http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/650.html
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http://8706.teacup.com/uedam/bbs/12582
=引用開始=
(省略)
シチローさん。https://twitter.com/shichirom
* 「Shichiro Miyashita ?@shichirom 1時間
一党独裁の崩壊を恐れる中国政府。55年体制から事実上の自民党一党独裁の崩壊を恐れる日本政府。あんまり変わらんな。>中国版ツイッター13億時代 指導部に世論の挑戦状」
なぜ儒教社会は、一党独裁となるか?
答えは、簡単です。
野党が存在する根拠がないため、です。
すなわち、人々の精神・意識が、それ自身において自立していないために、常に、権力依存症になります。
もちろん、時の権力に反感・反対する人たちは、いつの時代にもいます。
ただ、この人たちは、権力に反抗するという形でしか、その存在をアピールできません。
これが、つまり、自存できない理由であり、そのことの帰結です。
日本社会において、野党などいうのは、形だけのものです。その証拠を私たちは、3年間の民主党政権で目撃しました。機能しなかった野党政権、と。
戦前では議会制民主主義が機能していたではないか、という意見があります。
天皇要因は別にして、戦前の日本人は、まだ江戸時代の藩閥意識で生活していました。
江戸時代は徳川家が権力を管理した時代でしたが、日本人の意識は一つではなく、各自が属する「藩」が天下でした。だから、戦前の帝国議会では、藩は対等であるという意識が、民主主義の各党は対等である、という意識にスライドしました。
* 「ざらすとろ ?@georg_trakl 4時間
「国会が機能不全を起こしても、日本の社会は動き続ける。しかし日本の財閥、例えば、三菱グループの全企業がゼネストとかやり出したら、日本は確実に機能不全を起こすだろう」と、ある人物が私に話をしていた。」
自民党の天下は、「戦後」の期間だけのものです。1955年からです。
戦後の「対米従属」構造を維持することを使命とする政党です。
では、三菱とは何か?
徳川時代にタイムスリップすれば、存在しない企業です。
その出自については、日本人なら、誰もが知っています。
岩崎弥太郎。
坂本竜馬の小説や、テレビ・ドラマには、必ず登場している薩摩藩の下級武士とも言えないほど落ちぶれた身分。
土佐藩は、さらに込み入っていました。
関が原の合戦以来、勝ち組の掛川藩が土佐藩を占領統治しました。
だから、土着の長宗我部族の上に掛川族が支配する、という形になりました。
占領軍の掛川族の下に立つ土着の長宗我部族。その中でも、見捨てられた身分が岩崎弥太郎でした。
極貧の中で、彼が決意します。「日本中の富をこの手に握ってやる」と。
そして、幕末維新を経て、三菱の誕生となりました。
以後三菱の天下は、今に続いています。
こういうのを「日本史のカルマ」というのでしょう。
三菱の怨念は、関が原から三菱誕生までの250年にわたって続きました。
これはいつ浄化されるか。
2013年の今は、まだその半分近くに来たところです。
三菱は日本である、という時代が、まだ当分続きます。
日本国の守護霊が、幕末のあの時点で、岩崎弥太郎という人物を用意したのでした。
何ためか?
思うに、日本国を産業国家にするため、だったことでしょう。
日本を農業国から産業国に変えたのは明治政府でしたが、その先頭に立ったのが三菱でした。
三菱が衰退するときは、日本国が産業国から別の経済構造に変貌する時です。
=引用終了=
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