19. 2012年3月26日 21:38:52
: ASDD9HHKhA
はっきりと断言しておこう。 3.11の三陸沖巨大地震は、地震兵器による攻撃であり、福島第一原発事故は「テロ」による攻撃だったと確信している。 荒唐無稽なことを言い出した、そう馬鹿にする人もいるかもしれない。だが、決して絵空事ではないのだ。 オペレーショオン「オーロラ」という極秘プロジェクトがあった。これは2007年、アメリカの国際戦略センター(支配者の組織)が発案し、アイダホ国立研究所で行われたプロジェクトで、そこで一体何をしたのか、ご存じだろうか。 インターネットを使い、発電所にハッキング、さらに発電所のコンピューターにウィルスを混入させ、発電機を爆破する実験だったのである! このオーロラプロジェクトは大成功した。いとも簡単に数時間足らずで次々と発電機を爆破させたのだ。 このプロジェクトは、表向き「アメリカに向けたサイバーテロの危険性を実証する」とされていた。裏を返せば、その技術の取得が目的だったとしても何ら不思議はない。 実際、この「オーロラ」プロジェクトの数か月後、2007年11月、ブラジルで「何者かによるサイバー攻撃」で、大規模な停電が発生、数百万人が被害を受け、ビクトリア州にある世界最大の鉄鋼生産工場が全て稼働を停止するという騒動が起こっているのだ。この停電についてブラジル政府は2008年、サイバーテロではなく送電線のメンテナンスミスだと発表しているが、一方で、ブラジルが停電を起こした直後、今度はアメリカ国防総省、国務省、NASAなどが「何者かにハッキング」される事件が起こった。謎のハッカー集団は数日間、アメリカの国防システムに居座り、徹底的にデータを奪い取っていったという。 いずれにせよ、福島第一原発は、アメリカGE社が設計した古いタイプの原発で、システムの全てがアメリカ製で出来ている(福島第二は日本製)。つまり、最もハッキングしやすい原発だった。言い換えれば、福島第一は、プロジェクト「オーロラ」の技術を使えば、簡単にメルトダウンを起こさせる事が可能だった、という事なのである。 プロジェクト「オーロラ」は発電所へのサイバー攻撃だった。そのサイバー攻撃は原子炉にも有効なのである。 事実、サイバー攻撃で原子炉が破壊されているのだ。 2010年9月、イランの核施設で原子炉が暴走して破壊される事件が起こっているのだ。正確に説明するならば、イランのエスファーン州ナタンズには核燃料施設のウラン濃縮用遠心分離機がある。それに「スタックスネット」と呼ばれるコンピューターウィルスがインターネット回線を通じて侵入。何と遠心分離機を制御するPLCがスタックスネットによって乗っ取られ、周波数変換装置を攻撃。約8400台の遠心分離機の全てが稼働不能に陥ってしまったのである。 このスタックスネットは、2010年6月に発見された「トロイの木馬」型と呼ばれるコンピューターウィルスで、マイクロソフトの「ウインドウズ」を攻撃する。いったん感染すると外部によるコントロールを受けて制御が不能となってしまうのだ。 2007年、プロジェクト「オーロラ」で実証実験。 2008年、ブラジルでサイバー攻撃による火力発電所破壊。 2010年、イランの核施設でサイバー攻撃による遠心分離機完全破壊。 まさに「準備万端」と言いたくなってこよう。 もし、大地震がなければ、たとえ福島第一原発をターゲットに「スタックスネット」を使ったサイバー攻撃を仕掛けても、恐らく失敗していただろう。いくら東電が問題企業だとしても、それほど日本の原子力発電所の安全設計は酷くはない。 だからこそ、あの三陸沖巨大地震は不可欠だったのだ。言い方を変えれば、あの大地震の大混乱がなければ、サイバー攻撃は成功しなかったはずなのだ。地震によってスタッフが揃わない。外部とのコンタクトが切れる。その上で、突如、謎の制御不能に陥った。だから、原子炉はメルトダウンを引き起こしたのである。他の可能性としては、仕込んでいた小型核兵器による爆発も考えられる。 これが事実だとすると・・・、事実だと思うが、それ以上に嘘であってほしいとも思ってしまう。大地震を起こし、原発を破壊する手法を手に入れているなど、正直、信じられないというより、信じたくないのだ。 楽観的な予想は、たいがい裏切られる。必ず悪い方に向かって。 |