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台風4号きょう上陸も 関東接近、大雨警戒 5号も直撃か
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120619/dst12061907290001-n1.htm
2012.6.19 07:29 産経新聞
強い台風4号は18日、沖縄近海を北上した。気象庁によると、19日夕から20日朝にかけ九州から関東に接近、上陸の恐れがある。18日に南シナ海で発生した台風5号も4号に続いて列島に向かうと予想され、2個の台風が連続で直撃する可能性も出てきた。
梅雨前線の影響もあり宮崎県延岡市や日向市で6月観測史上最多の1時間に50ミリ超の非常に激しい雨を観測。20日にかけ九州−東北の太平洋側を中心に広範囲で大雨が予想される。今後、台風4号は次第に速度を上げるため、風も急に強まるという。大潮の期間中なので高潮にも警戒が必要。今回、台風が上陸すれば、6月としては2004年以来8年ぶり。04年は観測史上最多の10個が上陸した。
19日深夜までの24時間予想雨量は、いずれも多い所で、四国500ミリ、近畿と東海400ミリ、九州300ミリ、関東甲信200ミリ、北陸150ミリ、奄美と中国、東北100ミリ。
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台風4号 種子島が暴風域に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120619/t10015931281000.html
6月19日 10時9分 NHK
強い台風4号は九州の南東の海上を北上し、兵庫県など、西日本では激しい雨が降り続いています。
種子島が台風の暴風域に入っています。
気象庁は、西日本から北日本にかけての広い範囲で暴風や大雨などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、強い台風4号は午前10時には鹿児島県の種子島の東南東110キロの海上を1時間に50キロの速さで北北東へ進んでいるものとみられます。
中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の南東側190キロ以内と北西側110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
種子島が台風の暴風域に入っています。
台風の北上に伴って前線の活動が活発になっているため、西日本と東日本を中心に大気の状態が不安定になり、兵庫県などでは19日朝から激しい雨が降り続いています。
午前9時までの1時間には、兵庫県朝来市生野で39ミリの激しい雨を観測しました。
兵庫県と長崎県では土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があり、兵庫県では川が増水して洪水の危険性が高くなっている地域があります。
台風は19日夕方にかけて暴風域を伴ったまま四国から東海にかけての沿岸に近づき、その後、上陸するおそれがあります。
台風が近づく地域では急激に風が強まり、20日にかけての最大風速は九州南部から東北にかけての広い範囲で25メートル以上になると予想され、最大瞬間風速は、四国と近畿、それに東海で45メートルに達するなど、広い範囲で30メートル以上になるおそれがあります。
太平洋沿岸は大しけとなり、四国から東海の沿岸では波の高さが9メートルを超える猛烈なしけになる見込みです。
19日は西日本と東日本を中心に大気の不安定な状態が続き、さらに台風を取り巻く雨雲も流れ込むため、局地的に雷を伴って1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
20日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで、東海で500ミリ、四国と近畿で400ミリ、関東甲信で300ミリ、九州南部で250ミリ、北陸と東北で200ミリ、九州北部で150ミリと予想され、その後、北日本を中心にさらに雨量が増える見込みです。
気象庁は、暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、川の増水などに警戒し、落雷や突風、高潮などにも十分注意するよう呼びかけています。
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