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5時間で大地震・津波続発か=1611年「三陸沖」、古文書分析−東大元准教授
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012091500317
1611年(慶長16年)の三陸沖地震・津波(死者推定約3500人)は、プレート境界型の逆断層地震が起きた約5時間後に「アウターライズ型」の正断層地震が発生し、大津波を引き起こした可能性があることが分かった。東京大地震研究所の都司嘉宣元准教授が15日、古文書記録の分析成果を横浜市で開催中の歴史地震研究会で発表した。
二つのタイプの地震はペアで起きる例が知られ、1896年の明治三陸地震と1933年の昭和三陸地震が有名。東日本大震災の巨大地震・津波後も、アウターライズ型地震の続発が懸念されている。都司元准教授は発表後、南海トラフ沿いの東海、東南海、南海地震についても「短時間で続発することがあり得る」と話し、防災計画での想定が必要との考えを示した。
都司元准教授が古文書の「宮古由来記」や「玉露叢(ぎょくろそう)」などを調べたところ、1611年12月2日には午前9時ごろと午後2時ごろの2回大きな地震があり、2回目の地震に伴う津波の方が大きかった。(2012/09/15-19:41)
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