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地震予測観測情報(IAEP国際地震予知研究会2012/5/7発表)
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/310.html
投稿者 mrboo 日時 2012 年 5 月 07 日 22:14:10: .YDrFW/K2MhJI
 

地震予測観測情報(IAEP国際地震予知研究会2012/5/7発表)
IAEP国際地震予知研究会 http://www.npo-iaep.org/data/index.html

2012/04/11 にスマトラ沖でM8.6の巨大地震が発生。幸い陸から離れていたことと、横ずれ断層によるものだったことから、震動、津波ともに大きな被害はありませんでした。

この地震の大気重力波による前兆は約1年1ヶ月前であったこと、3.11大震災の震源域を挟んだ海溝の外側(アウターライズ)に予測している巨大地震は最悪M9.2から少し減じて、M9.0となったことは前々回(4/18)に述べました。 

想定しているアウターライズの一角で、03/14にM6.9Dの発生を見ました。もしもこの震央から南南西方向に余震が多発、移動してくる様なことがあれば、要注意ですが、今のところそのような傾向は伺えません。

想定しているアウターライズ地震は、2012.4.11のスマトラ地震(M8.6)の発生を受けて再検討した結果、最悪の場合M9.0程度となり、すこしマグニチュードが小さくなりました。また横ずれ断層となる事もある様なので、少し安心材料が出てきました。

しかし、最悪の場合を想定して、準備を怠り無くしなければなりません。
その場合、この震源断層から海岸までは3百数十kmありますので、地震発生から、津波到達まで3.11の時よりは少しだけ時間に余裕があると思われますので、パニックにならないように落ち着いて、行動してください。地震は昼間に発生するとは限りません。夜間に発生する場合も想定してください。

もしも高角度の正断層で地震が発生した場合は、断層の(高さの)落差が、3.11の時のおそらく2倍以上になるだろうと想定されます。太平洋戦争で300万人もの命を失ってなおかつ、日本中が焼け野原の状態から日本は立ち直りました。しかし、もしも再び、原子力発電所が大事故を起こせば、日本の復興はかなり困難になります。 

原子力発電所関係者は、巨大地震の発生を待たないで、予め対処してください。どうかお願いします。どんな対処が可能なのでしょうか。燃料棒を予め避難させておく事はできないのでしょうか?防潮堤はおそらく間に合わないでしょう。せめて高台に非常用電源と水源を用意しておく事でしょうか。

水源としてはアースダムが有効でしょうか。その他考えうるありとあらゆる対策をお願いしたいと思います。 

北大の森谷先生のえりも観測点で、3.11以前よりも長い期間地震エコーが観測されており、再度巨大地震の発生を見ると地震学会で報告されています。
現在のところ森谷先生からは収束したという連絡がありませんので、NO NEWS IS GOOD NEWSと今回も判断されます。

最近のデータの出方から、予測している地震の発生はそう遠い話ではないように思え、以下に述べます。

1) 京都観測点での逆ラジオの振り切れるほどのデータが約3ヶ月近く継続していましたが、9月20日から終息気味となって、現在も低い値が継続しています。02/10(満月+2日)にフルスケールでの棒状の高まりが、また3月は4、6、9日(満月前後)および21日(新月前後)および4/2(上弦+2)と4/7(満月)に棒状の高まり、5/5(満月)に小さな高まりがありました。今後は満月または新月がキイワードになる可能性があります。
http://www.eonet.ne.jp/~ossoft/noise.html#k4

2) 非常に敏感な観測点である伊勢観測点での高まりが継続した後、大きめの地震が発生する傾向にあるようです。現在は5/5に5.8万の高まりがありました。

3) 岐阜大学の各観測点のラドンについては、4.11のスマトラ地震M8.6以降、著しい変化が見られるようになってきました。養老町;急速に下降中、割石温泉、川上;急上昇後下降中、要注意です。
http://lll.physics.gifu-u.ac.jp/~radon/mapselect.html

4) 先行時間に関しては4.11,M8.6スマトラ地震によって約1年1ヶ月という事例が得られました。

5) 極端な海水干退現象が直前に起きるのだろうか?

6) その他様々な、例えば温泉の急激な変化などのような宏観異常現象が発生するのだろうか?

7) 想定している震源域で、直前には中小地震が頻発する可能性があると度々述べていますが、発生が継続している様に見受けられ、特に最近はM5.0前後の中規模の前震(?)が増えて注目していたところ、3/14のM6.9Dが発生しました。今後ともこの領域での発生状況は要注意です。 一昨年(2010年12月22日)に小笠原諸島の父島近海でM7.4(一元化ではM7.8)深さ10kmが発生しており、これを2011.3.11のM9.0の広義の前震と考えておりましたので((昨年(2011年)12月17日総説参照))、元旦の鳥島近海のM7.0の発生は今後の巨大地震の予測に対して相当の警戒感をもって臨まねばなりません。

8) 3/14のアウターライズでのM6.9Dは「P1112-01:2011/12/15±7 岩手県沖(N40.2, E142.2)〜千島列島沖(N45.3, E151.7) M6.9」の予測に対応するものですが随分と遅れての発生で、この現象は要注意です。

9) 最近の地球全体での地震活動が昨年の3.11の数ヶ月前と似てきました。注視する必要があります。

10) 大陸で再び大規模な大気重力波がたびたび見られるようになってきました。その都度大きめの地震の発生をみていますが、注意深くWATCHする必要があります。

(以上転載終了)


(以下関連記事)

太陽観測データに大規模黒点勢力出現!現在、強力な磁場強度放射や低密度放射はしていませんが、厳重な監視が必要でしょう。1476群照射ポイント、日本に接近しだい地震注意報を発令します。

1476群、黒点数25磁場βγ。緯度的には、南北方向±0から北で日本に直撃するコースと思われる。本日現在までにCクラスフレア11発・Mクラスフレア2発を発射しており、強いパワーがあります。途中でβγδに成長する可能性有。

1476群、昨日から今日にかけてのフレア発射履歴。
C1.5(02:46)C3.9(04:31)C1.2(05:24)
C1.4(11:33)C1.4(13:37)C1.1(16:14)
C3.2(16:39)C3.0(17:05)C2.3(19:22)
C4.3(20:05)C1.1(22:27)
M1.2(01:12)M1.3(17:41)

1476群このままでいけば、あと4〜5日で日本を有効射程に収めます。そこから放射を行い。日本に到着するまで4日。およそ5月15日か16日あたりから1476群の放射日本に到着予定。

ニュースソース http://swnews.jp/  

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