16. 2012年5月21日 06:29:28
: bLR8LyZ3hk
>>15 ここに日本語解説がある。http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-entry-243.html 今回の記事 筆者の周囲にいる複数のサイキックの人々から、5月20日、6月4日、そして6月6日ころになにかあるのではないかとのメールをいくつももらっている。また同様の情報はネットにも多く出回っている。 これに関して、このブログの投稿欄で興味深い情報が寄せられたので、それを中心に詳しくお伝えする。 また、コルマン博士の最新論文の翻訳を入手した。これを全文掲載する。 5月20日に関する情報 このブログの投稿欄でマヤカレンダー関連のちょっとびっくりするような情報の提供があった。それは、イギリスに出現したマヤのシンボルの形をしたクロップサークルに関するビデオである。 このマヤカレンダーには、2012年の5月20日と6月6日についての情報が含められているという。 ハイミー・マウサン このビデオは、2007年に開催されたMUFON(ミューチュアル・UFO・ネットワーク)の年次総会におけるハイミー・マウサンのプレゼンテーションである。 ハイミー・マウサンは、70年代から環境問題や社会問題の徹底した調査報道で数々の賞を受賞したメキシコ出身の著名なジャーナリストだ。97年以降はUFOの調査報道に分野を広めている。 UFO現象を調査し、報告する世界的なネットワークであるMUFON(ミューチュアル・UFO・ネットワーク)の常連で、毎年行われる年次総会では調査報道の結果を発表している。 そのような活動から、UFO学の世界的なスポークスマンとして活躍している。 第16回年次大会のマウサンのプレゼン 英語を母国語としない人のプレゼンで、スペイン語なまりの英語だ。ちょっと分かりづらいが、和訳を掲載する。以下である。 では解説させてください。これが現しているのは、プレアデス、太陽、そして地球が直列する日です。それは5月20日に起こります。そして、中央にある(シンボル)は日食を表しています。これも2012年、5月20日に起こります。 さらにここには、16という数字があります。ちょうど日食から16日後、金星が太陽を通過します。 次にあるのは、4×13です。それは52です。52というのは「新しい火」の象徴です。(ツォルキン暦はハアブ暦と組合わさり52年で一周する。)52年ごとに聖なる暦も太陽暦も同じ星と並ぶのです。「新しい火」というのは52年毎にやってくる新しい時代のことです。 次にあるのは20という数字です。ツォルキン暦には20の日の月が13あります。これはこのシンボルがツォルキン暦であることを表しています。 つまり、ここには3つの日付があるということなのです。まず5月20日です。そして6月6日です。その間は約2週間です。 私はこれが何を意味しているのか分かりません。ただ忘れてはならないことは、これはククルカン、ケツァコアトルの帰還を意味しているとうことです。これらの日付がそれとどう関係しているのかは分かりません。2つの日付とも近接しています。 これが2012年5月20日の日食です。このように動き、アメリカと北米でも見ることができます。世界の半分で見れるでしょう。 以上である。 年次総会のプレゼンのほんの一部なので、断片的でかなり分かりにくい。クロップサークルとして現れたマヤカレンダーには、特定の日付が刻印されていたということだ。それは2012年5月20日の金環日食の日と、17日後の6月6日だ。5月20日には金環日食だけではなく、プレアデス、太陽、地球が直列し、そして6月6日には、金星は太陽を通過するというのだ。 マヤカレンダーには、一年が365日のハアブ暦、1から13までの数字と20の日が順次組合わさり、260日で一周するツォルキン暦(神聖暦)、そして2012年12月21日で終了すると一般的に信じられている長期暦の3つの暦が存在するが、マウサンはこの象徴はツォルキン暦であり、5月20日と6月6日にはケツァコアトルが帰還するのではないかと言いたいようである。 ちなみにケツァルコアトルとは、広くメソアメリカで信じられた、人々に人心供養をやめさせた平和の神である。ククルカンとも呼ばれ、アステカのナワトル語では「羽毛ある蛇」を意味している。 ちなみにコルマンインデックスのコルマン博士は、マヤ人はケツァルコアトルを人の形をした人格神とは考えられてはいなかったのではないかと主張している。ケツァルコアトルは、創造的な光りないしはエネルギーそのものとして理解されていたのではないかというのだ。 それは、マヤカレンダーのスケジュールにしたがい、定められた時期がくると作動するスイッチか、または意識を進化させるために放出されるなんらかのエネルギーのようなものではないかという。その意味でコルマンはそれを、「Cosmic Light(宇宙の光)」とか「Divine Light(神の光)」などと形容している。 より分かりやすい解説 とにかくこのビデオでは、5月20日と6月6日には何かが起こると言いたいようだ。マウサンがもっと分かりやすい解説をしているビデオがあるかどうか調べて見たら、やはりあった。メキシコで放映されたテレビ番組の一部だと思うが、英語の字幕がついていた。以下が和訳である。 これは5月2日にユーチューブにアップされたビデオだ。 ハイミー・マウサンの司会部分 2005年、8月9日、イギリスのウェイランズ・スミティーに、特定の日付を刻印したマヤのシンボルが現れました。それは、地球、プレアデス、そして太陽が直列する(2012年)5月20日です。 また次の日付もありました。それは金星が太陽を通過する6月6日です。なぜ彼らは、これらの日付を2011年のクロップサークルでも繰り返し出したのでしょうか?これは警告なのでしょうか?それはこの日付が問題なのでしょうか?これは本当に心をとらえるミステリーです。ではフェルナンド・コレアさんどうぞ。 フェルナンド・コレアの解説 またイギリスで、マヤのシンボルとの関係を示唆するクロップサークルが出現しました。このシンボルは、2012年の特定の日付を表しています。それは、金環日食と惑星の直列です。これは日食と同じ日に起こります。さらに、金星のトランジット(通過)を表しています。 この形象は、2011年7月22日にイギリス、イーストケネットに出現したクロップサークルに現われたものです。 maya02 よく見ると、これは円形が短い線で正確に仕切られたものです。円の内側には10個のピラミッドを形成する紋様があります。どのピラミッドも5つの層でできています。世界中の研究者がこの形象に注目しました。 中心には金環日食を表すシンボルが存在します。金環日食は、2012年5月20日です。 イーストケネットで現われた形象は、2005年、8月9日にイギリスのメイランズ・スミシーに現われたシンボルとはっきりした関係があります。 maya03 この形象にもマヤのシンボルが含まれています。これにも、中心には2012年の金環日食を表すシンボルがあります。 この(2005年と2011年に現われた)2つの形象を比べて見ましょう。左が2005年8月9日、右が2011年7月22日の形象。 maya04 両者とも中心にあるシンボルは非常によく似ています。 これらはマヤのゼロの概念、及び「ガラガラ蛇の日」を表しています。この日は太陽とプレアデスが直列する日です。これは、カレンダーの最後の日にはいつも起こります。いまの時代では5月20日です。 さらにこのシンボルは金環日食をも表しています。金環日食は、太平洋では2012年5月20日に出現します。 マヤカレンダーでこの日付はとても重要です。この日に、マヤの太陽であるキニチ・アハウがツアブと直列する日なのです。つまり、太陽がプレアデスと直列する日といういことです。マヤ人はプレアデスの存在を知っており、ツアブ星座と呼んでいました。 マヤではこれは「ガラガラ音」のことなのです。したがって、メイランズ・スミシーのクロップサークルは2012年、5月20日に起こる天文的な現象を表しているのです。金環日食が起こる日には、プレアデス、太陽、そして月が直列するのです。 地球と天の川銀河の中心も直列します。これにより予測できない現象が起こるのではないかと考えられています。これは2012年、12月21日に起こるとされています。この日にマヤの長期暦は終わるとされています。 さらに、ウェイランズ・スミシーのクロップサークルの中心部分を細かく見ると、16の羽根のシンボルが確認できます。これは金環日食から16日後、金星が太陽を通過(トランジット)することを表しているはずです。通過する日は地球上の位置で変化しますが、6月5日か6日に起こります。 イーストケネットのクロップサークルでは、金環日食のシンボルの横には17の羽根があります。これも、金星が太陽を通過する日を表しているはずです。 ウェイランズ・スミシーのクロップサークル(2005年)は衝撃的でした。そのときの衝撃はイーストケネットのクロップサークル(2011年)で再度味わうことになりました。このマヤのシンボルも詳しく調査されています。これらのシンボルは、2012年の未来に起こる出来事を示しているのです。 これらのクロップサークルは将来起こる天文的な出来事を表しています。これはマヤカレンダー(ツォルキン暦)の「ガラガラ蛇の年」に起こるのです。それが2012年、5月20日なのです。 番組の後半でケツァコアトルを表すと思えるシンボルについて解説します。 以上である。番組の後半はまだアップされていない。 これがどういうことなのか、少し分かりにくいが、要するに5月20日の金環日食の日にはプレアデス、太陽、そして月が直列し、それは52年のツォルキン暦が一周して起点に戻る日でもあるということだ。さらにその17日後の6月6日には、金星が太陽を通過するトランジットが起こるという。 これらのビデオでは、この日にはなにが起こるのか示唆されているわけではないが、興味はつきない。 特に興味深いのは、最初のビデオは、2012年よりもはるかに前の2005年に現われたクロップサークルのことを、2007年に解読していることである。なにかの噂に触発されて、最近急に作られたものではないという点だ。少なくともパニックを煽るためのビデオではないことは確かだ。 あと5日で5月20日だ。何かが起こるのだろうか?これに関する追加の情報はメルマガに掲載する。 |