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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NB08TQ6S972A01.html
8月28日(ブルームバーグ):
ボルティモアの空港でサウスウエスト航空機の搭乗開始を待ちながら、ジャック・ビスコッティさんは床に座り込み貴重な半畳のスペースを死守している。iPhone(アイフォーン)充電器のコードを差し込めるコンセントが壁にある場所だ。
「マインクラフトやバトルベアーズなどゲームやアマゾンのビデオ、キンドルの本をたっぷりダウンロードしてきた」と33歳のビスコッティさんは話す。4人の子供を連れてコロラドまで4時間の飛行を控えた母親は2台のiPadと3台のiPhoneを次々に充電する。
一方、ニューヨークのラガーディア空港で搭乗を待っているジェニファー・イーストさんはそれほど幸運ではなかった。空いた充電スペースを見つけようとフードコートをあちこち歩き回っている。充電場所が「もっとあればいいのに」と嘆いた。
全米の空港で、電子機器を幾つも持った旅行者やビジネス客が電源を探してうろうろしている光景が毎日見られる。うまくコンセントを確保した乗客は柱にもたれたり椅子の影に隠れたりしながら貴重な場所から動こうとせずせっせと充電に励む。韓国のサムスン電子はこれを皮肉ってアップルのiPhoneのユーザーが、鎖の代わりに充電器のコードで壁につながれているコマーシャルを作った。
アライアンス・エアポート・アドバタイジングのショーナ・フォーサイス最高経営責任者(CEO)は、電源は「旅行者が最も必要としている設備の一つだ。電子機器の増殖が電源の需要を幾何学級数的に増やした」と話した。同社は4つの空港で充電スペースを運営している。
原題:Airport Outlet Drought Leaves IPhone-Toting PassengersPowerless(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ダラス Mary Schlangenstein maryc.s@bloomberg.net;Southfield, Michigan Jeff Green jgreen16@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Ed Dufner edufner@bloomberg.netTom Giles
更新日時: 2014/08/28 16:27 JST
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