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放射能地獄に生きる日本人を救うのは、微生物であるのはハッキリしている。ミソでも醤油でも酒粕でもいいけど、いちばん簡単で効果があるのは、自家増殖する乳酸菌群だと思う。（インフルエンザなどの対策にも効果がある。）
飯山一郎さんの次の超簡単レシピを実行すれば、ドンドン増殖する微生物パワーを自分の味方につけることができる。
… 豆乳にナマの玄米を１割入れて良く撹拌し３０℃位に保温しておく。すると１０時間以内に豆乳ヨーグルトができる。このヨーグルトには生きた乳酸菌が１cc当たり１億個以上もいる。生きた植物性乳酸菌は胃酸に耐えて小腸に届く。するとマクロファージが増える
（マクロファージとは何で、どんな働きをするのか、などはご自分で調べてください。飯山一郎で検索しても、出てくると思う。）
ボクはこれをヒントに、以前大量に作っておいたニンジンジャムを乳酸発酵させて、乳酸発酵ニンジンジュースにして飲んでいる。ちょっとピリピリするような、爽やかな乳酸の酸味が、たまらなくおいしい。（水２リットル、にんじんジャム１２０グラム、塩２０グラム、玄米を一合を混ぜて、３０度くらいに保つと、１０時間ほどで乳酸菌が大増殖を遂げている。具体的には、やかんの中に仕込んで、電気ポットの上に置いておく。玄米は洗わないでそのまま使う。時々様子を見ながらかき混ぜている。だんだんと泡が上に浮かぶようになり、酸味が増してくる。様子を見ながらちょっとずつ舐めるのが楽しみだ。後に残る玄米は発芽玄米にして食べてる。）
黒砂糖が手に入る人は黒砂糖と塩と玄米でやってみたら、黒糖焼酎ならぬ、黒糖乳酸飲料が、簡単にできるはずだ。その他、少しずつ何でも加えてみて、味付けのバリエーションを楽しめると思う。遊び心をふくらませながら、ぜひともやってみていただきたい。
ぜひとも言わせていただきたいのは、できあがった乳酸菌を買って来るのではなく、自分で増殖させることの重要性。乳酸菌という物体ではなく、ドンドン増殖するイノチのパワーが重要なんだと思う。このパワーの爆発を、簡単だから、ぜひともご自宅で実現させていただきたい。このイノチのパワーを味方にすることが、われわれの未来を開いてくれるはずだ。
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