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巨大“地震魚”現れる!「大地震の前兆か」と地元漁師
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120303/dms1203031418008-n1.htm
2012.03.03 夕刊フジ
大量のキュウリエソだけでなく、巨大“地震魚”サケガシラまで打ち上げられていた(野津さん提供)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/photos/20120303/dms1203031418008-p1.htm
キュウリエソ
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/photos/20120303/dms1203031418008-p2.htm
先月22日、数百万匹にも上る深海魚「キュウリエソ」が海岸を埋め尽くす奇怪な現象が確認された島根県隠岐の島町。その直前には「地震魚」とも呼ばれる深海魚「サケガシラ」が打ち上げられていたことが新たに判明した。希な2種の深海魚が、ほぼ同時に打ち上げられたことで、地元漁師は「巨大地震の前兆か」と警戒している。
サケガシラが見つかったのは先月14日午前、島の北西にあたる海岸。近くに住む広島大学非常勤講師(生物学)、野津大さん(67)が岩場の潮だまりに横たわる体長1・3メートルの不気味な巨大魚を発見した。
野津さんは「目の前に銀白色の異様な魚を発見した。まだ生きていたが虫の息で、すぐカメラで撮影した」と語る。約40年にわたって隠岐で暮らし、海洋生物の研究を行ってきた野津さんだが、サケガシラを発見したのは2度目。前回の発見は04年2月で、同年10月には新潟県中越地震(最大震度7、マグニチュード6・8)が発生した。
野津さんは「サケガシラは水深200〜500メートルの深海に棲息している。名前の通り秋に発見されると『サケを招く縁起のいい魚』とされるが、地震が起きる前に浜へ打ち上げられることもあり、『地震魚』と呼ばれる」と解説する。
サケガシラの発見後の22日、今度は島の西側で約5キロにわたって大量のキュウリエソが打ち上げられた。「これも初めての体験。あまりに多く、広範囲のため『大型魚やイルカに追われた』という説明では説得できないレベル。深海は人類にとって未知の領域だが、深海魚が生息できない条件が起きて、島に打ち上げられたのは間違いない。地震の前兆だと否定することは、まったくできない」(野津さん)
深海魚の連続出現に、すでに漁師の間では「何かが起きる」「地震が来る」とささやかれているという。野津さんは「近海はそれほど深い場所はないので、外洋から来たようだ」と予想。隠岐諸島は海流の激しい場所だけに日本海沿岸だけでなく、広範囲での心構えが必要か。
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