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日本海でまた“怪現象”!クジラ死体が半世紀ぶりに打ち上げられる
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120314/dms1203141539015-n1.htm
2012.03.14 夕刊フジ
鳥取県境港市の浜辺に打ち上げられたクジラの死体。異変の前兆なのか
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/photos/20120314/dms1203141539015-p1.htm
日本海沿岸で怪現象が続発している。島根・隠岐の島で「地震を呼ぶ」といわれる深海魚が大量漂着。そこからほど近い鳥取・境港で「半世紀近く見たこともなかった」(地元漁師)というクジラの死体が打ち上げられた。地元住民は、相次ぐ海洋生物の出現に「何かが起こる前兆かもしれない」と不安の声を上げている。
クジラは12日午後2時、米子鬼太郎空港に近い鳥取県境港市麦垣町の美保湾に面した砂浜で発見された。体長は4・1メートルで、「横幅は一番広い部分で1メートルにも及ぶ」(地元住民)という。
クジラの陸揚げを手伝った鳥取県の職員は「9日の夕方に現場から500メートル南の波打ち際で『クジラが漂っている』と通報がありました。波にさらわれないように重機を使って浜に引っ張り上げました」と証言する。
この職員によると、腐敗が進んでいるため、種類や性別は判別できず、「すでに皮が変色してカビが生えているのか、白っぽくなっていた」(同職員)という。巨大なクジラの死体が打ち上がった浜では、海鳥たちが死臭をかぎつけて飛来。その光景が不気味さを一層あおっている。
現場近くにある鳥取県水産試験場の石原幸雄・漁場開発室長は「県内ではイルカやクジラの漂着は年に何回か報告されているが、美保湾で見つかるのは珍しい」。地元に住む50代の漁師は「浜でクジラを見たのは子供の時以来だ」と驚く。
この漁師は「近海ものではなく、外洋で何かが起きて、プカリプカリと流れてきたんだろう。隠岐での一件もあったので、不安だわな」と眉間にしわを寄せながら、腕組みする。
漁師が指摘するのは、島根県隠岐の島町で2月14日に「地震魚」とも呼ばれる深海魚の「サケガシラ」が漂着した一件だ。続く22日には数百万匹にも上る深海魚「キュウリエソ」が同島の海岸を埋め尽くす奇怪な現象が確認されている。
「東日本大震災が発生した直後の昨年5月には、この現場から約60キロ西の出雲市多伎町の海岸に10メートルもの巨大クジラが迷い込み、浜辺に打ち上げられたのが確認されています。地震との関連は科学的に証明されていませんが、普段見ない深海魚や巨大海洋生物がここまで立て続けに浜に上がるのは異例。天災の前兆でなければいいのですが」(地元紙記者)
相次ぐ不気味な現象は何を意味しているのか。
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