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市役所が発行している機関紙、広報2013年2月20日号、No.1382の14ページ、環境政策課の文章で、オートバイの空ぶかしを取り締まる法律はないと明記されている。しかし、これはとんでもない間違いだ。またコミュニケーションが重要で、話し合いで解決するようにとも明記されているが、これも現実を知らない者の愚かな文である。オートバイの空ぶかしを、洗濯機、掃除機、人の声、ペットの鳴き声と同じようにひとくくりにしているが、これも間違いである。バイクの空ぶかしは、故意にやっている行為であり、やってはいけない行為であるとされている。また、取り締まる法律がないというのも嘘である。個人的な手紙とかであれば、こういう文章も単なる知識不足として片付けられるが、市の広報誌で堂々とこういう嘘が明記されるのは困る。発行部数も相当なものであるはずだし、記録として残るので、問題だ。それにチェック機能がまったくない。そもそもバイクの空ぶかしを合法化することはできない。こういう市の広報誌をきちんと読んでいる人はあまりいないかもしれないが、それでも読んでいる人はいる。またこの文章には作者の氏名がまったくなく、どこの誰が書いたのかも不明だ。さらに、この件について市役所に問合せをしても、曖昧ないい加減な対応をするばかりである。公務員というのは、この程度のものなのだろうか?バイクの空ぶかしは違法であるか、違法ではないかのかということをあちこちで質問してみたが、やはりこの機関紙で明記されているのとは違うことが判明した。こういう無責任な嘘やデタラメを自由気ままに好き勝手に作文して、それを広範囲に配布するというのはとんでもないことだ。騒音問題で本当に悩み苦しんでいる人を侮辱する行為である。しかも、この作文をした環境政策課が、何かきちんとした対応をするのかというと、何もしない。何もしない役人が、バイクの空ぶかしを取り締まる法律はないなどと嘘を言い触らすのは許されないことだ。バイクを運転するにあたって、空ぶかしをする必要などは全くない。四輪車でも空ぶかしの必要はない。ただし、雪道にはまってしまったとか、車輪が落ち込んでしまったとか、いろいろな状況では、空ぶかしの必要もあるかもしれない。だがそういうことはめったにないし、特に舗装されている道路ではまずないことだ。洗濯機とか、掃除機の音とかはどうしても出てしまうものだし、それは仕方がないが、バイクの空ぶかしは必要ない。むしろ、空ぶかしは、騒音を出すだけでなく、無駄に燃料を浪費することになる。それに空ぶかしをするということは、スピードも低下させることになる。制限速度は守るべきだが、空ぶかしは、アクセルを開放して燃料を浪費して、ブレーキで車輪に負荷をかけるということを同時にやっていることになる。クラッチも摩耗する。それだけでなく、大気汚染も拡大する。何も良いことはない。安眠妨害により、睡眠不足で、職場で事故を起こす作業員もいるかもしれないし、試験に不合格となってしまう学生もいるかもしれない。それに何よりも、常日頃から懸命に命がけで取り締まりをしている警察官の人の努力を踏みにじるものだ。これが単なる個人的な意見で、フェイスブックとか、ツイッターとか、その他の個人的なメールとかであれば別だ。この作者の意見は、間違いではあるが、それはそれほど問題とされない。しかし、行政機関の広報誌において、こういう嘘やデタラメを言い広めるということは無視できない。この広報誌は、まぐまぐのような少数発行部数ではない。ものすごい数の発行部数があり、しかもそれは個人負担の発行ではない。こういう嘘の情報により、間違った思い込みでバイクの空ぶかしをしないようにして欲しい。おそらくこの嘘の情報を掲載した作者自身が、そういうバイクの空ぶかしを日常的にやっているか、そういう暴走族の子供がいるのだろう。バイクの空ぶかしについては、悩んでいる人が多い。市役所が、バイクの空ぶかしを推奨するようなことをするべきではない。
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