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2013.01.30 夕刊フジ
東海、東南海、南海地震の3連動で起きたとされる宝永地震(1707年)に匹敵する巨大地震が、過去約六千数百年の間に15回程度起きていたことを示す津波堆積物を高知県土佐市の池で確認したと、高知大の岡村真特任教授のチームが29日、明らかにした。
チームによると、東海沖から四国沖にかけての海底にある溝状の地形「南海トラフ」付近の津波痕跡は約2000年前までのデータしかなく、津波痕跡としては最古級としている。
チームが土佐市の蟹ケ池で実施した約2000年前までの地層調査で、巨大地震による津波痕跡を確認したのは宝永地震(1707年)、正平地震(1361年)など5層。昨年10月から11月に調査した結果、約2000年前から六千数百年前ごろの間に、10層程度の堆積物を発見した。
約2000年前の巨大地震による津波堆積物はこれまで、同チームが徳島県阿南市や高知県須崎市、大分県佐伯市、三重県尾鷲市の池でも発見。岡村氏は、「300年から400年程度の幅で1回、宝永級の地震が起きるとのこれまでの研究結果の裏付けになった」とした上で、次の地震が宝永地震のような連動型になる可能性が高いとして「逃げるための対策の整備が急務」と強調した。
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