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頻発する地震は首都直下地震の前兆か?4日連続、茨城、千葉でマグニチュード5が発生!茨城沖M5.4、M5.1、千葉沖M5.1、M5.8!
2012/3/3
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●茨城県震央分布図
●千葉県震央分布図
■千葉、茨城沖4日連続でマグニチュード5地震発生
◎3月2日・千葉県東沖M5.1
3月2日、19時11分に千葉県東沖を震源とする深さ40qの地震が発生した。地震の規模はマグニチュード5.1と推定されている。
◎3月1日・茨城県県沖M5.4
3月1日には、7時32分ごろに茨城県沖を震源とする深さ60qの地震が発生した。地震の規模は、こちらもマグニチュード5を超え、マグニチュード5.4と推定されている
さらに2月29日、28日にもマグニチュード5を超える地震が発生しておりこれで4日連続でマグニチュード5以上の地震が千葉、茨城沖で発生したことになる。
◎2月29日・千葉県東方沖
◎2月28日・茨城県沖M5.1
千葉県、茨城県における地震活動の活発さは、以前から首都直下地震につながる可能性があるのではないかという声が専門家の間からも聞こえてきている。まず、千葉県沖、茨城県沖に非常に巨大な地震エネルギーが蓄積されているという指摘がある。
国土地理院の西村卓也主任研究官の研究ではマグニチュード8クラスの地震の3倍のひずみエネルギーが蓄積されている可能性が指摘されている。
■東日本大震災によるプレート活性化
また、独立法人建築研究所の古川信雄理学博は、東日本大震災後の余震の発生分布データから、千葉県沖、茨城県沖地震の危険性を指摘している。
東日本大震災によってプレートが非常に危険な状態になっているという説である。この他にも、独立行政法人防災科学技術研究所では昨年10月に房総沖のスロー地震再発を指摘し、気象庁との連携を組みながら今後の動きを注視する必要があると発表している。
このような頻発する中規模の地震が内陸陸方面に震源を移動させている傾向も指摘されている。ピンポイントの地震予知は現時点では不可能と思えるが、危険な兆候を指摘する専門家の声が多いことは確かである。
いつ地震が起きても大丈夫なように、家族の連絡方法、避難場所の確認、防災用品の整備など備えるべきことは必要だろう。
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