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総選挙に大きな影響力を与えたと自画自賛する読売新聞
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/63760960.html
「天木直人氏の視点ー(2013/01/24」 :本音言いまっせー!
語るに落ちるとはこの事だ。
きょう1月24日の読売新聞にこのような記事を見つけた。
すなわち昨年12月の衆院選について読売新聞など大手紙が読者を対
象にアンケートを行った結果、全国の平均投票率(小選挙区)は59・
32%であったのに比べ、新聞を読んでいる読者の投票率は90%に上
り、新聞を読む者の投票への高さ、すなわち政治意識の高さがはっきり
としたという記事だ。
そしてその記事はまた投票先を決める上で何を一番参考にしたかとい
う質問に対して、新聞記事を参考にしたとするものが74。8%と、ほ
かの手段、すなわちテレビ、選挙公報、政党・候補者のサイトなどに比
べて断トツに高い事がわかったと書いている。
この記事によって読売新聞は、新聞が国民の政治意識を高める上で重
要な役割を果たしていることを誇示したかったに違いない。
語るに落ちるとはこのことだ。
最近の大手新聞の記事がすっかり劣化し、それどころか政治的に権力
寄りに偏向していることはもはや周知の事実である。
そんな新聞を9割もの読者が投票先を決める際にもっとも参考にした
という。
だから衆院選挙結果がおかしい方向に歪められたのだ。
反国民的なものに終わってしまったのだ。
政治を悪くしているのは大手新聞だということを自ら認めているような
ものである。
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