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(転載 ひらけゴマ、12月10日の記事)
http://blog.goo.ne.jp/hirakegoma2013/e/4ec37468d7234ef404af8b902aed387b
物理学者の井口和基さんが
岡潔の言葉を引きながら
DNAの中を動いている電子は
ある法則に従って動いているわけだけど
その法則を、なぜ電子が知っているのか
不思議ではないか、と言っている
別の例えで
バネにぶら下がっている重石は
今は、バネにぶら下がっているから
バネの運動法則に従って動くのだと
なぜ知っているのか
不思議ではないか、と書いている
しかし、量子論の考えで言えば
べつに不思議ではない
仏教の教えから言っても
ちっとも、不思議ではない
DNAの中の、電子の振る舞い
バネにぶら下がる、重石の振る舞い
それは
観察者の意識の中での振る舞いなのだ
そう振舞っているように
観察者には見える、ということ
法則を知っているのは、観察者なのだ
すべては幻想
色即是空、空即是色
観察者は、自分の幻想の法則に従って
一瞬ごとに、空を色として観察する
色とは、物質とその従うべき法則を含む
宇宙にきらめく星だって
天体の運動法則を含め
観察者の意識の中でのことなのだ
だから、不思議だと言うのなら
なぜ、観察者は
DNAの中での電子の運動法則などを
知っているのか、ということになる
答えを言えば、観察者は
宇宙の知識データベースから
必要なデータを
瞬間ごとに、引き出しているからだ
そして、逆に言えば
データを引き出せないものは
観察できない、見えない
空即是色とならない
宇宙船が見える、見えないも同じこと
データを引き出せる人は
空即是色がはたらいて、見えるのだ
宇宙の知識データベースから
データを引き出せるかどうかは
観察者のアクセス能力で決まる
たとえば
科学者が、何かを発見したとき
データベースの中にある、そのデータに
最初にアクセスできたことになる
そして、そのアクセス能力が
人類の集合意識に組み込まれれば
人類の誰もがアクセスできるようになる
宇宙船の場合も、アクセス能力が
集合意識に組み込まれるようになれば
誰もが見える
だけど、宇宙船の存在など
絶対に認めないと、決めてかかれば
その人には見えない
アセンションも
同じことではないだろうか
アセンション・バージョンの
幻想、空即是色を
自分の意識に組み込むかどうか
そういうことなんだろうな
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