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(前略)
中立性の疑われる毎日新聞記者
この記事は毎日新聞が13日の朝刊の1面で伝えた。私の見たのは東京13版(区部の最終版と思う)だ。新聞締め切りは原則同日午前1時30分ごろだ。私の関わった6年前まではそうだった。同時に13日午前3時30分に「市民メディア」を自称するアワプラに記事が出た。
推定だが、この時間を見れば、毎日新聞記者とアワプラが、おそらく示し合わせて記事を出したのだろう。この市民メディアは上記の方をめぐる国の対応を批判していたので、ここからのタレコミの可能性がある。毎日新聞記事の執筆者である日野行介記者は、放射能の危険を強調する偏向した記事をいくつか書き、私の記憶に残っていた。(福島在住の方のブログ「福島 信夫山ネコの憂うつ」「ついに福島県立医大が毎日新聞(日野行介記者)に抗議!」など)
日野記者は、続報で報道日の13日中にFOEジャパンという団体や、この法案にかかわる川田龍平参議院議員のコメントを取り記事化している。(「復興相が謝罪 国の姿勢疑う声も」)また同日に国会議員が根本復興相に質問している。一連の動きはとても手回しがよく、日野記者は各政治団体と「つるんでいる」としか思えない。FOEジャパンという団体は、福島で危険を強調して、大変評判の悪い外国団体だ。(私の記事「オペレーションコドモタチを脅迫被害者が刑事告発へ」)
左派系市民団体は、大局観はずれているのに、メディア工作などの小細工には長じることが多い。6月は政策ニュースが一服するときで、小さなネタでも大きく扱われやすい。そして官庁はテレビよりも新聞を気にする。そして印象だが、●●に反対する新聞の中で、毎日新聞が一番「工作」を仕掛けやすいように思える。
毎日新聞は自由と言えば聞こえはいいが、会社の統制が記者に甘い点がある。朝日新聞は●●に批判的だが、デスク、校閲、整理部チェックが厳しく、官僚的で、自社を外部の政治団体が利用することを嫌う。共同通信は●●批判を論説で繰り返すが、通信社であるためストレートニュースでは主張を消す。この場合は記者が政治団体に共感を寄せているのか、または政治団体が記者を利用しているのか分からないが、偏向した考えを持つ毎日記者が危うい情報に食いつく確率は高そうだ。
毎日新聞の社員は、自社の新聞に誇りがあるだろう。ならば特定政治団体に紙面が利用されている、もしくは記者が団体シンパであるという状況を許す人は少ないはずだ。
状況証拠がここまで揃っている以上、日野記者に事情を聞くべきだ。毎日新聞は、質の高いエネルギー、●●報道を重ねて来た。そして伝統もある。それが穢される可能性がある。
今回の報道は事実に基づくもの「らしい」し、復興庁幹部の行動にも問題がある。しかし、このような報道が続けば、報道の客観性が疑われる。特定団体に肩入れ、もしくは報道が偏向する記者がいるとすれば、その人を取材現場から引き離したほうがいい。
(引用ここまで)
※マスコミ板なので、一部伏字あり。
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