そりゃ起きたことを整理する（後追いするのが）哲学だからしょうがない。

科学は事実の探求、事実自体が問題ですもんね。

いえ、例えばマルクスでは、科学的方法として「唯物弁証法」が語られるわけで

・・・まあ、詐欺ですね

　えー、アランによると　唯物論；　これは事物と人間についての一つの観念で、自動力のない、偶然に揺り動かされている事物の盲目的運動と錯誤とによって、すべてのことを説明しようとするものである。

　それはまた、優位者をつねに劣位者によって説明しようとする按排である。たとえば、思想を脳のなかに含まれる少量のリンによって、勇気を血液の熱さと血圧によって、善意をリンパ質によって、仕事を筋力によって、知性を脳の重さと形態によって、法を風土と産物によって、征服を過剰な人口によって、習俗を職業によって、宗教をさまざまな職業の習慣によって、革命を設備の変化によって、など。

　この最期の形態の唯物論は、カール・マルクス以来、史的唯物論と呼ばれる。唯物論的弁証法は、同じ哲学者によれば劣位の諸条件に働きかけ、臆見までも変えようとする方法である。　（アラン）

だそうです。

　で、貴コメントと関係無いですが面白いのが、スピリチュアリスム；　これは唯物論と正反対の独断論で、人間はただ身体だけでなく、自由な、そしてこの意味において不死の、意識であるという独断論だ（なぜなら、もしその意識が身体から切り離されたものならば、そうしてそれが死ぬことができるか）。

　そして、自由な意識はすべてあるいくつかの法則を共有しているから、精神主義は世界を支配する共通の完全な意識を想定している。信念は意志によるものであり、否、そうでなければならない。　もし神が事実のように確実であったならば、善意は機械的な必然と化し、もはや善も悪も存在しないだろう。

　人は時として、事実上、唯物論と同じものである普遍的な、永遠の、必然的精神の教説を観念論と呼んでいる。　（アラン）

だそうです。

Ninigiって誰？

2014年1月30日 14:02:47 : zR8XMRTwDk
もうどうでもいいのだが、一部の宇都宮支持者達の言い分はコロッコロッ変わってゆく。
先ずは脱原発を強調して――この人達曰く「にわか」ではない脱原発運動をしてきたと言っていた。

次に細川が出てきたら判で押したように自分たちは脱原発以外の政策にも価値を置いていると言った。これは今でもそうだ。
そして細川は脱原発以外は政策が無いと難じていた。
なのに（笑）細川は（細川の）他政策のダシにしてると宣伝しだした。

脱原発しか政策が無いとする人に、その政策はダシだと言っている。

脱原発は一部の宇都宮支持者達にとってダシにしか過ぎないと言ってるのに等しい。

あと「自分の考えをしっかり持てる人は、絶対、小泉・細川などに投票しません！！！　小沢信者の皆さん、早く、覚醒してください。人生、取り戻せなくなりますよ・・・」とか絶叫しだした。

絶対とか覚醒とか宗教右翼みたいだ。絶叫した人が宗教右翼でないのは直ぐわかるが、どちらにも引く。

都知事選以前は原発推進のカルト右翼が国政都政を壟断した状態だったので此の機会に退場願いたいが、かといって政策が違っても同じトーンの人達の登場を願っていない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（1月29日の日記）
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/392.html#c32

＞「自分の考えをしっかり持てる人は、絶対、小泉・細川などに投票しません！！！　小沢信者の皆さん、早く、覚醒してください。人生、取り戻せなくなりますよ・・・」

「　」で提示されてるの、わけわかんないっすけど。