★阿修羅♪ > 自然災害18 > 102.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
首都圏北部に新活断層二つ…東大地震研が確認   
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/102.html
投稿者 びっくりカメラ 日時 2012 年 3 月 03 日 11:37:01: J0cB34o5BCnvo
 

首都圏北部に新活断層二つ…東大地震研が確認
2012/03/03
YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120303-OYT1T00006.htm

首都圏の北部で、東京大学地震研究所の佐藤比呂志教授(構造地質学)らが地震波を使って地下構造を詳しく調査した結果、新たな活断層が二つ見つかった。

一つは埼玉県中南部の荒川沈降帯で、断層は地下数キロにあり、8万年前以降に動いたとみられる。確認できた長さは約10キロだが、さらに南東へ続いている可能性もある。もう一つは千葉・埼玉県境の野田隆起帯で、地下数キロにある断層は長さ約20キロに及び、やはり8万年前以降に活動したとみられる。佐藤教授は「今すぐに活動するとは考えていないが、東日本大震災の地殻変動の影響が徐々に及ぶことも想定される」としている。

(以上転載)

(以下関連記事)

●<宇宙天気ニュース>2012/ 3/ 2
太陽風磁場南向きの影響で、オーロラの活動が強まっているようです。
太陽風速度の弱い高まりが続いています。昨夜は一時的に500km/秒まで高まったりしつつ、現在も450km/秒とやや高い速度が続いています。

一方、磁場強度は5nTと平均的な強さに落ち着いているのですが、南北成分が南向きに一方的に振れ続けています。振幅は -3nTくらいで、この影響で、地球の磁気圏では活発な磁気圏の活動が続いているようです。
AE指数のグラフは、500nTを超えるくらいの中規模の変化がずっと続いています。一時的に1500nTまで振れている変化も記録されています。

●【参考】過去情報
 <宇宙天気ニュース>2011/ 3/11 情報
フレアの発生が続いています。太陽風の磁場が大きく南を向き、磁気圏活動が強まっています。
昨日朝、太陽の中央付近の1166黒点群でX1.5の大規模フレアが発生しました。その後も、規模はやや下がりますが、活発にフレアの発生が続いています。1166黒点群は、C6.2、C4.2、C4.7とCクラス中盤のフレアを起こし、11日7時半(世界時10日22時半)には、まだ発生の場所は不明ですが、M1.1の中規模フレアが発生しています。

太陽風は、10日15時(世界時10日6時)に衝撃波がやって来ました、
磁場強度が5nTから12nTへ、プラズマ密度が1個/cm^3から10個/cm^3へと、それぞれ増加する変化が見られたのですが、速度は300km/秒から350km/秒へわずかに高まっただけでした。
8日5時のM3.7フレアによるものだとすると、2日半で地球まで来たにしては速度が遅過ぎる印象なのですが、
もう少し様子を見た方がいいかもしれません。

磁場強度が強まるとともに、そのまま南向きも強まりました。
-5nT〜-10nTをずっと向いています。このため、速度は遅かったものの、磁気圏への影響は大きかったようで、
AE指数では、1200nTや1500nTというたいへん大きな変動が発生しています。Dst指数も-50nTほどの減少になっていて、弱い磁気嵐も発生しています。

現在の太陽風は、磁場強度は5〜10nTの強さで、依然南向きが続いています。
速度は若干上がって、380km/秒と平均的な速度に近付いています。太陽風の乱れは、あまり長く続かないと思いますが、引き続き注目してください。また、SDO AIA193を見ると、南半球の高緯度側に大きなコロナホールが見えています。右端が太陽の中央線に達していて、3日後の14日頃から影響がやって来ると思われます。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年3月03日 17:20:03 : IOzibbQO0w

前から言われているように

日本列島では、活断層は、まだまだ探せば新しく見つかる

油断はできないということだ 


02. 2012年3月04日 12:02:12 : OTOSIyOeKE
活断層とは:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%AD%E5%B1%A4#.E6.B4.BB.E6.96.AD.E5.B1.A4
「極めて近き時代まで地殻運動を繰り返した断層であり、今後もなお活動するべき可能性のある断層」を特に活断層(かつだんそう、active fault)という[1]。ここでいう「極めて近き時代」とは新生代第四紀を指す。

極めていい加減な定義ですね。死火山、活火山という用語が昔有りました。
 


03. taked4700 2012年3月04日 19:50:29 : 9XFNe/BiX575U : FjjEb6rYYQ
地下の構造はまだあまり分かっていません。地震の起こり方と地下の状態の関連も、現実にはまだまだ分かっていないのです。

建物を建てるときに地下へ杭を打ち込んで固い地盤に建物の基礎を乗せるとか言いますが、現実には固い地盤など日本にはほとんど存在しません。特に多くの都市がある平野部はほとんどが堆積によって出来た砂礫のようなものがずっと積もって地盤を作っているだけですから、固い岩盤というのは単に他の地層よりも比較的硬い地層というだけです。ニューヨークのように硬い火成岩があるわけではないのです。地層が地下20キロとか30キロ、または50キロ以上堆積層であることが多く、結局そういった堆積層の下に出来る活断層はほとんど地表面からは観察が出来ません。

つまり、活断層ということ自体がある意味あまり意味を持たないのです。活断層がないところなどなく、たまたま活断層が特定できている場所が幾つかあるというだけのことです。

このことは石橋克彦神戸大教授が以前活断層がないところでも普通に巨大地震が起こると明言されたことでもわかります。

日本の地震学は、地震予知によって研究費が取れるために、地震計のデータですべてを判断することで地震予知に立ち向かおうとしているように見えます。しかし、本来、地震予知はいろいろな方法でやれることであり、電磁気学などもその一つでしょう。また中国で実際に地震予知が実現できた宏観現象なども取り入れるべきものです。地震のメカニズムはほとんど分かっていないということを素直に認め、さまざまな方法で総合的に余地に立ち向かうことが必要です。


04. 2012年4月22日 18:44:14 : KbjUzFqPyw
地震学者は何故こうもいい加減なのか????!!!!!
東日本巨大地震の予知も推定も警告も出来なかったのに、何が巨大断層が見つかっただ!!!!断層は過去に地震が起こったところだが、必ずそこで起こるのか!!!
何故、不安を増大させ、社会不安を煽るのか!!!消費増税や放射能汚染を国民から隠すためだと思う。異常だ。



  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 自然災害18掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 自然災害18掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧