http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/663.html
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100年間だけをみてもマグニチュード9の大地震はチリ、インドネシア、日本と数十年単位で起きている。
マグニチュード10が一万年に1回の確立だとは到底思えない。
100歩譲ってそうだったとしても地球規模の歴史でみると一万年という単位は、よく起こる部類に入るのではないか。
人間が自然に勝つのは不可能なのかもしれない。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121214/dst12121408150002-n1.htm
地球最大地震はM10? 20分〜1時間続く揺れ エネルギーは東日本大震災の30倍超
2012.12.14 08:14 [津波]
地球で起こる地震の最大規模は理論上「マグニチュード(M)10程度」とする研究結果を東北大地震・噴火予知研究観測センターの松沢暢教授(地震学)がまとめ、14日までに地震予知連絡会に報告した。エネルギーは、M9・0だった東日本大震災の30倍超に相当する。
松沢教授は「M10の地震が必ず起こるということではない。もし起こるとしても、1万年に1回程度ではないか」としている。これまでにM10の観測例はなく、観測史上最大の地震は1960年に発生し日本にも津波被害をもたらしたチリ地震のM9・5。
松沢教授によると、日本海溝から千島・カムチャツカ海溝にかけての計約3千キロの断層が全て60メートル動いたとするとM10・0。ペルー海溝とチリ海溝の計約5300キロが60メートル動くとM10・3との試算が出た。M10の地震がもし起こると、揺れは20分〜1時間程度続き、揺れが収まる前に津波が来る可能性が高い。
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