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先の選挙で議席を大幅に増やした政党が次の国会で政権を奪還しても、そう遠く無い時期に環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加の是非を問う議論が火を噴く事になると思うのです。
その一方、環太平洋地域では、既に火を噴きだしている別の問題があるのです。
◆我々が2013年に向かう中、環太平洋火山帯が目覚めつつある15の兆候
15 Signs That The Ring Of Fire Is Waking Up As We Head Into 2013
世界中の殆どが別の事に集中している一方、環太平洋火山帯は静かに目覚めつつある。過去2−3ヶ月、太平洋の周囲に沿って発生した絶え間無い一連の注目に値する火山の噴火及び地震があったのだ。 しかし、その何れも人口が密集する地域の近くで起きなかった為、それらに関してそれ程多くのニュースを我々は耳にしなかったのである。
しかし、もし環太平洋火山帯に沿った活動が増加し続ける場合、どこかの時点では大きな都市の近くで大きな出来事が起きる事は避けられないだろう。 それが起きる時、全世界が再び環太平洋火山帯に焦点を当てる事になるであろう。 全ての地震の約90パーセント及び全ての火山噴火の75パーセントが環太平洋火山帯に沿って起きる事に、殆どの人々は気付いていないのだ。 合衆国の西海岸全体は環太平洋火山帯に沿って位置し、断層の膨大なネットワークがカリフォルニア、オレゴンそしてワシントン州の地下を走っているのである。 幸運にも、近年において西海岸は如何なる壊滅的な地震活動も経験していないが、どこかの時点でそれが変わるだろうという事を科学者達は我々に約束している。 そして、環太平洋火山帯に沿って増加す活動の報道がある時、起き上がって知らせを受ける事が重要なのである。
残念な事に、殆どのアメリカ人は環太平洋火山帯が何であるかを語る事さえできないのだ。 以下は、ウィキペディアがどの様に「環太平洋火山帯」を定義しているかである...
環太平洋火山帯(単に環火山帯と呼ぶ事もある)とは、太平洋の外縁部において地震や火山噴火が数多く発生する地域である。 40万km(2万5千mi)の馬蹄形であり、殆ど連続的な一連の大洋性地溝、火山弧、そして火山帯及び/又は近くの動きと関連付けられている。
それは、ほぼ太平洋の縁に沿って走っている。 四つの異なる大陸の沿岸部の住民は、環太平洋火山帯に沿った大きな出来事が一瞬にして彼等の生活を根本的に変えてしまうかもしれないという事を実感するのだ。
近代史における最悪な地震の殆ど全ては、環太平洋火山帯に沿って起きている。 環太平洋火山帯が非常に活動的である時、それは非常に大きな問題なのである。 それこそ、何故それ程多くの人々が、環太平洋火山帯は増大した活動期に入りつつある様に見えるという事を警告されているかという理由なのである。
以下は、我々が2013年に向かう中で環太平洋火山帯が目覚めつつあるという15の兆候である...
#1 インドネシアに位置するロコン火山は、7月以降800回以上噴火した。 月曜日に、火山からの灰は1万フィートの高さにまで達した。
#2 エクアドルにあるトゥングラフア火山に近い町や村に対し、「オレンジ段階の警報」が発せられた。 火曜日に同火山は噴火し、そのクレーターから半マイルの高さにまで溶岩を噴き上げた。
#3 カムチャッカ半島に位置するトルバチック火山から依然として溶岩が流れ出ている。 「リスク」というボードゲームで遊んだ事のある者ならば誰でもカムチャッカの位置を知っている。
#4 グァテマラにあるフエゴ火山からも、溶岩が流れ続けて火山灰が上昇し続けている。
#5 火曜日に、インドネシアにあるパルウェ火山からの灰が立ち上り、2.5キロメートル以上の高さに上昇した。
#6 火曜日に、メキシコにあるポポカテペトゥル火山では、平均して一時間当たり約4回の地震が起きた。
#7 メキシコのバハ沖の大洋の海底の上で、「世界で最も奇妙な火山の一つ」を科学者達が最近発見した。
#8 (日本の東京からそれ程遠くない場所に位置する)富士山は約300年間休止してきたが、ここ数ヶ月の間に活動の兆候が増加しいる。 「富士山の下にあるマグマ溜まりが巨大な圧力を受ける様になった」という事が、ある最近の研究で判明し、「大規模な火山噴火」の期限を過ぎていると、ある著名な科学者が警告している。 12月2日の富士山に繋がるトンネルが崩壊して9名の死者を出した時、当局は警告を受けた。
#9 日本にある110という多くの活火山において非常に危険なマグマの上昇が起きていると、現在科学者達が警告している。
#10 月曜日に、インドネシアのスラウェシ沿岸をマグニチュード6.1の地震が襲った。
#11 日曜日に、パプア・ニューギニアのニュー・ブリテン地方をマグニチュード6.0の地震が襲った。
#12 11月中旬に、マグニチュード6.5の地震がアラスカ湾を襲った。
#13 今月の初めに、マグニチュード7.3の地震が日本を襲った。
#14 カリフォルニアのロング・バレー・カルデラ地方において地震活動が大幅に増加し、「実際に地下でマグマが動いているのです」と当局者達が我々に語っている。
#15 最近5週の間に、チリのある町において170回以上の大きな地震が起きた。 今やその町は、「地球上で最も揺れる場所の一つ」と呼ばれている。
これらの出来事の全てが環太平洋火山帯に沿って発生したのである。
では、一体何故これが起きているのか?。
そう、確かに多くの説がある。
合衆国では、自然災害の増加は聖書に記されている「最後の日々」に我々がいる証拠であると、かなりの割合の国民が確信している。 実際、ある調査において、この数年間に我々が目にした自然災害の増加は我々が最後の時にいる事の顕れであると、なんと36パーセントものアメリカ人が信じているという事が判明したのである...
最近の自然災害の苛酷さは、キリストの再臨及び世界の終わりの前の混乱の期間と - 新約聖書に記された「最後の時」に我々がいる証拠であると、3分の1以上のアメリカ人が信じているのだ。
「これらの現象を神学的なレンズを通して観ているかなりの割合のアメリカ人がいるのです。」と、宗教ニュース・サービスと協力して木曜日(12月13日)に宗教及び気候変動に関する世論調査の結果を発表した公共宗教調査機関の調査ディレクターであるダニエル・コックスは語った。
「それは、非主流派の信念では無いのです。 それは、10人の内4人のアメリカ人がこれを受け入れているのです。」とコックスは語った。
その信念は、特に白人の福音派プロテスタント(65パーセント)の間で強く、カトリック(21パーセント)及び無宗教の人々の間では弱い。
他のアメリカ人は、これらの自然災害の全てについて他の原因があると信じており、多くのアメリカ人は異常な事は全く何も起きていないと絶対的に確信しているのだ。
「第4の世界が終る2012年12月21日に人類の意識が昇華するのだ」という具合にマヤの予言を解釈する方々も少なく無い様ですが、上の記事によると我々の地球は既に覚醒し始めている様ですね。
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