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このような不信の思想は「万民による万民に対する闘争」という状況を現出させる。
闘争の結果、世界に君臨する支配者は既に存在するが、自らに対する闘争が始まらないように、偽の敵を捏造し、人民の矛先がその偽の敵に向くように仕向ける。
あるいは自分の部下の中で一番下っ端と人民が闘争するように仕向ける。
例えば町工場の社長さんとその工場で働く数人の従業員を闘わせたりするのだ。
こういった事は「支配しなければ安心できない。」という思想を強化する。
世界権力のトップから下々の管理職に至るまでこの同じ思想一色になるのだ。
下々の管理職は世界権力のトップの苦労に感情移入するようになる。
だから、世界権力構造は安泰になるのだ。
だって、奴隷が自分の心配をしてくれるようになるのだから。
たから、世界権力の最大の敵は支配関係でない人間関係なのだ。
人民同士が連帯して行動する事ほど恐ろしい事はない。
官邸前の脱原発デモなど震え上がる様な事だろう。
いや、原発という脅威に対して人民が数の権力で政治権力を動かそうとしといるのかも知れない。
これも又「支配しなければ安心できない。」の一部であろう。
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