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日本タイムズ:Globalization? So much blather
グローバライゼーション?戯言が多すぎます
http://www.japantimes.co.jp/opinion/2013/06/20/reader-mail/globalization-so-much-blather/#.UcY2WRxpFvk
6月16日の社説、「内的思考の学生が多すぎる http://www.japantimes.co.jp/opinion/2013/06/16/editorials/too-many-inward-looking-students/ 」について:定年した教授として、私は今も2つのエリート大学と主張される学校で教えています。正直に言って、私はこれを止めるのが待ちどうしいのは、祝福に満たされた無知を培養する生徒達に対して、老いていってる私の歯で歯ぎしりしなくて済むようになるからです。
はい、それらの殆どは彼等が置かれた“環境”が原因ですが、”解らない”の文化は確かに自己永続的でしょう。彼等が認めるのは、彼等は新聞を読まず、テレビを観ず、もしくはインターネット上のニュースも読まないという事です。私は彼等に、少なくともネット上の大学の授業内容を毎週チェックする様に言いますが、私が教室に入る時には、其処に既にいる者達は、彼等の携帯に夢中です。
今日の講義の題材は何かと聞かれると、彼等は陰気に首を振り、「解りません」とつぶやき、敬語さえも使わない時が良くあります。最近トルコで何が起こりましたか?(「解らない。」)中国の国家主席は誰ですか?(「解らない。」)東京の都知事は誰ですか?(「石原慎太郎。」)私の作り話ではありません。
ゆとり教育のせいにするのは簡単ですが、根本的な問題は、知性的エリートへのメンバーシップの代価である”高い身分に伴う義務”はとっくの昔に消滅したという事です。知識豊富になる事は唯単純にファッショナブルではないのです。実際に、それは決定的にファッショナブルではないと言えるでしょう。
彼等が職人に弟子入りして有用な技術を学ぶ事が出来るの間に、高い割合の若者達に学校教育に長く通わせる、またはそれを応援する事は、殆どの学生が単純に四年間をやり過ごし、彼等の忠実さが何とかして快適な就職先での頭脳労働で報われると望んでいる事を意味しています。最も忠実で最も無能な者の幾らかが行く行く教授となります。
***最も忠実で最も無能な者の幾らかが行く行く教授となります。***
「グローバル化している世界」への全てのトークは戯言です。そして「それ」を少なくとも彼等は知っています!
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