http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/538.html
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http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11421961536.html
マスコミが嘘の情報を流し、そして国民は騙される
橋下市長が嘉田知事への攻撃を激化させるのと同時に、新聞やテレビの悪意
に満ちた報道も激しくなっています。
マスコミが意図的に世論を誘導していることは今まで何度も書いてきました
が、4日の公示日のゴタゴタだけは僕も騙されそうになりました。
この日のことについては各社一斉に下のように報じています。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120423350097-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121205/plt1212051148002-n1.htm
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121205-00000005-kana-l14
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121204-OYT1T01153.htm
電通配下の共同通信と時事通信が配信元の記事ですが、どれも「日本未来の党」
の混乱振りを強調していますね。
テレビでこんな報道を見せられると、
「新しい党はどうせこんなもの」
とか
「ああやっぱり未来の党もこんな程度か・・・」
と思ってしまいませんか?
でも事実は多少異なるようです。
現場に居合わせたフリージャーナリストの岩上安身さんによると、
午後4時半過ぎに森副代表たち一行到着し、5時の締め切りには
間に合ったそうです。
ところが、提出書類を慌ててカバンに詰め込んだため混ざってしまった。
この時の混乱ぶりを、共同通信が、
「森副代表が職員に詰め寄るという場面も」
という、悪意に満ちた捏造で配信したそうです。
その前のBSフジのプライムニュースでは間に合わなかったとさえ誤報して
いるんですね。
確かに締め切りギリギリに届け出るというのは異例のことなのでしょうが、
夕方5時の締め切りまでに持ち込んだのだから、基本的に何も問題はない
はずなんですけどね。
しかしその一連の動きを、
時事通信は
「混乱ぶりを印象付けた」
と報じています。
毎日新聞は
「準備不足を印象づけたほか、不透明な手続きが後味の悪さを残した」
と報じています。
毎日系のスポニチにいたっては、
「締め切りの午後5時になり、届け出会場で担当者が「会場を閉鎖します」
と宣言し扉を閉めようとした際、同党の関係者が割り込むように中に入った。
総務省はこの行動を問題視し、届け出の妥当性を1時間以上にわたって
断続的に協議した結果、書類審査がさらに遅れた」
などと、その場にいなかったにもかかわらず見ていたように書いています。
この記事は共同通信の、
「午後5時になり、担当者が「会場を閉鎖します」と宣言し扉を閉めようと
した際、男性2人が割り込むように中に入った。
この行動を同省は問題視。届け出の妥当性を1時間以上にわたって断続的に
協議した結果、審査入りを認めた」
という記事と全く同じです。
しかし総務省の米田耕一郎選挙部長は4日夜、記者団の質問に、
「私たちは法に従って受け付け事務を行った。
きちんと午後5時までに入ったという認識だ」
とコメントしているのです。
また現場を見ていた岩上さんが、未来の党一行は午後4時半過ぎには到着して
いたと言っているのに、5時に扉を閉めようとした時に割り込むように中に
入って来たとはどういうことですか?
マスコミが如何に悪意を以って報道したがっていたかが分かる話です。
その癖マスコミは2日にあった三重県桑名市長選挙で、嘉田知事の未来政治塾
出身で新人の伊藤なるたか氏が当選したことはあまり報道してませんね。
なぜか?
民自公維新推薦の現職、水谷元氏を新人の伊藤氏が驚愕の大差で破り当選して
いるからです。
そしてマスコミ世論調査の逆の結果になり「日本未来の党」のイメージをよく
してしまうからです。
とにかく大マスコミが今やってることは、イメージ操作と捏造だらけですね。
先日の世論調査でも、いずれも自民圧勝の勢いで自民単独だけで過半数もとか
報じてましたが、よく見ると過半数以上が回答拒否の調査だったじゃないですか。
全くマスコミと言うのは油断もすきもあったもんじゃないです。
テレビはドラマと歌番組だけにするべきですね。
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