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2013/03/12(火) 07:49:39 黄金の金玉を知らないか?
さて、富士山噴火についてしつこく書くようですが。
聞きなれない言葉ですが「水噴火(みずふんか)」はご存じでしょうか。
2011年9月から、富士宮市(淀師地区)で異常な地下水の湧水が続き、住宅地や田畑に被害をもたらしている。
富士宮市 異常湧水の様子
http://blog-imgs-42-origin.fc2.com/g/o/l/goldentamatama/bb699286746f7d985d657c74093f5b40.jpg
富士宮市当局は、同年夏に降水量が多かったことや台風の影響が原因としているが、現在まで続くこの現象の説明に成り得ていない。2011年9月からの湧水量はおそらく10の7乗立法メートル(1000万立方メートル)を超えている。この膨大な湧水は「水噴火」と思われる。(「水噴火」の用語を使い始めたのは、火山学の第一人者東大地震研究所教授、故・中村一明氏)。
水の噴出量は10の7乗立法メートルを超えた。「水噴火」は(マグマや火山灰の)噴火と同じ構造。そこにマグマがあれば溶岩が吹き出したのだが、たまたま大量の地下水があったため、水だけが噴き出したと考えられる。地下水が噴き上げたところでは、コンクリートが真っ白になっている箇所が見られる。上昇してくるマグマの影響を受け、地下水が強酸性になっているためと考えられる。「水噴火」に続き、富士山のマグマは「噴火待ち」の状態にある。今回は溶岩が多く流出する「貞観型噴火」(平安時代)の方が可能性が高い。
貞観噴火で流れた青木ヶ原溶岩・・・これがもとで富士五湖が形成された
火山灰を噴出した宝永噴火・・・今回(2015年までの予想)はこのタイプではないと木村氏は考えている。
※http://www.geocities.jp/beans8055/other_column.htmlより抜粋
やはり日本のメディアはいつものことながら真実は報道できないのでしょう。
以下、なぜかイギリスのニュースサイトの方が現在の危険性を詳しく報道しています。
今は、前回噴火当時(1707年)よりマグマ圧力が高くなっているという記事です。
http://www.wired.co.uk/news/archive/2012-09/06/mount-fujiより
http://blog-imgs-42-origin.fc2.com/g/o/l/goldentamatama/shutterstock_68075680.jpg
Pressure in Mount Fuji is now higher than last eruption, warn experts
現在の富士山の圧力は前回の噴火時よりも高いと専門家が警告している
現在の富士山のマグマ溜まりの圧力は、この4,000m近い日本の火山が最後に噴火した1707年よりも高くなっており、火山学者達は災害が間近だと考えている。
防災科学技術研究所が実施した最新の計測では、圧力は噴火の引き金となる0.1メガパスカルの16倍近い1.6メガパスカルを示したという。
藤田英輔主任研究員が共同通信に話したところによると「これは小さな数字とは言えない」という。
研究者達は、東京の南西100Kmに位置する火山の大幅に遅れている噴火が何時かあると考えている。2000年と2001年には、火山の地下で群発する低周波地震が記録されたことから、噴火が近いという予測が広まった。2011年3月とそれに続く4日後のマグニチュード6.4の地震で、日本国内の緊張は高まっており、また2012年5月には琉球大学の教授が、蒸気とガスの噴火口からの放出、周辺での水の噴出、近辺の巨大な穴からの加熱した天然ガスの放出と、最終的にこの教授が警告を発する極めつけとなった、火山地下の34Kmにも及ぶ断層の発見という、幾つかの主要な要因を挙げて大噴火が3年以内に起きると警告している。断層にさらなるズレが生じた場合、山腹は完全に崩壊し、噴火の際に大量の泥と地滑りを引き起こす崩壊の原因となるだろうと専門家は示唆している。
2011年に発生した岩盤変動の局部集中は、マグマ溜まりに莫大な圧力を加える結果となった事が最新の計測結果で証明されているが、防災科学技術研究所は圧力は噴火の一要因に過ぎないとして警告の表現を弱めている。しかしながら、1707年の地震それ自体が、その後のマグマ溜まりの圧力を上昇させる結果につながる地震の原因となっている。
「2011年に発生した地震後数年内の富士山噴火の可能性があるため、今後の展開を注意深く見守る必要がある」と代表者は話している。
2004年の政府報告では、噴火による被害額は190億6,000ポンドと推定されている。しかし、新たな調査が静岡県によって行われている。調査は、さらなる地震の発生が間近であると懸念されている南海トラフに沿った東海、東南海及び南海地域における、一連の同時多発地震による潜在的ダメージに焦点を当てている。この地震の最新モデルによると、最悪の場合32万3,000人が死亡し、震動が富士山噴火の引き金となるという。
神奈川、山梨そして静岡など影響を受ける地域では、地方自治体間で計画向上と2013年4月の避難所準備のための会合を行い、2014年までに避難訓練実施を計画しているという。
※訳はChemBlog-ケムログさんから
ワタスの見るところは後、数か月以内。
以下はドラゴンヘッドという映画です。その昔、ブロ友さんに教えてもらいますた。
富士山噴火後の東京の描写が秀逸な映画です。
ワタスは今回の噴火は貞観型。
山体崩壊すると思っています。
つまり噴火したら最後、今の綺麗な富士山の形はなくなってしまうということですね。
かなりの人が犠牲になるのではないでしょうか。
来月、長野で防災イベントをやろうと思っています。
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