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日曜日の「産経抄」は、「巨悪は眠らさない」という名言を吐いた元検事総長へのヨイショ追悼記事でした。
巨悪の一翼を占めていたものが、自分の巨悪は眠らせたままで何を言っているのかと、開いた口が塞がりません。
外国の出先機関で、その権力を笠に屋上屋を架すように悪を積み上げてきたものがなにをきれいごとを言っているのかと憤然たる思いです。
国民に愛された民族派の総理大臣をアメリカに差し出した大罪で、いまごろは自分が裁かれる身になって、閻魔様の前でなにを思っているのでしょうか。
閻魔様はすべてお見通しですから、容赦はありませんよ。
同じ誌面に、小川榮太郎という人が安倍総理のことを書いた「国家の命運」という本の広告がデカデカと載っていました。
わたしは、その広告文を読んで、恥かしさで反吐が出そうになりました。
「日本を救うために、地獄の底から、命を賭して戻ってきた類まれなる政治家の新たな戦いの軌跡」
地獄の底というのが、自らが招いた汚辱、恥辱のことなら納得ですが。
広告を見ながら、ちらっと、兄も読むのだろうなと思ったのですが、晩に電話をしてきて案の定そういうことでした。
さらに、西村真悟さんと中山恭子さんの講演会にいってきたと聞きたくもない報告でした。
最後に、中山さんといっしょに写真に納まりたかったのに順番待ちが多くて諦めたけど残念だったと。
(なんというミーハーでしょうか。わたしには理解できません。)
テレビニュースでこんなシーンが映ったそうです。
《安倍晋三が閣僚会議(たぶん)の冒頭で、ニヤニヤしながら「先ほど問責決議が通りました」と報告すると、居並ぶ閣僚が一斉に ワハハハハと大爆笑するのである。
ここにコイツらの本性が端的に表れている。憲法違反の出席拒否を責められ、仮にも国権の最高機関である国会で決議が採択されたことに対して、ワハハハハ の大爆笑であった。》
これが、わたしが安倍総理に感じる嫌悪感の正体です。
これもテレビで見たのですが、
G8から帰ってすぐに、総理はマスコミ関係者を、次の日は秋元康さんを、その次は津川雅彦さんを招いて会食をしたそうです。
マスコミを懐柔し、有名人を味方につけようと必死です。
さっそくその効果が表れたのが自分に近い議員の買春の醜聞隠しです。
ほとんどニュースになりません。
わたしも口にするのも嫌なので書きません。
また別の日の番組では、、茶坊主の青山繁晴さんが安倍総理とオバマ大統領は見えないところでうまくいっているのだと、一生懸命擁護していました。
だれが見たって、そうでないことは分かっているのに。
いまのところ、懐柔策はうまくいっていますが、もし、それが崩れるようなことにでもなれば、強権を振るって弾圧することに躊躇するような人間ではありません。
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