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【速報】上杉隆氏、「読売盗用問題はデマ!でっち上げ!町山、池田は相手にしない!」と宣言!
http://jupiter-press.doorblog.jp/archives/24621124.html
2013年03月16日 木星通信 @irakusa
2013年3月15日、午後7時半より、東京渋谷で上杉隆さんが講演会を行いました。
これは「TAKASHI UESUGI WORK SHOP 2013」と言うタイトルで「情報を読み解く」をテーマにジャーナリストの上杉隆さんが発信と受け手で異なる情報をどう読み取って行くか、議論をしながら進めるワークショップ形式の講演会です。
参加者は25名。上杉隆さんが安倍総理の緊急記者会見に参加した為、約一時間程開始が遅れました。
上杉さんは今後の抱負などを語り、その後質疑応答に入りました。
私は何度か木星通信でお伝えしている自由報道協会の様々な噂と、上杉さんが今渦中にある「読売新聞の記事を盗用した疑惑で騒がれている事」について聞いてみました。
上杉さんは今の協会の様子を赤裸々に語ってくれました。中でも驚いたのが「公益社団法人にして失敗だった。判断ミスだった」「第一回自由報道協会賞の時にドーンと寄付が減った」と自らの運営の失敗を素直に認めた事です。
最初は上杉さんの「顔」で寄付が集まっていたものの、その後の「政策」によって寄付が減り続けた事を明らかにしました。最後は月の寄付金は30万くらいで、上杉さんや他メンバーでお金の持ち出しもあったようです。協会の現状を聞きましたが、今後どうなる、というはっきりした事は聞き出せませんでした。
また、上杉さんは「自由報道協会は私にとってマイナスだった」とも発言しましたが、これはお金、時間の持ち出しが多く、(自分のお財布的に)マイナスだったという意味の発言のようです。
また、読売新聞の盗用問題につては「全くのデタラメです」「池田信夫さんがにちゃんねるから貼付けたブログのものをブロゴスに載せたんです」「私は読売の記事は読んでいない。ネットも見ていない」と盗用疑惑をキッパリ否定した事です。
上杉さんが著書に掲載した読売と同じデータは「D氏」出口氏から提供されたものだと、私に断定しました。新聞と同じデータを個人が作れるのか、との問いには「大使館に問い合わせれば分ります」と胸を張りました。
さらに、池田氏、町山氏に関しては「相手にしない」と今後の係わりを否定しました。
速報として、ここでは注目されている「読売記事盗用問題」に関して、質疑を書き出します。
2013年3月15日19時52分頃の会話です。
自由報道協会は今どうなっているのか?何故寄付が減ったのか、という質疑が続きました。
上杉:全体的ドネーションが減ったというのがあります。
あと、私の完全な判断ミスだったんですが、一般社団法人、公益社団法人になったら税制控除とか税控除があるのでより寄付が増えるかな、と、皆さん寄付し易くなるかな、と思ったら公益法人になると政府や国の補助があるんじゃないか、と誤解されて、公益法人になったら、逆になった瞬間にドーンと減ったんです。
他の助成金への申請などもそうです。自由報道協会さんも公益でしっかりされているか、うちで助成する事もないだろう、と言われて断られる事もありました。
公益は中々潰せないんで。完全に判断ミスでした。
上田:寄付が減ったのはネット噂もあると思います。読売新聞の3月19日の記事がどう動いているのか?
上杉:(中略) 仰る通り減って来たというのもあります。どれが減ったか分らないというのがあって。継続的に減って行ってます。
一回ドン!と減ったのは一回だけあって、第一回自由報道協会賞の時、それです、一番減ったの。明確に月40万減って。それから徐々に減って行ってます。(寄付は多い時は月100万あった)
上杉:読売の盗用?問題ははっきり言って全くのデタラメです。濡れ衣どころか、それは事実は違う。反論は、最初に、池田信夫さんが、最初ににちゃんねるで...今裁判になっていますが...
(女性の声:すみません、話題かえていいですか)
上田:ここは大事な所なので。お願いします。一番大事な所なので。お願いします。
上杉:今裁判やってますけど、単純に盗用したというのはデマです。にちゃんねるものを貼付けたもののブログから池田信夫さんがブロゴスに載せて、取材もなく載せたものをTwitterでやって「盗用した」と載せたと。直ぐさま、これはソースがありますと。さらにメルマガではそれはD氏と書いてます。
という方、この人から得たものです。と。
当日3月19日、そんな状況ではありませんでした。ご存知の様に。私は読売新聞読んでませんでしたし。その時、ネットも見ていません。東京電力の会見入ってました。
で、仮に100歩譲って使っても、自分がそれを使ったとしても、まずD氏の方から提供とされた言ってるのとを言ってるというのと、時系列的に私がそれを最初に言い出したのは読売新聞に出る3月19日前なんですね。
それまでいくつか色んなパターンの避難リストのデータというのは出ています。当時。で、それをそのまま使った。D氏から提供受けました、と、クレジット打って書いています。
この瞬間に基本的には盗用というのまずはないんです。
上田:D氏の情報収集のデータだったというのは間違いない事ですね。
上杉:民事だから見れますよ。
上田:はい、あ...見ました。訴状。
上杉:この事に関してずーっと説明してるんです。この事に関して色んな問い合わせがあったの全部答えているんですよ。
答えています。答えているのに、答えていない事にされてると。
これはTwitterも含めて色んなSNSの悪いとこで、デマだ嘘だと散々言ってますけど、一個一個全部答えています。それを答えてない、と言う事にして色んな話にされていると。
ただ、ネガティブなものに関してはどんな世界にもあるし。
私自身信用を取り返そうという事に実は、あまり積極的でなかったんですね、健全な言論空間作るなら自分への批判も構わない。
ただ、方針として失敗したなあというのは、のは、個人的に失敗したなというのは、逆にそれによって信頼が貶められたな、というのはあります。
続く。
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