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http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11486498825.html
昨日8日の午前の衆院予算委員会で、民主党の辻元清美議員が従軍慰安
婦問題で、下の朝日新聞の記事を取り上げ安倍首相を追求していました。
「従軍慰安婦問題の謝罪」、ブッシュ大統領が安倍首相を評価 - 米国
2007年04月04日
http://www.afpbb.com/article/politics/2206510/1485757
ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領は3日、旧日本軍に
よるいわゆる従軍慰安婦問題で、安倍晋三首相が謝罪したことについて
評価した。
国家安全保障会議(NSC)のゴードン・ジョンドロー(Gordon Johndroe)
報道官によると、2人はこの日、電話で会談した。ブッシュ大統領は、
安倍首相が「旧日本軍が強制的に連行した証拠はない」との認識を示した
自身の発言に対し前月の参議院予算委員会で謝罪したことについて、
満足感を示し、「今の日本は第2次大戦時の日本ではない」とコメントした
という。
以上が朝日新聞の記事です。
しかし同じ問題を維新の会中山成彬議員が取り上げたことにより、この日
の予算委員会は予期せぬ展開になりました。
上記の朝日新聞の記事が全くの捏造記事であることが判明したのです。
それだけでなく長期にわたって語られていた従軍慰安婦問題そのものが
朝日新聞が捏造していたことが発覚してしまったんですね。
自民党の補完勢力である民主党や維新の会にとって、これが意外な展開
であったのか、それとも計算づくだったのかはわかりませんが、少なく
とも朝日新聞が捏造を行っていたのは明白な事実です。
つまり日本国民は長期にわたって騙されていたと言うことです。
ついこの間の1月15日にも朝日新聞は、
「防衛相『領空侵犯、信号弾で警告』
の見出しをつけ、小野寺五典防衛大臣が
「無線での警告などに従わずに侵犯を続ければ、
警告として信号弾を射撃する方針を明らかにした」
などと報じていましたが、しかしその後、防衛省の会見録などで発言は嘘
だったことが判明してましたね。
日中軍事衝突を画策し戦争を煽ったとしか思えない記事です。
すでに風化しつつありますがサンゴ自作自演事件名ってのもありましたね。
1989年に朝日新聞のカメラマンが、沖縄・八重山群島西表島のサンゴ
礁を傷つけてカラー写真を撮影し、4/20付夕刊に
「サンゴ汚したのはだれ」
と告発する記事を掲載していた事件です。
記事では「これは一体なんのつもりだろう」と書き出し、
「サンゴは、水中ナイフの傷やら空気ボンベがぶつかった跡やらで、
もはや満身傷だらけ」
と心ない行為を告発。
朝日新聞社は
「元々あった落書きに、撮影効果を上げるためにカメラマンが手を加えた」
と説明、
しかし地元ダイバーの指摘を受け、19日夜、落書きはもともとあったとする
これまでの主張を翻し、無傷のサンゴにカメラマンが「KY」の文字を刻みつけて
撮影したことを認めたんですから酷いものです。
1993年には鳥取の上淀廃寺の瓦で自作自演もしています。
「鳥取の上淀廃寺 法隆寺と同時期創建?」
との記事を掲載しました。
根拠となる瓦は地元の郷土史家が発見したのに、米子支局の朝日新聞記者が
自分が発見したかのように演技したのです。
町教委の関係者と現場に行き、自分がこの瓦を初めて見つけたことにして、
瓦を確認させたんですね。
また、記事正当化のために引用された山本清・島根大学名誉教授の談話まで
趣旨歪曲しています。
山本清・島根大学名誉教授は
「朝日の記者は自分の思い込みで質問して、
こちらの言い分に耳を貸さなかった。
談話の趣旨は、私の話と全くかけ離れている」
と語っています。
その後、記者は停職20日の処分を受けています。
もっとも捏造は朝日だけじゃなく読売も毎日も産経も日常茶飯事に行って
ますけど、朝日が一番悪質な気がします。
昔は気がつかなかった記事も今振り返ってみると嘘の気だったことも多い
ことがわかります。
TPP反対派で知られる京都工芸繊維大学の藤井聡教授が言っているように
旧ソ連のKGBが朝日新聞にスパイ、いわゆる世論工作員を送り込んでいた
という事実もうなづけますね。
ミトロヒン文書
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%92%E3%83%B3%E6%96%87%E6%9B%B8
によると、
『日本人は世界で最も熱心に新聞を読む国民性』
と書かれており、
『主要新聞で発表する方法がインパクトが大きいと考えていた』
とされています。
そのため、日本の大手主要新聞への諜報活動が世論工作に利用された
と考えられます。
文書には「マスメディア」に対してKGBが展開してきた工作活動も詳細に
明記されています。
こうしてメディアの見方を変えてみると、いかに日本人が無条件で新聞や
テレビを信じる民族かがわかります。
今みたいにネットが普及していてもテレビや新聞を情報源にしている人の
なんと多いことか。
報道された事はあったことで、報道されなければなかった事にされて
いるんですね。
別に大手メディアの情報を100%否定するつもりはありません。
が、感情を揺さぶられる前に、世の中の雰囲気や盛り上がり方、あるいは
国民同士に広がる不公平感、競争意識には気をつけたほうが良いと思います。
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