この「I Love 日本」は、朝鮮民主主義人民共和国による日本人拉致事件をテーマにした、極めて先見性があったものであった。尤も朝鮮民主主義人民共和国と実在の国を出すことは憚られたのか、「集英国」という架空の国になっているが、日本人にそっくりな人間が住んでいて、日本人に深く怨みを抱いている国で、日本と国交がない国というのは、まああそこしかないわけで。

　青年、山田久は友人の藤井の家で、押入れに隠された無線機や曰くありげな人物ファイルを発見する。山田はそれが何なのかわからなかったので普通に帰宅する。だが、いつの間にか自分の家に自分を名乗る別の人物が住み込んでおり、藤井も山田を「こんな奴知らない」と言い出す。そう、成りすましである。実は藤井も日本人に成りすました集英国のスパイで、自分達の秘密に感付きそうな山田を始末するために、スパイ仲間と共謀して山田を拉致し、抹殺しようとしたのだ。山田の父母も近所のおばさんも始末される。山田は藤井たちが集英国のスパイだと叫ぶが、狂人扱いされ、精神病院に監禁される（当時、拉致事件を真面目に論ずる人は「知能の低い陰謀論者」という程度の扱いだった。産経新聞以外の大手マスコミはどこも一笑に付していた）。

　だが、集英国人が成りすましている与党の大物政治家に対立する政治家の一派が山田を助ける。対立相手を失脚させるためだ。山田らは逃げながら反撃を試みるが……

「ありがたいことにおまえのように拉致事件を信じない日本人が多いから今じゃすり替わった集英国人はかなりの数になってるんだぜ」
「いいか　山田　資源も技術もない貧しい国が豊かに　なるにはどうしたらいいと思う？　奪うのさ！　豊かな国を奪うんだ!!」
「ある程度の日本人をすり替えた後　日本の総理に貧しい我々　集英国の人間がなったら　どうなると思う　その国は国民の気づかないうちに集英国の物だ　戦争しなくても日本は我々のものになるのさ」

　これら藤井の言葉に込められた怨念。また山田の存在痕跡が、集英国スパイの手によって徐々に潰されていき、やがて周囲の人間もどんどん殺されていく描写など、実にスリリングで、私が本作を初めて読んだ10年程前は拉致事件の調査がかなり進んでいたこともあり、戦慄したことをよく覚えている。

　だが、この話は最後にちゃんと、単なるホラーではない、感動の結末になっているのだ。是非実際に読んでほしいのでネタバレは控えるが、この話の副題は「Farewell, my dear friend」ということを付言しておく。

そういうお前とかは統一教会そのものについての問題を無視してるよね。
韓国政府は何故カルト認定して世界各地に注意促していないんだろうね？

発言すれば陰謀論者どころか差別主義者レイシストにいつの間にかすり替えして言論弾圧してきた北朝鮮擁護側の連中を許すことはないだろう。

北朝鮮拉致はいまだに事実無根とほざいているのが野党でも議員に残っているって事自体おかしいんだからな。

在日コリアン＝犯罪者もしくはその子孫　

なのは変わりない。現在でも日本で犯罪犯して迷惑かけている現実があるからな♪

日本共産党の橋本敦議員ですよ、それをお忘れなく。

５０年近く前には、産経新聞と一緒に赤旗記者も

中国から国外退去処分されてますよ。

その統治の日本共産党は朝鮮より旧ソ連との癒着が強かったからではないですか？

現在は議員どころか党とは距離を置かれてるようになっているのが殆どのようですけどね。
その当の議員だからというより個人としてみたほうがいいと思いますが？

１９６０年代以降の、ソ連と中国の友党は

思想的には社会党、実務的には公明党・自民党田中派・三木派・大平派です。

よど号事件が起こってからも北朝鮮とも疎遠で上記と同じ国際関係です。

２００４年か２００５年に阿修羅で、フランスとイタリアの

北部マフィア（あまり映画で描かれない組織）とのウラでの

つながりがある説が唱えられてましたし、１９８１年のミッテラン大統領と

ペルティーニ大統領への対応からさもありなんですよ。

拉致する理由が知りたいから、
小泉が偽装朝銀破綻で北朝鮮にやった１兆円で
自称拉致被害者を何人か日本に連れて来たが
そいつらに北朝鮮で何やってたか聞けばいいだけだろ
誰も聞かないんだからバカバカし過ぎる茶番だよ

横田めぐみは拉致じゃなくて嫁入り

拉致自体はあったよ
でも北朝鮮には行っていない
国内で何かに使われたのだろう
たぶんおぞましいことなので想像はしないことにする

しかも統一教会拉致の方が桁違いに多いのに問題にしない
そういう明らかにおかしな点がいくつもあるのに
誰もそこに触れない

バカバカしい自民党拉致

とは言っても、その被害者たちが国内でどうなったか
明らかにしないといけないことだ