http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/559.html
Tweet |
http://archive.mag2.com/0000095740/index.html
『エルサレムは、その中の多くの人と家畜のため、城壁のない町とされよう。しかし、わたしが、それを取り巻く火の城壁となる。──主の御告げ。──わたしがその中の栄光となる。』ゼカリヤ書2:4-5
+++
終戦68年目となる今日8月15日、預言者ゼカリヤに語られた神様の声に耳を傾けたいと思います。
神の都エルサレムは、城壁や武力によって守られるのではなく、神ご自身がその火の城壁となるとお約束になっています。しかし、それには一つの条件がつけられていました。
それは、「互いに真実を語り、あなたがたの町囲みのうちで真実と平和のさばきを行なえ。互いに心の中で悪を計るな。偽りの誓いを愛するな」という神様の命令を守ることでした。
日本が二度と戦争をしない国として世界に貢献するためには、平和憲法を標榜するだけでは十分ではありません。
神様に日本をご自分の宝だと思って頂けるほど、私たち日本人一人一人の心の中が真実と平和に満たされることが必要なのです。
神様は言っておられます。「あなたに触れる者は、わたしの瞳に触れる者だ」(同8節)と。それほどまで、神様と一つになる、神様の瞳のようにされる。
戦争をしないと決めた国が外国から攻撃されないためには、世界レベルのパワーバランスの維持や外交努力が必要です。
しかし、何よりも、神様に喜んで頂ける国、一人一人が神様の真実と平和に生きる民となることが大切なのです。神様ご自身が、わたしがこの国の火の城壁となると約束してくださるような国、私たち一人一人となることができますように。
+
天のお父様。この終戦の日、正義の名の下に私たちの父祖たちが犯してきた罪、クリスチャンたちが犯してきた罪、全人類が犯してきた罪を告白し、御前にひれ伏します。
あなたに喜んで頂けるような国、あなたが火の城壁となって守ろうと思ってくださるような国を造って行くことができますように。私たちが真に平和を造る者となることができますように。
憎しみと対立をあおり、自分の正当性を叫ぶ者たちが勢力を増す今の時代にあって、真の愛を語り、真の愛に生き、真の愛に倒れる者であることができますように。あなたの十字架の後を歩いて行くことができますように。
感謝して、尊いイエス様の御名によって祈ります。アーメン。
岩本遠億
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。