均300年間隔で繰り返し発生してきたことも明らかになった。

 海底には海嶺という巨大山脈があり、海のプレートはここで生まれる。地球深部からマントルが上昇してマグマができ、海水で冷やされプレートを形成。マントル対流に乗ってベルトコンベヤーのように年間数センチの速度でゆっくりと移動し、海溝で陸の下に沈み込む。海と陸のプレートがくっついて滑らかに沈み込めない場所(固着域)では、地殻にひずみが蓄積して大地震が起きる。

 M9地震は従来、チリなど海のプレート年代が若い場所で起きる特別な現象と考えられてきた。若いプレートはまだ熱くて軽いので沈みにくく、陸側に固着しやすいとされたからだ。しかし、東日本大震災は約1億3千万年前にできた古い太平洋プレートによって発生。巨大地震の定説は根底から崩壊し、地震学者は再構築を迫られている。

 ■海溝沿いに集中

 では巨大地震はどこで発生するのか。京都大防災研究所の西村卓也准教授(測地学)によると、大震災前の衛星利用測位システム(GPS)のデータからプレートの沈み込み帯に蓄積されるひずみの量を解析することで、巨大地震のすみかが分かってきた。

 ひずみが特に多いのは千島海溝、日本海溝、南海トラフ、カムチャツカ、アラスカ、チリなどと判明。いずれもM9地震の発生地域と一致した。津波堆積物と日本の古文書の分析から、1700年にM9が起きたことが分かった北米西海岸のカスケード地方も、ひずみが多かった。

 ただ、次の巨大地震がいつ、どこで起きるかは分からない。

 ■大震災の予兆

 東日本大震災の約10年前のGPSデータでは、宮城県沖から茨城県沖にかけて強い固着域があった。しかし従来の地震学は、同じ場所では過去と同規模の地震が起きるのが常識だったため、東北太平洋岸でM9は想定されなかった。

 この固着は大震災の数年前から福島県沖などで弱くなっており、西村准教授は「今から考えると大震災の予兆だった」と悔やむ。04年のスマトラ島沖地震(M9・1)もM7〜8級の場所で発生していた。

 大震災はなぜ巨大化したのか。東京大地震研究所の佐竹健治教授(地震学)は、M7級の宮城県沖地震で解消しきれなかったひずみが数百年かけて蓄積され、繰り越し分の累計が限界に達すると断層が大きく滑る「スーパーサイクル説」を提唱している。

 一方、水が巨大地震を引き起こす可能性も指摘されている。プレート境界の比較的浅い場所には、断層の隙間に地殻から放出された水分がある。境界深部の固着域が滑り始めると、断層運動に伴う摩擦熱が浅部に伝わり水が膨張。水圧が高まることで、断層が上下に押し広げられて摩擦が弱まり、海溝付近まで一気に動くという仕組みだ。

 ■全容解明に数十年

 最大規模の巨大地震を探る研究も進んでいる。国は南海トラフでM9・1の被害想定を公表したが、東北大の松沢暢教授(地震学)は地球で起こり得る最大の地震をM10と試算し、震源断層を推定した。

 例えば日本海溝から千島・カムチャツカ海溝にかけての約3千キロの断層が一気に60メートル滑ると、大震災の約30倍のエネルギーを持つM10が起きる。可能性は非常に低いが、松沢教授は「起きないとは言い切れない。M10の揺れや津波の規模を把握することも必要ではないか」と問題提起する。

 巨大地震の研究が本格化したのは最近のことで、その正体はまだ不明瞭だ。専門家は「全容解明に数十年はかかる」と話す。防災上、どこまで想定すべきかという課題もあるが、幅広いデータを収集し、定説にとらわれず多様な観点から検証を重ねなければならない。 
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130408/dst13040807510001-n1.htm


05. 2013年4月08日 11:00:04 : xEBOc6ttRg
↑は、ほとんどMEGAQUAK III(1)の要約

http://www.nhk.or.jp/special/megaquake3/index.html


http://ameblo.jp/amebloacchan/entry-11506697977.html
4/7(日)21時〜Nスペ 巨大地震 次の直下地震はどこか〜知られざる活断層の真実 (再放送有)
2013年04月07日(日) 14時24分32秒NEW !
テーマ:脱原発イベント追加情報
本日4/7(日)夜の放送です! 録画予約お忘れなく。

■4月7日(日)  午後9時00分〜9時49分総合 NHKテレビ番組(再放送 4月11日(木)午前0時40分〜1時29分(10日深夜))
MEGAQUAKE3 巨大地震 第1回
次の直下地震はどこか〜知られざる活断層の真実〜
とてつもない破壊力で日本を襲ったM9の巨大地震は、日本列島に大きな地殻変動をもたらし、大地の不気味な動きは、2年たった今も続いている。そんな中で、地震学者たちが危惧しているのが『活断層地震』だ。原発でも注目されているように、ひとたびずれ動けば、直上の都市や施設にまともに襲いかかり、壊滅的な被害をもたらす。活断層は、推定されているだけでも2000あるが、地震の周期の長さから、メカニズムの解明は遅れてきた。しかし、あの巨大地震が残した膨大なデータが、活断層の研究を進展させ、未知の脅威を次々と浮かび上がらせている。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0407/index.html

■4月14日(日) 午後9時00分〜9時49分総合 NHKテレビ番組(再放送 4月18日(木)午前0時40分〜1時29分(17日深夜)
MEGAQUAKEV 巨大地震 第2回
揺れが止まらない〜"長時間地震動"の衝撃〜
2011年3月11日。日本全国に設置された数千の地震計がマグニチュード9.0の地震波形を記録した。あれから2年。波形の解析は進み、あの巨大地震が引き起こした「揺れ」の実態が明らかになってきた。仙台市では、新しい耐震基準の建物や、耐震補強された建物が破壊。長時間にわたり激しい揺れが繰り返し襲う“揺れの波状攻撃”ともいうべき事態が発生し、建物を想定外の破壊に追い込むメカニズムが分かった。
もし巨大地震の震源が陸地に近ければ、揺れはどのような姿で我々の前に現れるのか。―私たちはまだ巨大地震の“本当の揺れの恐ろしさ”を知らない。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0414/index.html

こちら↓は昨日再放送が終わってしまいました…。すみません。
また機会があれば。

THE NEXT MEGAQUAKE 巨大地震
3.11巨大地震 明らかになる地殻変動
2013年4月6日(土)午後3時05分〜3時54分
THE NEXT MEGAQUAKE 巨大地震
“大変動期” 最悪のシナリオに備えろ
2013年4月6日(土)午後3時55分〜4時44分


 


http://togetter.com/li/484605
NHKスペシャル MEGAQUAKEV 巨大地震 第1回 次の直下地震はどこか 〜知られざる活断層の真実〜 内容まとめ

●2013年4月7日(日) 午後9時00分〜9時49分
とてつもない破壊力で日本を襲ったM9の巨大地震は、日本列島に大きな地殻変動をもたらし、大地の不気味な動きは、2年たった今も続いている。そんな中で、地震学者たちが危惧しているのが『活断層地震』だ。原発でも注目されているように、ひとたびずれ動けば、直上の都市や施設にまともに襲いかかり、壊滅的な被害をもたらす。活断層は、推定されているだけでも2000あるが、地震の周期の長さから、メカニズムの解明は遅れてきた。しかし、あの巨大地震が残した膨大なデータが、活断層の研究を進展させ、未知の脅威を次々と浮かび上がらせている。
断層のずれ方によって増す破壊力、ずれの連鎖が次の地震につながる可能性、そして、引き金となる水の存在・・・。活断層地震が、どこで、どんな規模で私たちの暮らしを襲ってくるのかを読み解く地震学者たちの挑戦が、本格化している。メガクエイク・シリーズ第三弾。3.11後の地震学が解き明かす、“私たちがまだ知りえていない”巨大地震の姿に、最新の科学データを駆使しながら迫る。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0407/index.html
by kirikami
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MEGA QUAKE 3 MEGAQUAKEV 巨大地震 第1回 次の直下地震はどこか〜知られざる活断層の真実〜 #nhkspecial #nhk なう
kazinagaki 2013-04-07 21:04:17

内陸型の直下地震を引き起こす活断層。プレートのパワーが生んだ亀裂が地上に姿を現すと地盤が崩壊し大きな被害を起こすことがある。2011年に発生した福島の事例。地下10km幅15km程度にあった2つの活断層が震源断層となり動いた結果、大地震を起こした。#nhk #nhkspecial
kazinagaki 2013-04-07 21:10:29

3.11以前、大陸側に押されていたプレートのひずみによって活断層地震のリスクがあった。しかし3.11以降、プレートの圧迫が無くなった。これで押されるパターンの活断層ズレは無くなったが、逆に引っ張られる側の活断層ズレが懸念されるようになった。 #nhk #nhkspecial
kazinagaki 2013-04-07 21:12:53

3.11以降、東日本全体で6m程度東に引っ張られている。これによって新たなパターンの地震が起こる可能性がある。これは震源に近い太平洋側に限ることではない。GPSによる各地のデータを統合するとこれまでにない半径数百キロの同心円状の隆起が見られた。 #nhk #nhkspecial
kazinagaki 2013-04-07 21:16:11

同心円状の地盤隆起。大きな隆起を観測した場所と重なる。 #nhk この場所は活断層が集まっている。「数十年、このような活動が続くと思って欲しい」
natsume_yuuki 2013-04-07 21:18:11

3.11によってマントルも東側に引っ張られる。これが止まった勢いで上に方向を転換させ、岩盤を押し上げたのではないかという仮説が考えられる。この半径数百キロの範囲では押し上げられる力による変動に注意しておく必要がある。 #nhk #nhkspecial
kazinagaki 2013-04-07 21:19:20

NHK Nスペ MEGAQUAKE 東日本大震災以降、日本列島の地震活動が活発化している。近年、活断層が地表に現れるほどの地震も発生した。隆起した場所と大きな地震があった場所の関係。「隆起した場所は気をつけて欲しい」 :新潟、長野、静岡辺りが隆起している地域との事。
s_splnet 2013-04-07 21:20:23

「MEGAQUAKE〓 巨大地震(NHK)」「この地域(赤)では特に注意が必要だ、と」 #nhk #地震 http://t.co/FYTNMVWvQv

kokoharu28 2013-04-07 21:28:54

次の直下型地震はどこで起こるのか。科学者が警戒しているのは首都圏を走る立川断層である。政府の想定では地震規模はM7.3。震度7の地震が襲い48万棟の建物が被害を受け、6300人の死者が想定されている。だが堆積層の下にあって地表から姿は見えない。 #nhk #nhkspecial
kazinagaki 2013-04-07 21:24:33

断層が通っていた工場(日産)跡で調査をしたものの、堆積層であり明瞭な痕跡を発見することは出来なかった。ニュージーランド・クライストチャーチの地震。ここには断層は見つかっていなかった。地震が起きて初めて堆積層の下に活断層があることが分かった。 #nhk #nhkspecial
kazinagaki 2013-04-07 21:27:54

「知っていることを伝えるのではなく、わかっていないことをつたえるのが大切だと考えています。」ニュージーランド、クライストチャーチ地震を研究しているビルフライさん。 #NHK
nusk83 2013-04-07 21:31:58

首都圏のうち関東平野は最大5kmの深さに及ぶ堆積層に覆われているため、断層はほとんど発見されていない。プリンの入ったカップのようなもの。さてここで立川断層が動いたらどうなるか。断層の東側は堆積が深い分、強く揺れやすいという計算結果がある。 #nhk #nhkspecial
kazinagaki 2013-04-07 21:33:33

阪神大震災などの要因となった南海トラフ。科学者が警戒しているのが大阪を縦断する上町断層帯。国の想定では最大震度7、最悪死者4万人に達すると想定されている。しかし断層は確認されていない。そこで上空から土地の起伏をレーザーによって調査した。 #nhk #nhkspecial
kazinagaki 2013-04-07 21:38:40

大阪直下型地震を起こすという上町断層帯。一番シンプルな地図がこれ。まぢ、狙ったようにど真ん中を貫いている…。イヤだ〜〜〜〜。 http://t.co/UJ6MCCxpR9

big_sis_rie 2013-04-07 21:40:04

この調査で建物を抜いた起伏を調べるとこれまで考えられていた以上の断層(と疑われる)地形が発見された。これまでの想定より湾岸沿いに長く伸びている。精密に検査してみると南北40km深さ40kmにおよぶ巨大な震源断層であり途中で枝分かれしている。 #nhk #nhkspecial
kazinagaki 2013-04-07 21:42:33

これは地盤に掛かるプレッシャーによって亀裂が枝分かれしたものと考えられる。地表に出ている部分が複雑であるということは、地下で動きが出た場合に単純なズレだけでない影響が出ることも。 #nhk #nhkspecial
kazinagaki 2013-04-07 21:44:55

NHK Nスペ MEGAQUAKE 東日本大震災以降、日本列島の地震活動が活発化している。地震が起きるまで、活断層がどこにあるかも分からない。「探せば探すほど未知の活断層が見つかる。どこも危ないと理解すべし」 :東大のロバート・ゲラー教授も同じ事を主張している。
s_splnet 2013-04-07 21:47:08

東工大 小川教授のチーム。内陸の地震発生における地下における水の存在に注目している。 #nhk #nhkspecial
kazinagaki 2013-04-07 21:48:58

「水」 #megaquake http://t.co/6x0aFQDYYf

yoshikem 2013-04-07 21:47:28

南北に長く割りと急峻な日本列島で人口が集中するところは沖積平野だからなあ。その下にある断層なんて確かに動いてみないと分からない。しかし3.11以降の同心円を考えると立川断層辺りは確かに危なそうな気もしちゃう、よね。
kazinagaki 2013-04-07 21:51:02
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[NHKスペシャル 【MEGAQUAKEIII(1)次の直下地震はどこか】 ]の番組概要ページ - TVトピック検索


[NHKスペシャル]の詳しい情報がいち早く分かるお役立ちサイトです。出演者はもちろん、番組で取り上げられた商品や場所に関する情報がいち早くわかるgooTVトピック検索です。
NHKスペシャル|2013/04/07(日)放送 | TVでた蔵


NHKスペシャル(NHK総合)2013/04/07(日)21:00で紹介された情報です。TVでた蔵では、放送されたテレビ番組で紹介された話題の最新情報をいち早く更新しています。


06. 2013年4月08日 19:32:47 : 3Fb84nGVEk
大地震が起きれば皇居内部まで避難用に開放する計画もあるようです。

NHKに言わせると@立川断層辺りA大阪湾岸部だそうで。
確かに危なそうな気もするのは不思議です。


07. 2013年4月08日 20:32:58 : ALomJnTiJ6
東京がダメでも、京都がある。
東京がダメでも、大阪、名古屋がある。
東京がダメでも、博多がある。
日本はそんなに薄くない。

08. 2013年4月08日 21:24:26 : NrnWIa4XYo
今の耐震建築なら戸建てなどの小規模建築物なら相当の地震でも別に大して怖くはないケースが多いと思います。
怖いのは津波と火災。
だから密集地でない高台、内陸に庭付きの耐震建築の戸建て、できれば屋根は軽量屋根、更にできれば平屋ならまず問題はないし、災害時やそれ以外の通常時にも庭で薪ストーブ他、様々な工夫ができます。(但し竜巻や突風などの対策は必要)
ただ自宅がこういう安全なものでも、通勤、通学先やその途中の交通ルートが危険であればそれ相当に危険な状況に身を置かねばいけないので、できれば職場もこういった安全な場所に自治体が連携して分散すべきでしょう。
ところで薪ストーブやかまどは地震時にすぐに消火できないものが多いので、十分な対策が出来ないなら、屋外か離れの小屋に調理場を作ってそこで使用する方が良いようです。
やはりその点でも庭つき戸建てが適しているでしょう。
これからの灯油や電気などのエネルギー代の高騰などを考え、屋根の雨水利用のメリット、安全な野菜の自家菜園のメリット、かつ将来の年金の悪化などを考えれば価値も将来はもっと出てくると思います。

09. たつまき 2013年4月09日 07:19:03 : qh5xavL6cfAiY : 8kGaCCv5Fc
宇宙情報によれば、地球大掃除で大地殻変動が起きる。先ず、M9・1の南海トラフ巨大地震、33mの大津波が来る。
そのあと3陸沖南部震源のM9・1、33m大津波が来る。
東京直下地震はM9・1で津波高さは33mになるが、それは東日本沈没の一環になる。
大阪直下地震もM9・1で津波高さは33mになるが、それは西日本沈没の一環になる。
だが、それらより、何処より早く、NY州、ワシントンDCを含む米国東部とFL州、西部のCA州と共に、イスラエルの海中沈没が起きる。
CA州沈没では高さ100mの大津波が起きて、ハワイ、日本その他の東南アジア諸国に襲来するが、創造主らのおかげで、高さは10m位に抑えられる。

<警世短歌2013> たつまき
創造主ら地球を無償で与えたが 人は金権悪星にした
万事無償奉仕社会を目指せとの 創造主らの天命を知れ
万事無償奉仕社会へ移れとの 天命無視で地球は破滅
創造主ら 地球の地殻変動で 悪の惑星大掃除する
米東部 カリフォルニア州沈没で 世界の通貨紙切れと化す
米6州武装決起の内戦で 軍が崩壊 革命が勝つ
核により福島原発爆破せし テロ・イスラエル沈没近し
ブリテン島 EU諸国沈没の 地殻変動目前にあり
富士山の南中腹大噴火 関東破滅切迫しけり
韓半島、 北京・上海・香港の中国東部 沈没近し
西・東日本沈没近づきて 見収めかとて桜花見上げる


10. 2013年4月09日 07:41:34 : 4GsndlmmYU
>>9

この人、「たつまき 太陽爆発 日本沈没」で検索したらヒットする人だね。

何年も前から同じこと言ってる。


11. 2013年4月09日 14:10:00 : e9xeV93vFQ

30年言い続ければ、きっと当たる

12. 2013年4月09日 21:39:38 : 3Fb84nGVEk
平和な人達だ
明日、核ミサイルが飛んでくるというのに・・・
元気でな、あばよー

13. 2015年3月10日 09:28:04 : Dg58qTRhSc
私は伊豆諸島の地震が心配です。

14. 2015年3月10日 19:28:39 : w3M1BHSquE
毎日毎日 前兆現象 飽きてきましたぞ ( ̄∇ ̄;)

15. taked4700 2015年3月11日 12:13:13 : 9XFNe/BiX575U : yUlnwxgZ6F
この数か月、東京湾の北部や中部、そして入口付近での微小地震が続いています。

それがこのスレッドが読まれている原因でしょう。

http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXP13&_period=7days&rn=12523

で東京湾の最新一週間の微小地震を見ることができます。

または、
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?LANG=ja
で、都道府県に「東京」を指定すれば見ることができます。最新30日にすると、東京湾の入り口付近でも多少微小地震が起こっていることが分かります。

北部での地震発生数が多いので、やはり、東京湾北部地震という話はある程度根拠のある話かと思えます。


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