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辛坊氏がイラク事件時に自己責任論主張したとの指摘(アメーバニュース)
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/847.html
投稿者 JAXVN 日時 2013 年 6 月 22 日 20:20:20: fSuEJ1ZfVg3Og
 

「辛坊氏がイラク事件時に自己責任論主張したとの指摘
6月22日16時08分
提供:アメーバニュース/政治・社会

 ニュースキャスターの辛坊治郎氏と全盲のセーラーである岩本光弘氏が、小型ヨットで太平洋を横断するプロジェクトを行っていたが、ヨットに浸水。救命ボートに移った二人はその後海上自衛隊に救出された。辛坊氏は「今後、どの面下げてという思いはある」として、今後の仕事休業の示唆もした。

 飛行機が3往復したり、巡視船が出動するなどしたため多額の費用(税金)がかかっているとの報道も出たが、ネット上では、2004年の「イラク人質事件」の際、3人の日本人が誘拐された件で辛坊氏が「自己責任だ」と発言したとする声が多数出ている。

 当時、誘拐された3人の日本人は「自分たちの都合で国が渡航に制限をかけている国に入ったのだから救出に税金を使うべきではない」といういわゆる「自己責任論」による大バッシングを受けた。

 ネット上では、辛坊氏が積極的にこの「自己責任論」を当時コメントしていたとする意見が多数書き込まれている。「辛坊がイラクで,民間援助にあたり拉致された高遠さんを追求した言葉を忘れるな! 自己責任! 自費で支払えと言ったことを」といった意見に代表されるだろう。

 だが、2004年のことだけに、ネット上には明確なソースはまだ見つかっていないようだ。人々は当時の記憶と、最近のネットの書き込みを基に辛坊氏がイラク人質事件被害者に「自己責任論」を主張したという書き込みを続々と行っている。その一方で、

“救出された辛坊治郎のイラク戦争時の「自己責任云々」コメントのソースを探しているのですが、見当たらない”

 という意見もあり、決めつける前にソースを見つけよう、といったコメントもあるものの、「辛坊氏は自己責任論を強硬に主張した」という方向にネット上では動きつつある。」
http://yukan-news.ameba.jp/20130622-324/

関連
いまだから書ける 聞くに耐えなかった 解放された人質家族への誹謗中傷[週刊現代]
http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/134.html
投稿者 なるほど 日時 2004 年 4 月 19 日 23:51:24:dfhdU2/i2Qkk2

あの当時のメディアが人質に対し「自己責任論」一色だったことを思えば、逆に辛坊氏がその類いのことを言わなかったとは考えにくいという気もします。  

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コメント
 
01. 2013年6月22日 21:13:17 : B2t2nt7YLw
財務の飼われ犬的発想が自分の首絞めることに気付いたかな。偽善者の典型。今の大手メディアは殆ど末期症状だしねシンボウニ限らずね。

02. 無段活用 2013年6月23日 12:18:35 : 2iUYbJALJ4TtU : ddGVSlWexS
>「自分たちの都合で国が渡航に制限をかけている国に入ったのだから救出に
>税金を使うべきではない」

この意見を見るとき、いつも違和感を覚える。

あの時、特に違和感を覚えたのは、彼らを救出するかしないかを検討している時
点ではなく、彼らを保護した後にこの議論が沸き上がったことだ。

これはカネの問題か?

「自分たちの都合で国が渡航に制限をかけている国に入ったのだから救出に
税金を使うべきではない」
  −「助けてくれって頼んだ覚えはないけどな…」

で終わってしまう話じゃないか。

「自分たちの都合で国が渡航に制限をかけている国に入ったとしても、税金を使
って救出する」と政権が一旦決めたんだから、それをつべこべ言うのはおかしい。
だから、お金を絡ませて「自己責任」などと言うべきではなかった。

勿論、「自分たちの都合で国が渡航に制限をかけている国に入ったのだから、
国としては救出しない」という選択肢もあったと思う。「政府としては、やるべきこと
は全てやっている」と言っても良かったのだ。時の政権はバッシングを受けただろ
うが、「自己責任」とは、本来、「自分の命は自分で管理する」という意味。そして、
そのための「海外安全情報」。

本来は、「国が国の権限として、個人をどこまで保護するか」という文脈で議論が
行われるべきだったのに、それが、カネの問題に矮小化してしまった。

あの時、それでも救出を考えるなら、人道的にという意味合いで、ネットワークは
他にもあっただろう。あの時は、確か議員が個人のネットワークで現地の有力者を
動かした。

辛坊氏の場合、議論の前提が全然違うでしょう。船が遭難しそうになったから救助
を求め、救助者は法に則って救助した。それだけのことなのに、今回も、お金の問
題として「自己責任」という言葉が使われている。そして、辛坊氏が使った言葉をそ
のまま返す形で、辛坊氏を責めている。

「山岳救助が有料で、海難救助が無料なのはおかしい」という議論なら分かるが、
ねじれた議論にねじれた議論を重ねているように見えて、見苦しい。

助かって良かったのだ。生きているからこそ、自らにかけられた汚名を雪ぐチャンス
も与えられる。私はテレビを見ないから、それを見る機会もないだろうが。


03. 無段活用 2013年6月23日 13:20:31 : 2iUYbJALJ4TtU : ddGVSlWexS
ちょっと追加。

辛坊氏の場合、議論の前提が全然違うでしょう。船が遭難しそうになったから救助
を求め、救助者は法に則って救助した。それだけのことなのに、今回も、お金の問
題として「自己責任」という言葉が使われている。そして、辛坊氏が使った言葉をそ
のまま返す形で、辛坊氏を責めている。

辛坊氏の場合、議論の前提が全然違うでしょう。船が遭難しそうになったから救助
を求め、救助者は法に則って救助した。それだけのことなのに、今回も、お金の問
題として「自己責任」という言葉が使われている。そして、『救助を求めたのが辛坊
氏だったから』という理由で、辛坊氏が使った言葉をそのまま返す形で、辛坊氏を
責めている。


04. 2013年6月23日 15:20:41 : OjC3vDzbPM
他人に厳しい人は、自分にもっと厳しく処するべき。
同じ海難救助でも『冒険』と漁師やタンカーは別扱いでいいかも。

05. 2013年6月23日 20:08:53 : oIYUAUvDW2
残念ながら人間は他人に厳しく、自分にやさしい。

06. 2013年6月23日 23:57:19 : DZhcVQqAeo
 日テレには過去に日テレ取材班の奥秩父遭難事故などがあり
「自業自得」と「自己責任」という言葉を贈ります。

07. 2013年6月24日 02:05:18 : 6eJYETO2fI
辛坊氏が特にバッシング発言をしていたかどうかは知らない。
(だいたい、そのころの彼に今ほどの知名度があったっけ?)

でも、あの時は政治家もマスコミも揃ってバッシングしてたようだから、辛坊氏がその逆であれば目立ったはずだ。そうでないということは、その流れに乗っていたのだろう。

まあ、その時言ったかどうかというより、その後の姿勢、発言が「人間、何でも自己責任でやれよ。公が助けてくれると思うなよ」とか言っているように、受け取られているんじゃないの?


08. 2013年6月24日 03:35:02 : 7vvd6c9VSs
こいつが電波を使って小沢一郎に浴びせ続けた罵声を忘れない

09. 2013年6月24日 20:10:08 : KgvkdBAaIs
この冒険航海が バラエティーTV番組の企画の一部というウワサもある。そうだとしたら判断に迷う。

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