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(転載元 ひらけゴマ 12月27日)
http://blog.goo.ne.jp/hirakegoma2013/e/4606da54f5c2c167b460a31d230f6be1
恋愛は、多くの場合
目の前にいる相手ではなく
自分の中のイメージを恋しているのだ
と言われる
だからこそ、恋愛はすばらしい
ボクはそう思うんだ
この世はすべて幻想なんだけど
幻想を生きていくときの基本が
自分の中のイメージを恋することだと思う
恋愛を、別の言い方をすれば
自分を輝かす体験を、この世で実現する
恋愛相手の本当の輝きを、この世で見る
そのために
自分の中のイメージを、恋する
さらに別の言い方をすれば
この世にあらわれている姿でなく
自分のイメージが
この世に、よろこびを実現させる
ということになるだろう
こんな言い方は
この世での、物質的な実りを求めるなら
バカバカしく思えるけど
この世はすべて幻想だと思えば
けっして、バカバカしくはない
この世の幻想を相手にしていては
本当の恋愛、本当の喜びは
得られないんだよね
死んであの世にもっていけるのは
この世で体験した、本当の喜びなんだ
自分のイメージを恋するとは
どういうことか
それは、自分の魂と触れること
そして、恋愛相手の魂と触れること
魂と触れるのは
自分の心の中でのこと
それを、イメージとして感じるんだ
自分や相手の魂から生じるイメージを
この世に投影することが
人間のやっていること
自分のイメージが
相手の魂と触れることができていれば
この世に存在する相手に
その本人の魂を、投影できる
本人も気づいていない
本人の魂のひびきを、投影できるのだ
そして、その人の本当の輝きを
この世で、見ることができる
自分の魂と触れ合うことができていれば
そのイメージが
この世にいる自分に、魂のひびきを伝え
この世に輝く自分が出現する
というようなことは
恋愛だけじゃなく、すべてがそうだよね
敬天愛人という言葉があるけど
天だって、自分の心の中で
ほんものの天の一端に接することができれば
そのイメージを、この世に反映できる
恋愛と同じなんだ
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