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ヨーグルトや乳酸菌のPRが急に増えてきた。とてもいいことだと思う。放射能によってガンや伝染病になりやすくなるのは、免疫力がダメージを受けるからなので、ヨーグルトや乳酸菌で免疫力アップを図ることで、放射能汚染に対抗できる。ミソや漬け物も同じだ。乳酸菌などの発酵菌が、日本人を絶滅から守ってくれるのだろう。人間ばかりでなく、日本列島のゆたかな自然も、多種多様な発酵菌が守ってくれるのだ。
守られている、という不思議な感覚が私を貫いている。多種多様な発酵菌のことだけではなく、古い暗黒の世界が崩壊した後に、新しい世界をもたらすために必要なことは十分に用意されている、という不思議な信頼感なんだ。そのおかげで、放射能汚染ばかりでなく、天変地異や人間社会の崩壊などに対しても、恐怖感に圧倒されずに済んでいる。社会の腐敗堕落にも、絶望感で目の前が真っ暗になることもなく済んでいる。恐怖と絶望は体の毒だ。もちろん、精神力もずたずたになる。ここから抜け出すためには、守られているという不思議な信頼感に身をゆだねることが、一番効果的なんだと思う。
なぜここまで世界は暗黒でなければならないのか、なぜここまで人類は恐怖と絶望に追いやられなければならないのか、そう思う時、私の場合は直感的に、これは人類だけの問題ではない、宇宙を貫く大きな意志があって、その大きな意志と人間はつながっている、そして、人類が本当に恐怖と絶望で息もできないほどになれば、宇宙の大きな意志がなんらかの動きをするはずだ、その動きを感じ取ってみたい、というようなことになる。
まあとにかく、ヨーグルトやミソや漬け物を食べながら、多様な微生物が人間を守ってくれることを実感していたいと思う。この実感が、宇宙が自分たちを守ってくれているとの不思議な感覚をもたらし、宇宙と自分とのつながりにまで思いをひろげ、絶望ではなく希望をもたらす、そんなふうに思う。そう思いたい。
(http://hirakegoma.daarekasan.net/ より)
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