キーボードのリターンキーを押す場面に着目する。
キーボードのリターンキーを目で見るとき、
視覚情報は視神経を通じて脳の内部に送られて心に伝えられる。

心の中でリターンキーの上に指先を移動しようと思うと、
脳の内部から指令が出て神経を通り筋肉に伝えられて筋肉が動き、
指先がリターンキーの上に来るまで信号のやり取りが続く。

指先がリターンキーの上に来たことが心の中で確認されると、
次には、指先でリターンキーを押し下げるように心の中で思い、
脳内部から指令が出て筋肉が動きリターンキーが押される。

感覚器官でとらえた情報は神経を通り、脳の内部で心に伝わり意識される。
心の中で思うことは脳の内部から出て神経を通じて筋肉へと伝わる。

神経を通り脳の内部に入る脳波は電気信号である。
心の中で意識することは脳の内部から神経を通り筋肉へ伝えられる。

脳の内部で脳波は、心の中に入り、意識される。
心の中の意識は、脳の内部で脳波となり、神経へと進む。

従って、脳の内部には脳と心の界面が存在しなければならない。
即ち、脳の内部には脳と心の界面が存在する。

脳と心の界面において、脳波は意識に変換され、意識は脳波に変換される。
従って、脳は脳波と意識の変換器である。

脳と心の界面において、エネルギーの流れの連続の条件が成り立つと仮定すると
脳波は電気エネルギーであるから、
脳と心の界面において、脳波の電気エネルギーの流れが連続する。
従って、意識は電気エネルギーである。
　

コメント
01. 2013年9月21日 15:53:08 : F1Sr2Hx0Nj 脳は物質である、心は非物質であるとおもう、科学的に計測できないのではないか。 現代科学で解明できていないことがたくさんある、人体の神秘がすべて解明されたわ けでもない、まさに神秘の領域が存在している。
02. 2013年9月24日 15:18:05 : tplrd7aWpY 知識と知恵の関係はどうだろう。棒読み、意識の垂れ流しでは応用の知恵、 適用の知恵は出てこない。どうすれば出てくるのだろう。
03. 忍穂耳の垢 2013年9月30日 03:00:01 : 5n2KmwfCW10dU : mc8unKsWKY まさに唯物論的というか、物質思考そのもの。 >脳波は電気エネルギーであるから、 （笑）違う。 電気エネルギーで、観測しているに過ぎない。それは、観測側の都合を語っているだけのこと。 その電気エネルギーは、脳波を起こす本質にとって、単なる付帯現象、つまり余波かも知れないのだから。 逆に言えば、それが脳波を起こす本質的実体である何ほどの確証もない、ということ。 たとえ、神経器官を電気エネルギーが伝播する挙動を、どれほど正確に描写できようとも、だ。 確証のなさは、なんら変わらない。 >脳と心の界面において、脳波の電気エネルギーの流れが連続する。 だから、心との界面という想定自体が、意味をなさない。 たしかに、筋肉組織の動力のオン・オフには、その電気エネルギーは関係しているかも知れないが。 >従って、意識は電気エネルギーである。 つまり、牽強付会な結論というコト。
04. 2013年10月20日 12:13:43 : J1K9W8RP9Q 意識とは、量子。 ただそれだけですね。 あなたとは、どうあがいても、 存在してます。 ただそれだけ。 どこまでいっても、 貴女は存在します。間違いなく。
05. 2014年4月10日 15:32:10 : 4BzJ3h1uyY 脳の成長であなたの存在は変わりますか？

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